混ぜ合わせ | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「」です。)

 

     混ぜ合わせ


劇団「前回の記事は『咳』ということでHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
     
(見えないものに敏感)という性質から、東京在住受講者Nさんがマイナスの波動に
      反応して咳きこんだ話に繋がったんですよね。」
 

CS「ハイ、そうです。」

劇団「記事の最後の方でCSさんの10年後に繋がった途端に、

   身体の芯から今まで感じたことの無いような高温がブワーッと発生して全身が
   一気に熱くなり、やたらとハイテンションな意識になりました。


   とありましたが調子はどうなんですか?」

CS「あれから高エネルギー状態を再現しようと試みたのですがダメでした(あっさり)」

劇団「えーっ!てっきり未来の波動を再現できるようになって調子いいと思っていました。」

CS「何となく似たような感じ(20~30%くらい)は再現できるのですが、
   同じ状態の再現は無理でした。」

劇団「どうしてですか?」

CS「それはわたしの性質にあると思います。」

劇団「性質ってどういうことです?」

CS「前回の話に出たサイババや高藤総一郎氏、あと大周天気功をしている気功家は
   修行者というか求道者タイプなんです。」

  「サイババは聖者として神霊と繋がり自分を頼ってくる人々に救済を続けたわけですし、
   高藤氏は内弟子だった方によれば仙道やその他世界各地の神秘行を研究しながら

   (死の研究)というテーマを追求していたそうです。」

  「大周天気功をしている気功家も病人を癒し、自らも悟りに近づくために行を深めている
   ように感じます。」

  「彼等3人はそれぞれタイプは違いますが、(救済)(死の研究)(癒し)(悟り)
   いったテーマを行を通じて追求し続けることにより高みに到達しようとしたんです。」

  「道の追求と言えばわかりやすいでしょうか。」 

劇団「確かに、茶道・剣道・柔道・弓道・空手道・料理道と何でも(道)がつきますね。」
     
CS「仙道の元になるタオも『道(タオ)』と書いたりしますし、延々と1つのことを
   追求し続けることで自分の中の深いところと繋がり、それが高みへと続いていく。」

  「日本人は特にこういうイメージが好きな人が多くて、わたしが長年神秘行を
   続けてきた受講者に、

   〇〇さんが何十年も神秘行を続けているのは何のためなんですか?

   と訊いてみると、

   何のためというより、とにかく行きつけるところまで行きたいです。

   という回答をする方が多いです。」

  「例えるなら、

 

    何処に頂きがあるかもわからない須弥山(しゅみせん)のような巨大な山を
    力尽きるまでひたすら登り続ける。

 

 

   というイメージでしょうか。」

劇団「それって坂本龍馬のドラマで、暗殺に遭って切られた竜馬がそれでも

    なお這って進み続けるみたいですね。」

CS「わたしも、這ってでも道を進み続けるシーンは男らしくて好きなのですが、

    自分自身はどうやらタイプが違うようです。」

劇団「違うって、CSさんは何なんですか?」

CS「わたしは求道者(修行者)というよりは、錬金術師に近いんです。」 

 

     「錬金術は一般的には、

 

   最も狭義には、化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を
   精錬しようとする試みのこと。

   広義では、金属に限らず様々な物質や、人間の肉体や魂をも対象として、
   それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。(Wikipediaより抜粋)


   とされています。」

劇団「そういえばCSさんは過去記事で、高藤総一郎氏の『仙道錬金術 房中の法』
     紹介していましたね。」

 


CS「高藤氏は仙道において煉丹(丹田のエネルギーを高める行)により、

   小薬・大薬などの(エネルギーの塊)を生み出す行法を、

 

   錬金術師がさまざまな物質・非物質を錬成し続けることにより

   賢者の石を生み出すプロセスになぞらえました。」

  「さらには仙道の行を深めた修行者に仙女仙人が現れて教えを

   授ける現象を、
   

   錬金術で象徴される聖母(女性原理)老賢者(男性原理)

   合一と対比したのは見事です。」

  「ただ、わたしから見ると高藤氏の錬金術に対する定義は

   先ほど話した、
   
   自分の中の深い部分を追求し続けることによって高みに到達する。

   という修行者特有の思考が反映されているように感じます。」   

劇団「求道者タイプの思考が錬金術の見方のベースになっているんですね。」

CS「それに対してわたしの錬金術に対するイメージは

        エネルギー配分
       
       なんです。」
      
劇団「エネルギー配分ですか?」

CS「そう、例えば辞書で錬金術(=Alchemy:アルケミー)を調べると、

小学館ランダムハウス英和大辞典の「alchemy」の意味

[名詞]

1 錬金術、(中国の)煉丹れんたん術.
 
2 (比喩的)(価値の低いものを価値の高いものに変質させる)

   魔力,秘術,秘法

語源<古期フランス語 alquemie<中世ラテン語 alchymia アラビア語 Al kimiya
   
ギリシア語 Khemeia(ケーイメア)

「金をつくるために金属を混ぜ合わせ変質させる術」の意より

中期英語 alconomye に取って代わる=alk(imie)+(astr)onomye 天文学(ASTRONOMY)


     と説明されています。」
     
CS  「ちなみにギリシャ語 Khemeia(ケーイメア)の派生語として
      キメラ(chimera; chimaera)があります。」
   
キメラ

①遺伝子の異なる細胞を一つの体にあわせもつ生物。

 

(↑は厳密には異種交配の雑種です)

 

②ギリシャ神話に登場するライオンの頭、ヤギの胴、ヘビの尾を

  持った怪獣に由来する。

 


劇団 「そういえば『HUNTER×HUNTER』にもキメラアントという

     人間と他の生物が混じったキャラが出ていましたね。」

 

 

CS「求道者タイプの高藤氏が錬金術に対して

   煉丹を続けることにより波動をひたすら純化して

   『卑金属→金(小薬・大薬)』へと変容させる。

   瞑想を深めることにより潜在意識下に存在するアニマ(女性原理)と

   アニムス(男性原理)を目覚めさせる。 →〈仙女・仙人の出現〉


   というように自分の内面を研ぎ澄ましていくイメージを持っていたのに対して、

   わたしが錬金術に対して抱くイメージは、さきほどの辞書の定義から

   抜き出すなら、

    混ぜ合わせ変質させる術

   の部分です。」

  「これについては、わたしがこのアメブロを始める前も含めれば10年以上、

  毎日遠隔でマンツーマンの気功指導を行っている事が大きいと思うのですが、
   

   わたしが気功指導で行っているのは、

    受講者の波動と、何か他の波動を混ぜ合わせて変質させる術

   なんです。」

 

   「これは言い方を変えれば、

    

     受講者の波動のエネルギー配分を変化させている。

 

    ともなります。」

 

劇団 「それがさっきCSさんが言っていた、

  

    わたしの錬金術に対するイメージはエネルギー配分なんです。

 

     という意味なんですね。」

 

CS「要するに、いろいろな波動を混ぜ合わせてエネルギー配分を

   変化させるのが錬金術だというのがわたしの見方です。」

劇団 「そういえば過去記事で、CSさんが自分自身のオーラを

     他人の波動に変質させたエピソードがありました。」

CS「それは2010年の記事ですね。」

 

(↓は過去記事からの抜粋です)

 


『何となく』でほとんど決まる

最近は特別スピリチュアルに興味がない人でも
「あの人はオーラがあるね。」なんて言葉を
使うようになりました。

この場合は実際にオーラがはっきり見えてるわけ
じゃなくて、その人から何となく感じる雰囲気みたい
なものを言ってるわけですね。

でもこの「何となく感じる雰囲気」ってすごく重要
なんです。

これは特に男性に聞いて欲しいのですが、
女性が告白されて断る理由って

 

「何となく気が進まない。」っていうケースが
ほとんどなんです。

 

これが恐ろしいところで、「この人、なんかイヤ」って
1度思われるとやること全てがスベッてしまうんですね。
(NON STYLEの井上みたいなものでしょうか。)

ですから「この人、何となくいいわ。」と思わせることって
すごく重要なんです。

 

(女性の場合も「特別可愛いわけではないんだけど、
何故か妙に男を惹きつけるタイプの子」っていますね。)

わたしはある時この「何となく」の正体を突き止めることが
出来ました。

 

今から数年前、ちょうど韓流ドラマ「冬のソナタ」が
大流行していた頃です。

ファミレスで50代の女性治療家と会う機会がありました。

会うのは久しぶりだったのですが、話をしてみると予想通り
「冬ソナ」のDVD全話を揃えていて、ヨン様の話をずーっと
してるんですね。

 

 

わたしはヨン様については、「この人いつもニコニコしていて大変だな。」

位にしか思っていなかったのですが、そこまで魅力を力説されると
興味が湧いてきました。

そこで彼女がトイレで席を立った時間を利用して、
「冬のソナタ」のドラマ中のヨン様をイメージして
波動を召喚してシンクロしてみたんですね。

すると胸のあたりがふわっと膨らんだ感覚になって
自然と笑みが浮かんで、まるで貴公子のような
優雅な気分になったんです。

 

「おおっ、これがヨン様の波動か!」

「貴公子の波動だよ!」

 

と感激していたら彼女が戻ってきました。

そして、席に着こうとするといきなり目をグワッと開いて
わたしを見るんです。

「どうしたんですか?」と聞くと、

「今、一瞬○○(わたしの本名)がすごいイイ男に見えた!」

と言います。

(「じゃあ、普段のわたしはイイ男じゃないのか?」という
 疑問が一瞬頭をよぎりました。)

そしてぎらついた目でわたしを見ているんですね。

その時思い出したのが、以前読んだ高藤聡一郎氏の
「仙道魔術 遁甲の法」に 書いてあった「十二神将」を
利用した術でした。

「十二神将」というのは陰陽師が使っていた霊的な存在で、
それぞれの神将ごとのキャラクターがあります。

仙道魔術では、例えば優雅な雰囲気で女性を惹きつけ
たければ「貴人」という神将を召喚して自分の中に入れる
ことでオーラを変化させて術の効果を引きだすんです。

わたしの場合は偶然ですが、貴人の替わりにヨン様の波動を
利用して同じことをしていたわけです。

(これの面白いところは、ドラマ中のヨン様の波動は貴公子
 ですが、普段の彼の波動は別物なんです。)

「そうか、女性の何となく気に入る原因はオーラだったんだ!」

「これは使えるぞ。」

と思いそれ以来ずっとヨン様の波動にしていました。

すると困ったことがありました。

当時、経絡治療を行っていたところ50代以降の女性患者にやたらと
好かれるようになったのですが、若い女の子にはさっぱりなんです。

どうやらヨン様のオーラは「熟女にのみアピールする性的波動」

だったんですね。

そこで改良を加えることになりました。

 

(過去記事からの抜粋はここで終了)

 

 

劇団 「この場合は先ほどのキメラの話に例えるなら

     波動レベルで、

  

     (コズミック・シャーマン+ヨン様)のキメラ

 

     になったという事なんですね。」

 

CS 「過去記事で使った術は『オーラ・コーティング』と呼んでいて、

    オーラの表層部分だけを他人の波動に混ぜ合わせて変質させる

    波動技術になります。」

 

劇団「でも、↑の記事を読むと(波動を混ぜ合わせ変質させる術〉って、

    難しそうですね。」

 

CS「いえ、原理そのものは単純なんです。」

 

  「手順としては、

 

   ①対象の波動につながる。

 

   ②対象の波動を呼び出す。

 

   ③術に利用する。

 

   の3ステップです。」

 

劇団「ちょっとよくわかりません。」

 

CS「先ほどの話を例にとるなら、

   

   ①対象の波動につながる。

   

    →ヨン様の波動に繋がる。

 

   ②対象の波動を呼び出す。

    →ヨン様の波動を自分(CS)がいる空間に

      呼び出す(=召喚する)

 

   ③術に利用する。

 

    →わたしのオーラの表層レベルの波動にヨン様の波動を

      混ぜ合わせて、外から見るとヨン様と同じ印象を与える

      ようにする。

   

   となります。」

 

劇団「確かに3ステップですね。」

 

CS「実はわたしは受講者全員に初回の指導で、上記の3ステップを

   実行できる能力は伝授しているんです。」

 

劇団「そうなんですか?」

 

CS「スピリチュアル界ではこの能力を

 

    波動転写能力

 

   と呼んでいて、いろいろ歴史があって面白いんです。」

 

  「実はこれが現在の日本のスピリチュアル界の状況を形作って

   いるんですけどね。」 

 

劇団「それ聞きたいです。」

 

CS「前回までの話にも関連しますので、次回説明してみます。」

 

 

 

 

※次回の記事更新日は7月1日になります。

 

 

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