(前回の関連記事は「HSP」です。)
咳
劇団 「前回の記事は『 HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)』ということで、
HSP の場合は特徴の一つとして(見えないものに敏感)と言う特性があります。
電磁波や低周波、蛍光灯が発する光のせいで調子が悪くなったりします。
職場の不健康な雰囲気とかで体調を崩す人もいるようです。
心霊スポットや心霊現象に敏感という特徴もあります。
寂しいけど一人が好きという特徴があります。
など具体的な特徴について説明したんですよね。」
CS「ハイ、そうです。」
劇団 「僕としては、けーうさんの
俺は一人が好きだけど寂しがり屋です。
という言葉が印象に残りました。」
CS 「これがけーうさんの本質を現わす言葉なんでしょうね。」
劇団 「さらにCSさんは見えないものを感じ取るHSPの特徴
について、
職場の波動を読んだりするんですが、確かに良し悪しってあるんですよ。
というように、自分自身が HSP の人と同じような体験していると
説明していましたね。」
CS「わたしが気功指導を始めるようになって驚いたのは気功トレーニングで
気の感覚を開かなくても、生まれつき他人の感情や殺気を感じる能力を
持った人が予想外にいたことでしたから。」
「今にして思えば彼らはHSPだったのでしょう。」
劇団 「前回の記事の最後の方で、『Reborn 再生を描く』という動画があって、
それに出ている人にも興味が出たのですが。」
CS 「番組では彼については(後天的サヴァン症候群)と呼んでいました。」
「彼についてはクンダリニーの話と少しかぶりますので次回以降の記事で
触れたいと思います。」
劇団「わかりました。」
「HSPに話を戻しますが、HSPの人は神秘行に向いているのでしょうか?」
CS 「うーん・・・・。(しばらく考えて)」
「どちらかと言うとHSP の人は神秘行に向いてないでしょうね。」
「特にわたしの指導体系には合わないです。」
劇団 「それは意外ですね!」
「CSさん以前
神秘行の本質はエネルギーの感覚化と、コントロールする能力を
拡大する事にある。
と言っていましたよね。」
「HSP の人はエネルギーの感覚化は出来ているわけだから、あとはコントロール能力
を磨くだけで行の進歩は早いんじゃないですか?」
CS 「それは逆でエネルギーの感覚化が開きすぎると問題が起きるんです。」
劇団「そうなんですか?」
CS 「世の中にはたくさんの気功教室がありますが、皆共通しているのは
波動感覚(気感)を開くことしか考えていないんです。」
劇団「アチューメントでチャクラを開いて超感覚を開くみたいなところもよく見ます。」
CS 「しかし、波動感覚を開くということは波動の影響を受けやすくなるという事と
イコールなんです」
「よくヒーラー志望の人で、
自分はヒーラーになりたいから波動感覚を開いて病気の人の
悪い所が分かるようになりたい。
という人がいます。」
「そういう人は実際に病人の波動がわかるようになったらどういう苦労をするのか
全く分かっていないんです。」
「例えば、わたしはクンダリニーが上昇して頭頂のチャクラが開いた直後に
一気に波動感覚が開きました。」
「その頃、道を歩いていたら向こうからおそらく80代ぐらいの白髪のおばあちゃんが
よろよろ歩いてきました。 」
「そのまま、すれ違ったすれ違った瞬間にいきなり体から力が抜けてがぐにゃっと
背中から崩れ落ちそうになりました。」
「そんな経験は初めてだったので(なんだ今のは?)と驚いたのですが、
当時は病院に勤務していて、それまでも患者や老人に近づいて身体が
寒くなったり重くなったりした経験があったので、
(今のは、すれ違ったおばあちゃんの波動と深くつながったせいなんだな。)
と理解することが出来ましたが、わたしのような経験の無い人がどこかで能力伝授や
アーチュメントを受けて道を歩いていていきなり倒れそうになったら原因もわからず
ひどく不安になると思います。」
劇団 「CSさんみたいに頭頂のチャクラが開いた人はいろいろ影響を受けるのでしょうか。」
CS 「過去記事でも書いたのですが、クンダリニーが上がって頭頂のチャクラが開き、
身体からエネルギーがダダ漏れになっていたせいで、周りの波動と繋がりやすくなり
影響ももろに受けていたわけです。」
劇団「その過去記事とは↓ですね。」
(以下は過去記事からの抜粋部分です)
CS 「これは過去記事でも書きましたが、轟音と閃光と共にクンダリニーが
上昇した後に頭頂からエネルギーがダダ漏れになって体の調子が
おかしくなったことがあります。」
「と言うより、クンダリニーを上げた人はエネルギーがダダ漏れになって、
徐々に波動が低下しておかしくなったり廃人になったりするケースが
多いんです。」
「元師匠の弟子で本格的なクンダリーニが上がった人は、
わたし以外は全滅したようです。」
劇団 「スゴイじゃないですか!」
CS 「いえ、わたしはただ運が良かっただけなんです。」
「わたしは運良くその問題を瞑想中にヴィジョンが降りてきて自覚出来たのに
加えて、ちょうどその少し前に元師匠からエネルギー操作能力の伝授を
受けていたのがクンダリニー覚醒で一気に開花して自分で対策を打てたんです。」
「また、丹道周天で常にエネルギーを補給して回していたので、 その後も波動を
上げて対策を進めながらも、背骨や気脈の詰まりも防ぐことが出来たわけです。」
「わたしもクンダリニーが上がるタイミングや、起きた出来事が少しずれていたら
確実に潰れていたと思います。」
劇団 「それが(運が良かっただけ)という事ですか。」
CS 「内弟子だった方によると高藤聡一郎氏は髪の毛が白くなったり、歯が抜けて
インプラント入れていたそうですが、おそらくクンダリニーを上げて頭頂から
エネルギーが漏れていたのでしょう。」
「たまにクンダリニーを自分で上げたという方からメールをいただいたりするのですが、
背骨や督脈が詰まっている重い感覚や寒気、冷えて固まった溶岩が拡がっている
イメージが浮かんできたりします。」
「確かに本人が言うとおりクンダリニーは上がったのでしょうが、その後エネルギーが
低下し続けるパターンになっているんですね。」
(抜粋部分はここで終了)
劇団 「クンダリニーを上げる事には常に危険が伴うんですね。」
CS 「わたしがクンダリニーについて受講者に話す言葉があります。」
クンダリニーは結婚によく似ている。
皆、どうすれば理想の相手と出会い結婚できるか考えるが、
最も難しいのは理想の相手と結婚をすることではなくて、
理想の結婚生活を維持する事なんだ・・・。
(コズミック・シャーマン談)
劇団 「うわぁー、まるで外国に古くから伝わる格言みたいですね!」
CS 「(クンダリニーを上げたい!)という人はたくさんがいるけれど、
最も難しいのは、その状態を維持する事なんです。」
「世の中、そんなに甘くないんです。」
「例えば、生前にいろいろと毀誉褒貶があった人物に
インドの聖者サイババがいます。」
劇団 「超能力で手から砂みたいのを出す人ですね。」
CS 「Wikipediaから抜粋した写真の波動を読みますと、
1940年代のサイババ↓からはインド系の神霊の
波動を感じます。」
劇団 「これ↑がサイババなんですか?」
「言われないと全然わからないですよ。」
CS 「年が若いのもありますが、アフロヘアが十分に育っていないせいで
わからないですよね。」
「でも、この写真のサイババに意識を向けると、体がフワ~と軽くなり胸から
甘い感じのゆったりした高級感のある波動が流入してきます。」
「アフロが育っていない頃から高級神霊とはがっちり繋がっていたんですね。」
劇団「へー。」
CS 「次は↓1948年の写真ですが、意識を向けると尾骨から強力なエネルギーが
上昇して頭頂からブワッと噴き上がっている感覚が来ます。」
劇団 「それはサイババがこの時期にクンダリニーを上げたということですか?」
CS 「アフロが見事に爆発していますが、同時にクンダリニーも爆発したんですね。」
「画像を見ていると、頭頂だけではなくて両足もビリビリした帯電感に包まれて
きますが、これはインドのクンダリニーヨガの行者に特有の波動です。」
劇団 「確かに先ほどの写真と比べると、こちらからは圧力感を感じます。」
CS 「そして、1996年ですがこの写真のサイババからはパワーは感じません。」
劇団 「ヨガは仙道のように丹道周天・大周天・煉丹が無いから、クンダリニーを
という興味もありますので、老化への儚い抵抗かもしれませんが
実験を続けていくつもりです。」
劇団 「CSさんはまだ衰えていないんですか?」
CS 「そこで興味が湧いてきて、
≻自分の奥からあれだけの高エネルギーが放射されるのは
≻予想外で、今日はこれからの方向性を教えられた気がしました。 とメールを送ったくらいだったんですけどね。」
「ちなみに受講者Nさん本人の10年後の波動を読んでもらったら、
やたら気合の入った起業家みたいな波動が来ていました。」
「実際に10年後にどうなっているか興味深いです。」
劇団 「いろいろあるんですね。」
CS 「こうやって長い間、指導を続けていると、わたしが逆に受講者の方々から
教わることがたくさんあって、やはり神秘行というのは底の知れないもの
なのだなと痛感します。」
劇団 「でも、CSさんは10年後はパワーが上がって老いぼれてはいないようですから、
これでさっさと死ぬ必要は無くなったんじゃないですか?」
CS 「いえ、あくまで10年後までの話ですから、11年目には老いぼれてしまって
一輪の花を手に死んでいるかもしれません・・・・。」
劇団 「(笑)」
※次回の記事更新日は6月20日になります。
(コメント欄の利用について) |