(前回の関連記事は「気功と〇〇障害」です。)
HSP
劇団 「前回の記事は『気功と〇〇障害』ということで、
わたしが気功指導を始めるようになって驚いたのは、
気功トレーニングで気の感覚を開かなくても、生まれつき
他人の感情や殺気を感じる能力がある人が予想外にいた。
ということでした。
という話からその一例として、生まれつき他人の感情や五感に敏感な
性質を持つ人たち(HSP:ハイリー・センシティブ・パーソン)について
紹介したんですよね。」
CS 「ハイ、そうです。」
劇団 「HSPという言葉は、ボクは初耳でした。」
CS 「日本語に訳すると(HSP=敏感すぎる人たち)という意味なのですが、
波動感覚に敏感な人はこのHSP に当てはまる人が多いです。」
劇団 「前回の記事では Wikipedia からの転載で紹介していましたが、
正直、ボクにはよく意味が分かりませんでした。」
CS 「例えば、HSPの特徴の一つとして(見えないものに敏感)という
特性があります。」
劇団「見えないものって何ですか?」
CS 「それこそ過去記事で取り上げた電気製品が発する電磁波や低周波、
蛍光灯が発する光のせいで調子が悪くなったりするそうです。」
劇団 「よくスピリチュアル関係の本で〈蛍光灯の発する光は体に悪い〉
なんてのはよくありますね。」
CS 「まぁ、わたし自身は〈蛍光灯の光で弱くなる程度じゃ話にならん!〉と
思う性格なので、敢えて部屋の照明は蛍光灯にしています。」
「〈その他・見えないもの〉としては、職場の不健康な雰囲気で体調を崩す人が
いるそうです。」
劇団 「でも世の中そんな楽しくて雰囲気がいい職場なんてないでしょうから、
それで体調が悪くなったら大変でしょうね。」
CS 「ただ、 これはわたしも共感できて、気功指導で受講者の頭頂や胸が詰まって
気の流れが滞っていたり、本人のメンタルの調子が悪い時に色々と原因を
探っていくのですが、その時必ず受講者の職場の波動をチェックします。」
「すると本当に波動の悪い職場ってあるんです。」
劇団 「そういうものなんですか。」
CS 「職場の波動と繋がった瞬間に頭が詰まって重くなったり、胸が苦しくなったり、
イライラしたりともう色々あるんです。」
「中には職場の建物がある土地や、そこにいる人にオカルト的にマイナスが
憑りついていて、身体の芯からスーッと寒くなってくるケースもあります。」
「敏感な人がそんな職場にいたら大変でしょう。」
劇団 「色々あるんですね。」
CS 「ですから、受講者が極端に波動が悪い職場や学校などの組織に属していると
いくら行をしてもなかなか効果が出ないんです。」
「時事ネタを絡めるなら、日大アメフトラグビー部は波動の悪い組織の典型でしょう。」
劇団 「これはモロ時事ネタですね。」
CS 「この前、30代男性受講者N さんを指導していた時にたまたまこの話題に
なったのですが、
(テレビで内田監督の顔見た途端に気分が悪くなった。)
と言ってました。」
劇団 「連日あれだけ責められてますからストレスが溜まっていたのでしょうか。」
CS 「わたし個人の印象では内田監督はフィクサータイプの波動です。」
劇団 「フィクサーですか。」
CS 「策を練って部下に実行させる黒幕タイプです。」
「ですから波動を読んでも激しい感情は感じません。」
「こういう人は性格的に裏表があり、社会的には人当たりが良かったりしますから
周囲の評価も高く出世したりします。」
「いわゆるサイコパスです。」
劇団 「確かに政治家や大企業のCEOってサイコパスが多くて、裏では悪くどい事を
していても実際に会った人には好印象を与えるといいますからね。」
CS 「個人的には井上コーチの波動がヤバかったです。」
「たまたまネットで彼の写真を見た瞬間、額から強い圧力が入ってきて脳全体が
鉛のように重くなり、喉を通って胸の奥まで柱のように降りてきました。」
(波動は出ないようにコーティングしています↓)
CS 「同時に、その詰まりの原因の激しいストレス、追い詰められたようなイライラした感情、
正常な思考が出来ず視野狭窄に陥っている感覚が伝わってきました。」
「ここまで追い詰められている波動は珍しいです。」
劇団 「それは確かにヤバそうですね。」
CS 「わたしの印象では内田監督は選手よりもコーチたちに激しくプレッシャーをかけて
思考や行動をコントロールしているのでしょう。」
「選手は卒業するといなくなりますがコーチに卒業はありませんし、おまけに大学の職員に
なってるらしいですから、次期・日大理事長候補でアメフト界でも睨みが効く内田監督に
逆らったらもう業界では生きていけない。」
「有名校の選手の中から上の意思に絶対服従するタイプをコーチとして選び
プレッシャーをかけながら徐々に教育(洗脳)していき、コーチ同士でも
ヒエラルキーを作りお互いに競争・監視させる。」
「結果、井上コーチのような波動になるのでしょうね。」
CS 「そうすれば自分は直接手を汚さずとも、コーチたちは監督の言葉を忖度して
選手を言葉や暴力で追い詰めて監督の思い通りに動かすわけです。」
「特に井上コーチは日大アメフト部出身ですから、選手時代から監督の思い通りに
動くように洗脳されているのでしょうし、内田監督は支配的な組織体制を作る能力が
高いサイコパスなんですね。」
劇団 「そうか!選手よりもまずコーチを洗脳することが重要なんですね。」
「だから、CSさんから見ると選手よりコーチが一番ヤバい波動を出しているわけか。」
「選手といえば、危険タックルを指示された宮川選手の波動はどうなんですか?」
CS 「宮川選手からは真面目で内省的な意識を感じます。」
「命令に反抗できないタイプですね。」
「彼の会見を見た時に、(内田監督は人を見る目があるな。)と思いました。」
「宮川選手を見ていると旧日本軍の兵士のイメージが浮かんできて、
当時も農家でまじめに働いていた青年が赤紙で招集されて戦地に送られて、
軍隊内部ではビンタやイジメで精神を潰されて、上官の命令で捕虜の始末など
汚れ仕事をやらされ、いざ戦争が終わったら戦犯で裁かれて死刑になり、
一方、命令した軍の上層部は内田監督みたいに末端に罪を押し付けて
自分は内地に戻ってのうのうと恩給をもらって余生を暮らした。
みたいな体質が日本には未だに残っているんですね。」
「もちろん会社でもこういった組織はたくさんあるわけで、
そういう職場はとてつもなくマイナスの波動出しています。」
劇団 「HSPや波動に敏感な人がそういう会社に入ったら大変ですね。」
CS 「特に扶養家族がいたり、社会的体面があって辞められない場合は
エライ目に遭うでしょう。」
「そういう支配的な組織では命令を実行できない者へ制裁・見せしめを行うこと
により恐怖で管理しようとしますから、波動感覚に敏感ですぐ動揺して恐怖を
感じたり落ち込んだりしやすい人間は徹底的にターゲットにされるわけです。」
劇団 「そういう場合はどうしたらいいんでしょうか?」
CS 「やっぱり会社を辞めるしかないのでしょうね。」
「例え収入が減り、社会的地位が下がっても精神や人格を潰されて
何もできなくなるよりはマシだと思います。」
劇団「CSさんがそういう組織にいたらどうします?」
CS「とりあえず自分にメリットがあると思う間は表面的に周囲に合わせながら
組織に在籍し、その間に情報を集めながら色々仕込んでおいて、
後でタイミングを見ながら、じっくり時間をかけてお世話になった
内田監督や井上コーチみたいな連中に百倍返しするでしょう。」
劇団 「それ最悪です(笑)」
CS 「やはり一番いいのは、組織に入る前に波動を読んでヤバいところには
近寄らないことです。」
「例え波動がわからない人でも、何となく直感めいたものが働くものなのでしょうが、
みんな収入(お金)や社会的な見栄、周囲の人たちの意見で動いてしまうんですよね。」
劇団 「でも、こうやって話を聞くと HSP と波動感覚って関連があるんですね。」
CS「以前、ある霊能者が
(世の中に精神病はない。)
と言っていました。」
劇団 「それどういうことですか?」
CS 「一般的に、他人に見えないものが見えたり聞こえないものが聞こえたり
していると精神病と診断されます。」
「しかし、霊能者の立場からすると、それは波動という形のないものを
その人なりの感性で感じ取っているに過ぎないということになるんです。」
「ですから霊能者がHSPについての文献を読んだら、
これは霊能力ね。
と言うかもしれません。」
劇団 「ということは HSPの人が霊感が強かったりすることもあるんですか?」
CS 「HSPの特徴の一つとして〈心霊スポットや心霊現象に敏感〉もあります。」
「逆に言うと、霊能がある人が心療内科に行ったらHSPと診断されのかも
しれませんね」
「また、他人の感情にも敏感で、人関係においてもニコニコ話しかけて
くる人に対して
(この人はフレンドリーに話しかけてくるけどめちゃくちゃ機嫌が悪いんだな。)
と感じたりもするようです。」
「これについてはわたしの経験から補足しますと、
(この人はフレンドリーに話しかけてくるけどめちゃくちゃ機嫌が悪いんだな)
については、人間の意識は日常意識と潜在意識に分かれていて、
日常意識→ フレンドリー (=機嫌がいい)
潜在意識→ 怒りや不安を抱えている (=機嫌が悪い)
というケースがありますから、相手自身は日常意識で(機嫌がいい)と
自覚しているパターンもよくありますので対応には注意が必要です。」
劇団 「HSPもCSさんの波動体験に基づく解説を聞くと面白いですね。」
CS 「個人的に一番印象に残ったのは、
HSPは寂しいけど一人が好きという特徴があります。
という文章↓でした。」
HSPは決して人嫌いでありません。
ただ、がっちりした人間関係の中では自分を見失ってしまうのです。
そこで一人になって自分を取り戻すのです。
劇団 「これのどこが印象的だったんですか?」
CS 「実は以前、けーうさんのブログ記事に以下のようなコメントを
送った人がいました。」
(けーうさんのブログにコメントした人)
↓
自分は人と話すのが苦手で、フレックスタイムの会社で朝5時に出社して
PC作業を始めて他の社員が職場に揃う昼頃には退社します。
ですから、会社で人と話すことはほとんどありません。
また、帰宅しても1人暮らしで話すことはありません。
自分でも異常だと思うのですが、この前のゴールデン・ウィークの間はずっと
部屋に1人でいて、他人との会話はスーパーでレジの店員と言葉を交わした
だけだったのですが全く平気でした。
(けーうさんの返信コメント)
俺も一人が好きだけど寂しがり屋です・・・・。
劇団 「うわぁ、けーうさんはもろHSPじゃないですか!」
CS 「そうなんです。」
「他の記事でも、けーうさんは職場の飲み会に出るのが嫌で断っていたら
誰も誘ってくれなくなり、仕事が終わるとけーうさん一人残してみんなで飲みに
行くようになり、けーうさんはそれを見ていると無性に寂しくなったそうです。」
劇団 「まさに、『一人が好きだけど寂しがり屋』なんですね。(笑)」
CS 「ですから、けーうさんは自分はアスペルガーだと言っていますが、
わたしから見るとHSPに近いように思います。」
劇団 「じゃあ前回の記事で、けーうさんを担当している心療内科医が、
(今まで仕事でミスしたり、人間関係がうまくいかなかったのは
けーうさんが悪いんじゃない。)
(脳の欠陥のせいだったんですよ。)
と話したのは間違っているんですか?」
CS 「数日前にけーうさんが更新した記事の中で、
学生時代に工場のバイトでベルトコンベアで運ばれてくるパンの上に
ハムを乗せるだけの作業ができずに1日でクビになった。
小さい頃から走るのが遅く、鉄棒の逆上がり、跳び箱、走り幅跳び、
走り方高跳び全てできませんでした。
球技大会ではミスばかりしてクラスメイトに殴られていた。
という内容がありましたがこれは脳の欠陥でしょうね。」
劇団 「そうなんですか?」
CS 「この記事にコメントをしていた方々はけーうさんの動作を改善するための
アドバイスをしていましたが、これを改善するのは無理だと思います。」
「けーうさんは記事中で〈腕立て伏せ20回できる。〉と書いてましたから、
おそらく体格や筋力は人並みくらいはあるんです。」
「ただ、球技のようにボールの動きを予測して、(ここだ!)というタイミングで
全身の筋肉を反応させる瞬発力を司る脳の機能が働いてないのでしょうね。」
「逆上がり、跳び箱、走り幅跳び、走り高跳びなどは全て(ここだ!)という
一瞬のタイミングで筋力を反応させる必要がありますが、そういった動作は
脳の欠陥でできないんです。」
「いわゆる、作業をする上での勘所(かんどころ)が働かないわけです。」
「ですから、ベルトコンベアで流されてくるパンにタイミングを読みながら
一瞬でさっとハムを乗せる動作ができないんです。」
劇団「うーん・・・。」
CS 「よくドラマなどで人の顔を覚えることができない脳の欠陥というのが
出てきたりしますが、ああいうイメージでしょうか。」
「ただ、(人の基本的運動能力は3歳児までの身体の使い方で決まる)
と言いますから、もしかしたら幼児期に身体を動かすことが出来ない
特殊な環境にいて、瞬発的な動きに関する脳の機能が発達しなかった
のかもしれません。」
「そのせいで子供時代から色々嫌な思いをしてトラウマになったというのも
あると思います。」
「HSPは障害というより性格類型や体質分類に近いものだと思いますが、
そういった性格的・体質的傾向がさらに拍車をかけて精神が委縮して
作業に問題が出るようになったのでしょう。」
劇団 「脳の欠陥ならもう改善の余地はないんでしょうか?」
CS 「身体の動作や作業能力に関してはあまり期待出来ませんが、
コミュニケーション能力に関しては後天的に知識をうまく補えば
改善できる余地はあると思います。」
「けーうさんのブログにコメント入れてくれるHさんという方がいて、
トレードマークで使っているような顔文字があったのですが、
その同じ顔文字をけーうさんがHさんへの返信に使っていました。」
「わたしはそれを見て、
Hさんがトレードマークで使っている顔文字を、けーうさんがそのまま
返信で使うのはいかがなものか?
と思っていたのですが、最近のけーうさんはそれをやめて顔文字を
使い分けるようになりました。」
「おそらく、他の人のコメント欄などを見て彼なりに自分のおかしいところを
見つけて(学習→修正)しているのでしょうね。」
「ですから、けーうさんはコミュニケーション能力に関しては改善の余地ありと
見ています。」
劇団 「じゃあ、CSさんが(これは完全に脳の欠陥だな。)と思うのはどんなケースなんですか?」
CS 「その例として、ある動画を紹介します。」
「興味がある方は動画の17:00から観るといいです。」
(画面から波動が出ないようにコーティングしています↓)
劇団 「うわぁ、この人どうしちゃったんですか!」
CS 「これが本当の脳の欠陥ですよ。」
「説明の続きは次回とします。」
劇団 「中断していたクンダリニーの話もお願いします。」
CS 「それは出来れば・・・・。」
※次回の記事更新日は6月10日になります。
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