どうしようもないもの | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

前回の関連記事は「立体化」です。)

     どうしようもないもの

劇団 「前回の記事でCSさんは、仙道研究家 高藤聡一郎氏が編み出した仙道魔術で使う
     等身大・遁甲布盤という魔術図形が生み出す形状波動について説明したのですが、

 

 

     話の最後の方で

     ただ、この遁甲布盤が引き起こす形状波動には、多くの人が見落としがちな
     ポイントがあるんです。


     と述べていましたね。」

CS 「ハイ、そうです。」

   「この点については高藤氏も著書では説明していないようです。」

劇団 「何なんですか?」

CS 「それは、増幅です。」

劇団 「増幅?」


CS 「これについても説明するとまた話が長くなるのですが、最近の記事テーマである

    形状波動について説明するために必要なので、何回かに分けて説明します。」

 

劇団 「それはいつものことですから(笑)」

 

CS 「関連するエピソードですが、前回の話に出た気功の元師匠が↓のような

    記事を書いていました。」

 

練功によって、ある部位が活性化するとは何かにつけて、その近辺に気感が発生するということ。

いくばくか蓄積された真気が援軍を得て、元気づく。

言ってみれば、薪が燃えて息を吹き込むとパッと炎が上がるようなもの。

真気が発生すると胴・静脈はもちろん盲牌もとい毛細血管も拡張、たとえばミゾオチに真気
発生すると、そこを中心とした腹部が広範囲に温暖化。

腹部の臓器は当然ながら、血流増進の恩恵を『ふるさと創世一億円』なみに享受します。


劇団 「相変わらずのダジャレですが、文章中の真気ってなんですか?」

CS 「それは『質の高い気のエネルギー』という意味で使っていたのでしょう。」

劇団 「普通の気とは質が違うということでしょうか?」

CS 「特に仙道修行をしていない一般人の気(エネルギー)というのは、

    食事で摂りこんだ飲食物を呼吸で取り込んだ酸素によって酸化(燃焼)して
    色々な反応の結果、生み出されたATP(アデノシン三リン酸)を分解する
    ことによって得られるエネルギーで、

 


    これを仙道では『後天の気』と呼びます。」

劇団 「これって生物の授業で習った気がします。」

CS 「その『後天の気』を練功によってさらにエネルギーの純度を高めたもの
     『真気』と呼びます。」

劇団 「その〈純度を高めたもの〉というのがよくわかりません。」

CS 「確かに、これは感覚的なので言葉で説明するのは難しいです。」

   「例えば、先日指導した熊本県在住の40代男性受講者Wさんですが

        彼の波動にシンクロした途端に、わたしの背骨の中をエネルギーが

        上昇しました。」


   「その感覚がまるで手押しポンプで井戸水を押し上げているように、

 

       

         グイ!グイ!グイ!という感じでエネルギーが上昇して、

    わたしの背骨が小刻みに伸びていくような動きをしていました。」

 

      「このようにシンクロして背骨がポンプのような動きをするのは、

    受講者のクンダリニーが活性化して仙骨のチャクラが開いて

    きている証拠なんです。」

 

劇団 「面白いですね。」

CS 「Wさんは丹道が通っていて、食事に気をつけながら筋トレや毎日の練功など

    真面目に続けている方で、加えて定期的に受講しているのでクンダリニーが

    活性化しているんです。」

 

   「しかし、その時、頭がもやっとするのが気になりました。」 

劇団 「それはどういう事ですか?」

CS 「普通、一般に小周天を回している人の9割以上は、皮膚の下の経絡を

    気が流れている経絡小周天レベルなんです。」

劇団 「CSさんはよく皮膚レベル小周天と呼んでいますね。」
  
CS 「よく、経絡治療家が指圧や鍼で刺激するのは皮膚の下レベルです。」

劇団 「でも、指圧でグイグイ押したりするじゃないですか?」

CS 「これはよく誤解する人がいるのですが、経絡治療を行っている指圧師や鍼灸師が

    優秀であればあるほど皮膚の浅い部分を軽く刺激するだけなんです。」

   「気功家のように意識して気を強化しない限り、そんな深い部分を気は流れないんです。」

劇団 「じゃあ、指圧師でやたら強く押したり、TVなんかでおでんの串みたいな鍼を深いところに
     刺しているのは経絡ではないんですか?」


CS 「それは純粋に筋肉に強刺激を与えているんでしょうね。」

   「鍼灸の場合は病が深いところにある場合は深刺しして、深部の邪気を抜く人も

    いますけど。」

劇団 「深いといいますと?」

CS 「例えば、梨状筋(臀部の深いところにある筋肉)が緊張して座骨神経痛を圧迫している
    ようなケースでは深い部位におでん串みたいな鍼を打つ治療家がいます。」

   「深層筋の筋膜を刺激したり、内科系の病に対して内臓すれすれに鍼を打つ

    ケースもあるそうです。」

   「そこまで危険ではないですが、指圧で内臓を直接押す流派もあります。」

劇団 「内臓すれすれの鍼は怖いですね。」

CS 「中国人はそういう強刺激の治療が得意なんです。」 
    
   「日本人の腕のいい経絡治療家だと、経絡上のツボに指を当てたくらいで

    軽く刺激して深いところにある病を徐々に表面に持ってくるんですけどね。」

   「ただ、これもポイントがずれると全く効かなかったり、ポイントを外していなくても
    目に見える効果が出るまで時間がかかりますから、なかなか治療が続かなかったり
    するのですが。」

劇団 「要するに、小周天も普通は皮膚の下を流れている位なんですね。」

CS 「今まで色々な流派で修行していた人を見てきましたが、普通にやっていたら

    なかなか深い部分は通らないです。」

   「ただ、深いところを通らないということは超感覚といった目立った効果はありませんが、
    逆に安全なんです。」

劇団 「安全という意味がよくわかりませんが。」

 

CS 「それについては、わたしが丹道周開通者Wさんの波動を読んだ時に

    (しかし、その時、頭がもやっとするのが気になりました。) 

    という部分が関連しています。」

劇団 「ボクもその(もやっと)というのが気になっていました。」

CS 「その(もやっと)感じた原因はWさんに送られている思念波だったんです。」

劇団 「思念波ですか?」

CS 「実は、Wさんが勤めている職場にいる同僚の年配女性(60代)が以前から
    思念波(恋愛感情)を送っているんです。」

劇団 「でも、Wさんって40代じゃないですか?」

    「60代の女性が20歳も年下の男性に恋愛感情を送ったりするんですか?」


CS 「そんなの当たり前ですよ。」

   「以前、介護施設に勤めている20代の男性受講者がいましたが、施設に入所している
    80代の女性に強力な恋愛感情を送られていましたから。」

劇団 「ええっ!!」

CS 「劇団さんは若いですねぇ。」

   「女は幾つになっても死ぬまで女です。」

   「わたしは波動を読めるようになって、見た目はどんなおばさんやおばあさんでも
    女の部分が確実に残っているという事が体感出来るようになりました。」

   「逆に、女性って子育てが落ち着いた50代くらいからかえって恋愛感情や性欲が
    強くなったりするんです。」

   「最後に燃え上がるんでしょうね。」

劇団 「もしかして、ボクの母親もそうなのかな・・・・。(しばし、考え込んでいる。)」

 

(実際に自分の親がこんな↓だったら、キツイだろうね。)

 

 

CS 「話を丹道開通者Wさんに戻しますが、その60代年配女性の思念波はWさんの
    壇中(胸の真ん中のチャクラ)に来ていて、もやっとした圧力感としてわたしには
    感じられました。」

劇団 「(もやっとした圧力感)という事は、そんな大したことないんですね。」

CS 「いえ、それは違うんです。」

   「その60代女性の思念波は年々強力さを増していて、わたしが結界を張ったり、
    コーティングしたり、Wさんにも思念波対策をしてもらっているのですが
    完全に防げないんです。」

劇団 「60代女性の思念波はそんなに強力なんですね。」

CS 「女性って本当に念が強いんです。」

    「男の念なんて問題になりませんから。」

劇団 「じゃあ、CSさんも女性の思念波には苦しんでいるんですか?」

CS 「何人も束になって毎日来ますよ。」

劇団 「結界を張ったりしないんですか?」

CS 「前回の記事でも書きましたが、あまり強力な結界を張りすぎるとエネルギーの   
    流れが悪くなりすぎて自分が弱まるんです。」

   「思念波やマイナスにビビッている霊能者やヒーラーが自滅する原因ですね。」

劇団 「ボク、考えたのですが結界を張って(プラスだけ入ってマイナスは全て跳ね返す)
     という設定をしたらどうなんでしょうか?」


CS 「それでもダメですね。」

   「やはり、パワーが落ちます。」

劇団 「そういうものなんですか?」

CS 「それは当たり前で、スポーツでも何でも身体に負担をかけまいと楽な負荷の
    トレーニングばかりして強くなるわけないじゃないですか?」

   「(武の達人目指す)なんて言いながら1人で伝統空手の型や、中国武術の套路だけ
    している人間が、実際にフルコンタクトで殴り合う練習をしている人間に勝てるわけ
    ないじゃないですか?」

   「そこら辺のケンカ慣れしたヤンキーと闘っても一発でのされるでしょう。」 

   「サッカーや野球・テニスなど一流のプレーヤーは皆、自分を限界まで追い込むような
    練習をしたり、痛みや怪我を我慢しながらプレーしているんです。」

   「それが嫌な人間は、アマチュアプレーヤーになって仕事が休みの日に怪我しない程度に
    ユルくやっていればいいんです。」

劇団 「なるほど。」

    「でも、CSさんは男性の思念波で苦しむ事ってないんですか?」


CS 「男を相手にするのは楽でしょうがないです。」

 

劇団 「楽なんですか?」

  
CS 「男性の思念波で強いのは敵意や殺意、激しい嫉妬くらいしかないですからね。」

劇団 「でも、殺意って強力だから、送られたらCSさんは苦しむんじゃないですか?」

CS 「男の場合は単純で、お互いに殺意を抱いてぶつかったら、最後は西部劇のように

    1vs1で決着をつけるしかないんです。」

 

 

CS 「そうすれば、どちらかが潰れて思念波を送れなくなりますから、

    思念波の問題は解決するんです。」

 

    「男はシンプルでいいですね。」

 

劇団 「CSさんがよく言う『術の反動』とか来ないんですか?」

   

CS 「格闘技と一緒で闘るとなったら反動が来ようが、どちらかがKOされるまで

    続けるしかないんです。」

 

   「よく、受講者と話をしていて、

 

    (職場に自分を攻撃してくる同僚がいるのですがやり返したり、相手に霊的攻撃で

     仕返しをしたら自分に跳ね返ってダメージ受けたりしませんかね?)

 

    などと訊いてくる人がいるのですが、

 

    それってプロボクサーが

 

     (試合をしたら相手に殴られてダメージ受けて身体を壊しませんかね?)

    

    と質問してくるようなものです。」  

 

  

 

劇団 「(自分が殴られるのが嫌なら、最初から試合するな!)ってことですね。」

 

CS 「最近の日本全体の風潮なのか、自分は一切リスクを冒さないで利益だけを得たい

    という人間が増えているのですが、スピリチュアルや波動の世界でもそんな甘い

    考えは通用しないんです。」


劇団 「女性の思念波は違うんですか?」


CS 「女性の思念波の場合は、ただこちらに好意感情や恋愛感情を送ってくるだけですから、

    やり返すだけの理由がない。」

 

   「だから、やり返せない。」

 

   「やり返せないということは、何とかしてやり過ごすしかない。」


   「まぁ、女性の恋愛感情は度を超すと強力な呪いと同じレベルになってくるのですが。」

劇団 「強力な呪いと同じですか(笑)」

CS 「わたしは女性の思念波に関しては相手を弱らせない程度のコーティングをして、
    後は自分のパワーを上げて跳ね返すようにしているのですが防げないです。」

 

   「女性の思念波というのはどうしようもないものなんです。」

   

   「ですから、覚悟を決めて敢えて受けるしかないです。」

 

劇団 「そこまで行くと悲壮感が漂ってきますね。」

 

CS 「女性の思念波に関しては、ひたすら嵐が通り過ぎるのを待つわけです。」

 

    「まぁ、いつまでたっても嵐が通り過ぎなくて参っちゃうことも多々ありますが。」

 

劇団 「(笑)」

 
CS 「先ほどの霊的攻撃についても同様で、たまにわたしの元に

    (昔、スピリチュアル系の人物を怒らせて霊的攻撃を受けて苦しんで

     いるので何とかして欲しい。)


    という問い合わせが来たりしますが、それも自分が蒔いた種なのですから

    敢えて受けるしかないんです。」

 

    「それか、自分の力のみでどちらか一方が潰れるまで相手と闘うしかないですね。」

 

    「ですから、わたしは一切、力を貸しません。」

 

劇団 「厳しいんですね。」
  
CS 「そういう〈他人に何とかしてもらおう〉という依存心があるから

    却ってやられるんです。」

 

   「波動の世界では、ある程度の思念波やマイナスは敢えて受け止めて

    自分自身で対処しないと上のレベルに行けないんです。」

劇団 「CSさんは〈敢えて受ける〉にこだわりますね。」

CS 「というのも、最近、思念波について記事を書いていると、

    (自分も他人の思念波に敏感な体質で苦しんでいて、何とかして
     思念波を感じないようにしたり、封じ込めたりできませんか?)


    という問い合わせが来るんです。」

劇団 「そういう事があったんですね。」

CS 「不思議でしょうがないのですが、前回の記事でわたしは、

    (どんなに結界を張っても女性の思念波はそれを乗り越えてくるんです。)

    と書いているわけで、

    要するに、

    (CSは女性の思念波を防ぐことができない。)

    と述べている。」

    「それなのに何故わたしに質問してくるのか?」

 

    「理解出来ません。」

劇団 「CSさんはブログ記事で波動に関して具体的なことを書いているから、

 

     (この人なら何か解決法を知っているんじゃないか?)
     

     と思うんじゃないですか。」

CS 「わたしは出来ないこと〈出来ない〉とはっきり言いますから。」

 

   「ですから、このブログで〈出来る〉と書いていることは本当に出来るんですよ。」

 

劇団 「なるほど。」

 

CS 「先ほどの問い合わせを読んでいて思うのですが、

    (思念波に苦しむのが嫌だから感じないようにしてくれ。)

    という考えは全くわたしとは逆の思考なんです。」

   「それってスポーツ選手が、

    (自分は怪我や故障の痛みに苦しむのは嫌だから、脊髄に処置をして
     痛みなどの感覚を一切感じない身体にしてくれ。)


    と言うようなものです。」

劇団 「そう言われれば確かにそうですね。」

CS 「痛みというのは身体が発しているサインの1つですから、
    その原因にアプローチする必要があるんです。」

   「例えば、投手が肩に痛みが出る場合は投球フォームに無理があったり、
    筋肉や骨格にアンバランスが生じているわけで、その原因を無くすように
    アプローチすべきだとわたしは考えます。」

劇団 「うーん。」

CS 「わたしの指導体系も同様で、超感覚を開いて他人の思念波やマイナスを
    自覚化できるようにするのは問題を発見して対処するためなんです。」

   「例えば、職場の同僚で表面上はいつも愛想よくしているが、実は自分に対して
    激しいジェラシーを抱いて隙あらば足を引っ張ろうしている人がいたとして、
    そのまま気づかないでいたらトラブルに巻き込まれる可能性大です。」

   「しかし、思念波を読んでそれに気づいていれば、

    ①同僚の利益になるような行動をしてWIN-WINの関係だと思わせる。

    ②自分に害のないポジションに遠ざける。

    ③徹底的に闘う。


    といった選択肢をあらかじめ選んで対処することができます。」

   「思念波の感覚を無くすということは、そういったチャンスを奪うことになるわけです。」

劇団 「よく、AKBなどアイドルがプライベートで仲のいいメンバーに送ったLINEや
     インスタが流出することがありますが、あれなんかは表面上は仲良くして
     油断させ、ネットで晒し者にして追い落とそうというジェラシーなんでしょうね。」


CS 「そういう周囲の人間の醜い部分をあえて見ないようにして生きることも
    ある意味必要なのでしょうが、あまり放置しておくとそれが破滅の原因にも
    なるわけです。」

   「わたしは思念波やマイナスの感覚を磨いて対処しながら状況を動かして行くのが
    好きな性格なので、

    (思念波に苦しむのが嫌だから感じないようにしてくれ。)

    という人がわたしに質問を送ってきても意味が無いです。」

劇団 「じゃあ、そういう思念波やマイナスの感覚に敏感体質の人はどうしたら
      いいんでしょうか?」


CS 「わたしは超感覚を開くことが専門なので、超感覚を閉じる事に関しては
    よくわからないんです。」

   「例えるなら、わたしはスポーツのコーチで

    〈多少の痛みや苦しさに耐えながらトレーニングを続けて強くなりたい!〉

    という人を相手にトレーニングで生じる問題への対処法を教えているわけで、

    痛みや苦しさに超敏感で普通の日常生活を送れないという人が来たら、

    〈どこか専門の医療機関やカウンセラーを探したらいいんじゃない?〉

    と答えるしかないんです。」

劇団 「でも、ブログ記事中で時々、〈思念波対策を受講者に教えている〉

     書いていますが、それを教えたらどうなんですか?」

CS 「記事中で〈思念波対策〉と書いている方法も、定期的にわたしの指導を受けて
    毎日トレーニングをしている受講者だからできる方法であって、一般の人が

    方法を聞いて実行しても効果が出ないんです。」


   「それに〈思念波対策〉は、あくまで周天法に支障の無いレベルに思念波の影響を
    下げるだけであって、ある程度の念はどうしても受けることが前提ですから、
    波動敏感体質者では続きません。」

 

   「ボクシングのガードを教えるようなもので、殴られるのが前提なんです。」

 

劇団 「そう説明されると納得ですね。」

CS 「ただ、普通に暮らしている人はわからないでしょうが、世の中には本当に波動に
    敏感な人がいて、
   
    〈人混みに入ると吐きそうになる〉

    〈電車にも乗れない〉

    〈道路を歩いていて横をバスが通っただけで
     身体がふらつく〉


    などと苦しんでいる人がいるわけです。」

 

  「誰かこういった悩みを解決できる人物が現れればいいとは思うのですが、

   わたし自身はこういう問題を解決するという役割を与えられていないようですし、

   実際に解決できる人間も知りません。」
 

   「世の中、どうしようもないものってあるんです。」

 
劇団 「一口に思念波といっても、そこには色々な背景があるんですね。」」

CS 「ですから、今までの話を加えて受講者Wさんについて解説するなら、

   ①Wさんはもともと波動感覚は無かったが、周天法を続けている内に
    思念波を自覚するようになった。

   ②その時、最も強力にWさんに来ていた思念波は同僚の60代女性の   
    恋愛感情だった。

   ③そこでわたし(CS)は60代女性の波動が弱らないレベルの結界を
     張りながらも、Wさん自身にも思念波対策をしてもらった。

   ④しかし、これら結界や思念波対策は、あくまでわたしの元で周天法を
     続けているから効果が出るものであり、ある程度の念は必ず受けるので
     波動敏感体質者が続けるのは無理。

   ⑤そうしていろいろ対策を続けていたせいで、Wさんの壇中(胸のチャクラ)に

     来ている60代女性の思念波は〈もやっと感じる程度〉まで弱まっていた。

   ⑥しかし、Wさんは背骨の内部を気が上昇する丹道周天が開通していたため
     壇中(胸のチャクラ)に流入した思念波が任脈の気に混じって丹道(背骨の内部)
     を上昇して脳内に入っていた。

 

   ⑦丹道開通者Wさんの気は、普通一般の人よりも純度が高いエネルギー(真気)と

     なっているのにたいして、60代女性の思念波は純度が低いエネルギーであり、

     それをわたし(CS)は〈もやっとした〉波動感覚として感知した。」


   ⑧そのため、わたしがWさんの波動を読んだところ頭がもやっとした。

     というわけです。」
    
劇団 「よくわかりました。」

    「説明が長くなったので増幅安全の話は次回以降ですね。」


CS 「これだけ長々と説明しておけば、もう、わたしのところに、

 

     〈他人の思念波や霊的攻撃を何とかしてくれ〉

 

     という質問が来ることはないでしょう。(ホッとした笑みを浮かべている。)」


劇団 「でも、今までのCSさんの話だとそういう質問も覚悟を決めて

 

      〈敢えて受ける〉

    

      しかないのではないでしょうか?(皮肉な笑みを浮かべている)」

 

CS 「・・・・・・・・・・・。」

 

 

 


※次回の記事更新日は5月20日になります。