(前回の関連記事は「「暗号解読 」です。)
真の殉教者
劇団 「前回の記事では、
エネルギーは人によって様々な違いがあるが、
みんなそれがわかっていない。
例えば同じ丹道周天でも、
気功の元師匠が教えていた丹道周天とCSさんが教える
丹道周天は全く別物である。
その原因は、
気功の元師匠→ 『古事記』 『復古神道』 『尊皇攘夷』
CS →クンダリニー覚醒で宇宙人の魂と繋がったウォークイン
と真逆の方向に波動が変化したため。
ということでしたね。」
CS 「この変化が始まった頃からわたしと元師匠の関係は急速に
悪化していきました。」
劇団 「ケンカとかしたんですか?」
CS 「いえ、神秘行に対する考え方が根本から変わったということです。」
劇団 「考え方ですか?」
CS 「はい。よく、飲む・打つ・買うといいますが、元師匠はアルコールこそ
体質的に受け付けませんでしたが、女遊びに賭け麻雀(イカサマ付き)、
加えてヘビースモーカーという3冠王だったんです。」
劇団 「まさに昭和の時代の男って感じですね。」
CS 「特に彼は無類の女好きで、ちょっとこのブログでは書けないような
無数の逸話を持っていて、
わたしはよく、
黒い亀仙人
と呼んでいました。」
劇団 「黒いんですか(笑)」
CS 「女性方面はかなりどす黒かったです。」
劇団 「そこは毎日、ワインを100ml、牛ヒレ肉220g、五穀米220gと
きっちり量って食事を摂る、強迫観念的なまでに規律的な生活を
送っているCSさんとは正反対ですね。」
CS 「はい、そうです。」
「ただ、わたしから見るとそんな自分とは正反対の無頼な人生を送って
きた元師匠が面白くて仕方がなかったのですが、それがある時を境に
つまらない堅物になっていったんです。」
劇団 「そのきっかけが本居宣長だったと。」
CS 「そうなんです。」
「もともとの元師匠の波動って、葛飾北斎の作品に描かれている江戸時代の
庶民たちのような人間くさいところを残しながらも、生きる活力を感じさる
自由で楽しげなエネルギーだったんです。」
CS 「それがある時から堅くて、重苦しい、そのままあの世にでも行ってしまい
そうな、よく雑誌で人生相談をやっている坊主とか、小学校で生徒に豚を
飼わせて最後に食べさせるような辛気くさい連中みたいな波動になったんです。」
劇団 「生徒に豚を喰わせる教師(笑)。そういう人いますよね。」
CS 「そうなんです。1度TVにその教師が出ていたので波動を
読んでみたら、(助けてくれぇ!)みたいな救いを求める声と
共に苦しみを感じさせる悲惨なエネルギーが伝わってきて、
この男は自身が虚無感と深い苦しみに悩んでいて、救いを求めて
仏教やら何やらにすがりついてみた。
しかし、所詮は頭だけで身につけた知識によるエセ悟りに過ぎず、
何の確信も持てず苦しみはなくならない。
だから、何も知らない子供たちに自分の価値観を押しつけて、
子供たちが泣いたり自分の思い通りに反応しているのを見て、
(自分が信じているものは正しいのだ!)と確信を得ようとしている。
という情報を得ました。」
(日教組がすごく好きそうな映画↓)
劇団 「でも、命が犠牲にされる現実を子供に教えることも
重要じゃないですか?」
CS 「それなら畜産業を社会見学させて、名前もつけられず狭い厩舎で
薬まみれのエサを与えられ処分されていく家畜達の存在を見せる事で
現実社会で命がどう扱われているかを教育できるはずなんです。」
「名前をつけて育てたペットを食べさせる行為には全く現実味がない
わけで、その行為の裏側には子供達にショックを与え自分の思い
通りに動かそうという歪んだ意思を感じるんです。」
劇団 「確かにその理屈だと、可愛がっているペットの犬や猫を
食べないと命の尊さはわからないということになりますね。」
CS 「教育大を卒業したての一般社会でいったらペーペーの20代若手社員位の
新任教師が、 子供にペットを食べさせて命の尊さをわからせようとするなんて
おこがましいというか、頭だけで考えているんですよ。」
「修学旅行で生徒を韓国に連れて行って土下座させて喜んでいる
左翼のイデオロギー教師と根っこは同じという気がします。」
劇団 「CSさんは教師が嫌いなんですか?」
CS 「いえ、安定した人格と、楽しさや活力を感じさせるプラスの
エネルギーを持った人間が教師になって子供達を教育する
のはいいと思うんです。」
「しかし、あの教師は全く正反対で、自分が心療内科を訪れて
心のケアでもしてもらった方がいいようなエネルギーなんです。」
劇団 「確か教師って、鬱病になる確率が高い職業ランキングでは
第6位なんですよね。」
CS 「メサイア・コンプレックスといって、悲惨な状態の人間が
人を導く救世主の役割を演じようとするケースがあるんです。」
「元師匠が波動が宗教的な方向に変化して、貧困にあえぎ苦しんで
亡くなった少し前に弟子になった治療家がいて、その方は当時の
元師匠の教えに心酔し、気功グッズを使い続けるうちに、
師匠の貧困と苦悩の波動が魂の深い部分に組み込まれてしまい、
自身も不運と貧困に苦しむようになったんです。」
「そして、元師匠が亡くなった頃からその方が運営するブログで、
●●のマントラを唱えると宝くじが当たりますぞ。
みんな救われますぞ。
などと何かに取り憑かれたように頻繁に書くようになったんです。」
劇団 「あ、ボクそれ誰だかわかりました。」
「記事の最後に♥マークがあってそれをクリックすると
あなたのお財布にエネルギーが満たされますぞ。
みたいな事が書いてあるブログですよね。」
CS 「しかし、ブログ記事から発している波動を読むと、奈落の底に
恐怖で叫びながら落ちていくような破滅を感じさせる感覚が
伝わってくるんです。」
「実はあることをきっかけに彼とわたしの間には深い因縁が生じて、
彼はわたしの事を心底憎むようになり、その結果、見えない世界に
おいて闘い続ける敵同士の立場になったんです。」
劇団 「何ですかそれは?興味わいてきました。」
CS 「それについては秘密にしておきますが、同じ師匠の元で学び、しかも
わたしが師を見限って離れた後に弟子になった男がわたしと敵対する
立場になったというのは、なんかドラマチックでいいですよね。」
劇団 「その元弟子の方ってどうなったんですか?」
CS 「腕に原因不明の激痛が起きるようになり、医者に行ってブロック注射をしても、
モルヒネでも全く痛みが消えない。」
「ヒーリングやら、代替療法を受けても何の効果もなく、治療家としての仕事も
出来なくなくなってしまったそうです。」
劇団 「それキツイですね。」
「で、その原因は?」
CS 「それは後述します。」
劇団 「じゃあ、彼はそれからどうなったんですか?」
CS 「それが腕の激痛の記事でブログが止まっているんです。」
「個人的には『HUNTER×HUNTER』の連載並みに、再開を心待ちに
しているんですけど。」
劇団 「『喧嘩稼業』も休載が3週連続になっていますからね。」
CS 「でも、こういう人たちの波動を読んでいて思うのは、
世の中には苦悩を抱えるべくして生まれた人間がいて、宗教やら哲学、
神秘行といろいろかじってはみるけど救われない。
その中でも心の弱い人間は、自分一人で苦しみ続ける孤独に耐えられず、
実は自身も信じることが出来ない仏教やら、●●のマントラなどを他人に
強制しようとする。
こうして他人を自分の苦しみに引き入れることで、自分の苦しみから目を
逸らし、同時に『自分は人助けをしているんだ。』などと自己満足を得る。
という事なんです。」
「まぁ、♥をクリックするしないは、弟子の方のブログを読んだ人が判断する
わけで、自己責任ですからいいと思います。」
「ただ、教師という絶対的な立場を利用して、何も知らない子供たちに
自分の考えを強制するタイプは悪質ですね。」
劇団 「これまた手厳しいですね。」
CS 「実は、先ほどの話に出たブログの波動を読むと、♥マークをクリックした読者は
原因不明の病気で働けなくなったブログ運営者とがっちり繋がっているんです。」
劇団 「えっ、そうなんですか?!」
CS 「それはそうですよ。あれはエネルギー伝授と同じですから。」
「実際に、そのブログにコメントしていた人たちの波動を読むと、原因不明の
病気に苦しんでいるブログ運営者と同じ波動になっていますから。」
「これは伝授者と伝授を受けた人が同じ波動になる現象と全く同じです。」
劇団 「じゃあ、クリックした人も原因不明の病気で働けなくなったり貧困になるんですか?」
CS 「それは深く繋がる人とそうで無い人がいますから、ケース・バイ・ケースです。」
「例えば、わたしのところには、〈元師匠に習って経絡レベルの小周天は開いたが
その先に一向に進めない。〉という人がけっこう来ているんです。」
劇団 「へーっ。」
CS 「彼らを見ていると、波動がおかしくなった頃の元師匠と深く関わっていた人ほど、
貧困に苦しんでいつも(お金がない。)と言っていました。」
「それで受講できなくなる人も何人もいました。」
「でも、わたしみたいに元師匠が羽振りが良かった頃に深く関わっていた人は、
お金には困っていなかったり、逆に収入が良かったりするんです。」
劇団 「神秘行で誰に習うかって、本当に人生を左右するんですね!」
「じゃあ、♥マークをクリックした人は基本的にブログ運営者と
波動は同一化したけれど、どの位の時間をかけて反応が
出るかは人それぞれって事ですね。」
CS 「しかし、確実にその人間を蝕んでいきます。 例えるなら放射能被爆に
似ていますよね。」
「同じ放射線量を浴びても、どの期間でどの程度症状が出るかは人それぞれ
違ってくるんです。」
劇団 「それってマズイ気がするんですけど、元弟子のブログ運営者は
それについて何か書いているんですか?」
CS 「いえ、何も。」
劇団 「でも、
●●のマントラを唱えると宝くじが当たりますぞ。
みんな救われますぞ。
とさんざん書いておきながら、それを実行している自分は原因不明の病気で
働けなくなってしまった。」
「理屈から言えば、自分が勧めたマントラを唱えていた人も原因不明の
病気になって働けなくなる可能性があるわけで、自分の間違いを認めて
謝罪する必要があるんじゃないですか?」
CS 「それが真逆なんです。」
「その弟子の方の主張では自分が原因不明になったのは、
(お前は治療で人の苦しみを引き受けて救うのだ!)
という霊界の指令に従ったためだというんです。」
劇団 「要するに、
(自分は何も間違っていない。)
(おかしくなったのは人を救おうとした結果であり、
自分は殉教者なんだ。)」
と言いたいんですね。」
CS 「でも、わたしにはこれは危険な考え方に思えます。」
「劇団さんは、人民寺院って聞いたことがありますか?」
劇団 「何ですかそれは?」
CS 「人民寺院とはジム・ジョーンズを教祖として1955年に設立されたアメリカの
キリスト教系カルト教団で、南アメリカのガイアナでジョーンズタウンと呼ばれる
共同体社会を作り信者たちによる自給自足生活を行っていました。」
「しかし、教団内での暴力や性犯罪の多発が社会問題視されるように
なったんです。」
「1978年11月、教団の視察に訪れていた民主党ライアン下院議員ら
視察団にいきなり信者が発砲し5人が死亡、
知らせを受けたガイアナ国防軍が到着した時には信者914人が
シアン化合物をのみ命を絶っていました。
(その内の267人は18歳以下の子供だった)」
劇団 「うわっ、すごい事件ですね。」
CS 「事件前に教祖ジョーンスは信者たちに、
自分たちは正しい。
間違っているのは世間の方で彼らは我々を迫害している。
我々は殉教者だ。
と言っていたそうなんです。」
劇団 「どこかで聞いたような話ですね。」
CS 「ここまで極端な例は稀なのでしょうが、一部のスピリチュアル系の人々
には、現実から乖離した考えや教えと共に、マイナスエネルギーを他人に
広めていき、それで現実に問題が起きても決して間違いを認めない。」
「その替わりに、
自分は何も間違っていません。
自分がおかしくなったのは他人を助けるために行った
尊い自己犠牲の結果なんです。
自分は高次の世界の意志に従っている殉教者なんです。
と主張するわけです。」
CS 「そういうタイプの人は、
自分の考えを信じてエネルギー伝授を受けた人が自分のように
おかしくなって困ってしまうのではないか?
などという心配は決してしません。」
「こうして類推すると元弟子の方は、
自分がブログ読者に間違っていると思われるんじゃないか?
自分が正しいと思われるにはどうすればいいのか?
自分が殉教者になればいいんだ。
と、自分が犯した間違いを自己弁護しているようにしか
わたしには見えないんです。」
「もしそうなら、彼の心の中にあるのは
自己愛のみ
ということになります。」
劇団 「うわぁ~、ミラクルダイナマイト級に手厳しい評価ですね!」
CS 「いえ、別にわたしは言いがかりをつけて個人攻撃してる
わけじゃないんです。」
「その方のブログの波動と、書かれている記事の内容を論理的に
推察するとこういう答えしか出ないんですよ。」
劇団 「確かにこうして筋道立てて書かれると、CSさんの主張が100%
正しいとはいいませんが妥当な線は行っている気はしますね。」
CS 「元弟子の主張や行動を分析すると、元師匠の問題点や神秘行を行う
上で起きる問題がよく理解できるんです。」
劇団 「最高の反面教師ってところですか。」
CS 「誤解して欲しくないのは、誰がどんな内容の記事を書こうが、それを読んだ
人間がその内容を信じようが、♥マークをクリックしようが、それは個人の
自由だから別にいいと思うんです。」
劇団 「あっ、そうなんですか。」
CS 「ですから元師匠の弟子のブログ運営者に関しては、
お前はそれでいいや!
って印象しかないです。」
CS 「というか、わたしは逆に彼が好きなんでしょうね。」
「こうして彼のことを考えるともう楽しくてしょうがないし、
過去の記事も全てアメブロゲットで永久保存していますから、
客観的に見ると
彼の大ファン
と称するのが正しい気がします。」
劇団 「全ての記事を永久保存している大ファンですか(笑)」
「その人もえらい人間に目をつけられちゃいましたね。」
CS 「興味深いのは、彼(元弟子)が霊界とチャネリングして
(自分が原因不明の激痛で苦しむようになったのはなぜだ?)
と訊いたところ、
(それは他人の苦しみを引き受けろという試練を霊界が
お前に与えたのだ。)
という霊告を得たことなんです。」
「この霊告が正しいか、彼が無理にそう信じ込もうとしているか
どうかはわかりませんが、彼の潜在意識に、
治療する⇒患者の苦しみ(業や因縁、邪気)を全て吸収する
という強固な回路が出来てしまった事は確かです。」
劇団 「それは超ヤバイですね。」
CS 「しかも、彼は続いてブログ記事に、
これからさらに癌や難病に苦しんでいる人たちの治療に
邁進します。
と書いているんです。」
「ということは、
これからさらに多くの難病患者たちの(業や因縁、邪気)を
全て吸収して苦しみ続ける。
わけなんです。」
劇団 「それは、これから彼の体調が良くなることは絶対無いし、
逆に多くの人間のマイナスを吸い取って破滅の道を
ひた走る。
と宣言しているようなものじゃないですか?」
CS 「そうですね。彼は図らずも真の殉教者になるのかもしれません。」
劇団 「で、彼は今どうしているんですか?」
CS 「記事が止まっているから断定は出来ませんが、ブログの波動は
さらに悪化し続けています。」
劇団 「それではまた記事を書くのは無理でしょうか?」
CS 「見えない世界では敵同士の立場ですが、彼も根はそんな悪い人間じゃ
ないでしょうから何とか頑張って欲しいんですけどね。」
劇団 「というより、CSさんはその元師匠の弟子がこの記事を読んで
腹を立てて、その刺激でブログを再開するように仕向けようと
しているんじゃないですか?」
CS 「いえ、もし彼がこの記事を読んだら腹を立てる前に、自分の言葉を
信じてマントラを唱え、♥マークをクリックした人たちが、自分のように
おかしくなっていないか心配でどうしようもなくなると思います。」
「腹を立てる余裕なんか無いはずです。」
劇団 「なるほど。」
CS 「この記事を読んで腹を立てるようなら、彼は本当に自分の事しか
考えない自己愛だけの人間だということが証明されるんですよ。」
「その時、彼の人生は全ての価値を失い無意味なものとなり、
真の意味で破滅するんでしょうね。」
劇団 「・・・・・。」
CS 「次回は元師匠が影響を受けた波動について説明しますね。」
※お盆期間の指導は8/16(日)のみが休みとなります。
※次回の記事更新日は8月10日になります。

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