オーラ・殺気とは何か? | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「衰退の流れは止められない 」です。)


  オーラ・殺気とは何か?


劇団 「今回は前々回の記事の最後に書いていた


    本当に頭が良くて成功する事と人間的な価値の有る無しは
    また別問題なんです。

 

    ですから人間的にいい人なのにマナーや愛想などに注意する
    頭が無いばかりに不遇な人を見ていると、残念に感じることは
    よくあります。


    の説明ということですね。」


CS 「はい、実際に気功指導をしていてそう感じる事がよくあります。」


    「これに関連した質問が1つありますが、

 

     劇団さんは

 

     気功とは何だ?

 

     と思いますか?」


劇団 「確かCSさんは過去のブログ記事で、


    気功とは気(=エネルギー)の感覚化とコントロールの技術だ。


    と書いていましたね。」


CS 「そうです。わたしの体系では小周天という身体の正中線上にある
    気脈にひたすら気を流すトレーニングを続ける事で、


    気(=エネルギー)の感覚化とコントロールの技術


    を身につけます。」


   「それでは小周天で回す気とは何だと思いますか?」


劇団 「これも過去の記事では、精・気・神の3種類に大まかに
    分類できると書いていました。」


CS 「そう、これについては人によって異論はあるのでしょうが
    わたしの体系では、


    精=肉体レベルのパワー 



    気=感情・思念が生み出すエネルギー



    神=霊的に高い波動(霊的存在、本人の超意識・先天の気)


    と大まかに分類しています。」


   「しかし、この3つのエネルギーには1つ共通点があるんです。」


劇団 「共通点とは何ですか?」


CS 「それは無意識レベルの情報だという事です。」


劇団 「無意識レベルの情報?」


CS 「ここで言う無意識レベルの情報というのは
    知覚しづらいという意味で使っています。」


   「例えば、目に見える情報ってわかりやすいですよね。」


劇団 「視覚情報って事ですか?」


CS 「はい、例えばあなたの近所に

 

    こんな少年↓が住んでいて、



   茶髪になって、


 

  ヒゲ面になって、



  さらにこうなって、


   

 最後はこんなになっちゃった。


 

この変化って、近くにいる人はすぐわかると思うんです。」


劇団 「そりゃまぁ、近所の男の子が短期間でここまで容貌が

     変化したら極端に視力の悪い人以外は、
    
    一体、この子になにがあったんだろう?

 

    って不思議に思うでしょうね。」


CS 「そう、目にはっきり見える変化ってわかりやすいです。」


    「それに比べると、

 

    ①精=肉体レベルのパワー 

 

    ②気=感情・思念が生み出すエネルギー

 

    ③神=霊的に高い波動(霊的存在、本人の超意識・先天の気)

 

     というのはなかなかわかりづらいんです。」


CS 「①精=肉体レベルのパワーについてですが、楽天から
    ニューヨーク・ヤンキースに移籍した田中将大投手って
    いますよね。」


劇団 「マー君ですね。」


CS 「そのマー君が投げている写真が3枚あります。

 

(1)



(2)



(3)



    わたしがそれぞれの写真の彼のエネルギーを

    マックス100として数値化すると、


    (1)→疲労困憊。かなりヨタッてきている。 30%


    (2)→気力・体力とも充実。          85%

 

    (3)→本来の状態ではない。         60%

 

    という見立てになります。」


劇団 「へーっ、そうなるんですね。」


CS 「例えば格闘技を扱った漫画作品では、人が発するオーラや

    殺気について以下のように説明しています。」



CS 「この作品↑では、オーラを


     周囲の者の反応


     遠慮だったり敬意だったり、
     
     本人の表情や仕草から感じる自信
     だったり、


     その雰囲気がオーラである。


     と書いています。」




CS  「また、こちらの作品↑では殺気について、


     突きや蹴りを出す直前の動作やら距離を詰める圧力やら・・・、


     そういった細かい予備動作を察知した時に感じるプレッシャー。


     と説明しています。」


CS  「要するに、両作品の説明に共通している事は、

 

     オーラ・殺気=視覚情報

 

     ということなんです。」


劇団 「山田孝之の写真のようにはっきりとわかるような違いでは

     ないけれど、潜在意識レベルで何となく変化を感じるような

     微細な知覚情報ということですね。」


CS 「そうです。


    JOJOの奇妙な冒険で、


    柔道の達人は相手の柔道着の着方を見ただけで

    実力を見分けられる。

 

    というセリフがありましたが、その道のスペシャリストで

    あればあるほど、一般人では違いが気づかない微細な

    視覚情報を意識化する事が出来るわけです。」


劇団 「世間の一般常識では、


     オーラ・殺気=視覚情報

 

     なんですね。」


CS 「しかし、わたしがマー君の写真から①精=肉体レベルのパワー
    読んだ時に使ったのは視覚情報ではありません。」

 

   「野球の素人のわたしにはどれも同じフォームにしか見えませんから、

    わたしが彼の写真から得たのは、


    純粋な体感覚による情報


    のみなんです。」


劇団 「目ではなくて、身体全体で感じた情報という事でしょうか。」


CS 「写真を通してその時の彼の波動にフォーカスする事によって、

    温感、冷感、重圧感、力が入る感覚・抜ける感覚など、わたしの

    身体感覚に変化が起きます。」

 

   「わたしは気功指導を通して長年、これを繰り返してきた事と神秘行を

    続けていたために、純粋な身体感覚による情報量が一般人よりも

    多いわけです。」


劇団 「でも、その情報ってあくまでCSさんの主観的な感覚なんですよね?」


CS 「それがそうとも言えないんです。」


   「確かに、マー君のエネルギー値に関しては確かめようがないです。」


   「しかし、先月、長野県在住の50代男性受講者Mさんを指導していた時に、

    わたしの右の腰椎付け根から仙骨にかけて何とも言えない重苦しい感覚が

    伝わってきたんです。」


   「そこでMさんに、


    右の腰の付け根一帯がやたらと重苦しいんですけど、
    何か調子が悪いんですか?


    と訊いたところ、

 

    Mさんは


    ストレッチの本を買って股関節を広げる動作をしていたら

    右の股関節の動きが悪いので、力を入れたら鈍い痛みが

    出るようになった。


    と答えていました。」


劇団 「ストレッチはやりすぎると逆に痛めますよね。」


CS 「病院に勤務していた時も、この手の重い感覚が患者さんから伝わって

    きた時は、本人の自覚がそれほど無くてもその後悪化するケースが

    多かったので、彼には気をつけるように話したんです。


    そして先日、Mさんか6月の受講申し込みメールが来たので

    開いてみると、


    > 前回、注意するように言われていた腰痛が、ぎっくり腰(仙腸関節性腰痛)

     となり、


    >3回通院をしました。


    > そのため、前回からあまり進んでいませんが、よろしくお願いします。


     と書いていました。」


    「このように、わたしの主観的な思い込みと言えないケースが

     日常的にあるんです。」  


劇団 「へーっ、CSさんの主観的な感覚が波動を読んでいる相手の

     実際の状態ばかりか、近い未来も反映しているんですね。」


CS 「さらにその申し込みメールを読んでいると、今度はわたしの身体左側の

    脊柱起立筋(背骨の横を腰部から頸部まで縦に走っている筋肉)が

    硬くなっている重苦しい反応が伝わってきたので、


    今は左腰と左肩胛骨内側に負担がかかっている波動が伝わってくるので、
    あまり無理しない方がいいですよ。


    と返信しました。」


劇団 「写真だけではなくメールからでも純粋な体感覚による情報を受け取れて、

     しかもその時々の相手の体調に連動してCSさんが受けとる情報の内容

     変化するということですか。」


CS 「はい、次回の記事でさらに説明を続けます。」



  つづく



※次回の記事更新日は6月10日になります。







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