(前回の関連記事は「スーパーダイエット法
」です)
こんな割に合わないことやってられるか!!
日々、体重管理に励んでいるわたしにとって、
最大の謎はギャル曽根だ。
ということを前回の記事で説明しましたが
コメントを読んでいると、
「わたしも食べても太りませんが、実は胃下垂です。」
「知人に大食いで痩せている女性がいましたが胃下垂でした。」
という内容が見受けられました。
胃下垂についての医学的な説明を要約しますと以下↓
になります。
胃下垂は様々な要因で起こるが、胃を支える筋肉や脂肪の
少ない痩せ型で長身の人がなりやすいと言われている。
レントゲン検査を行うことによって確認できる。
また、外見上の変化として、腹部は窪んでいるのに下腹部が
膨らむことが挙げられる。
胃下垂になった胃は蠕動運動が弱くなっているか、
もしくは全く機能しなくなっている。
そのため、胃に入った食物がうまく消化されなくなる消化不良になり、
胃の中に食物が溜まった状態が長く続く。
「胃下垂は食べても太らない・痩せている人に多い」と言われている。
要するに、痩せの大食いは胃下垂に多いわけです。
当然、多くの人が「ギャル曽根=胃下垂」と考えているようです。
しかし、
「ギャル曽根に関するWikipeiaの抜粋」
↓
2007年7月17日放送のラジかるッにて内臓(胃)のレントゲン写真が
本人不在ながら公開されていた。
通常時は普通の人とさほど変わらない胃の大きさであるが、
大食い時はほぼ全面胃しか写っていない状態に見えるほど、
かなり大きく膨れ上がっていた。
(なお、「他の内臓は背中方面に押し寄せられてしまう」と
西川史子が説明していた)
その時の外見は同番組の大食い対決コーナーで何度か映っている様に
まるで妊婦の様になっている。
2007年9月29日放送オールスター感謝祭では、
「30分間食べたら、どれだけウエストが大きくなるか」と
言う旨の企画があり、
その際、食前のウエストが約63cm(服を着た上から計測)だったのに対し、
食後に計測した際には83cmと20cmも膨れ上がっていた。
以上のように彼女は胃下垂ではないんですね。
例えるなら彼女の胃はカエルの鳴き袋みたいなもので、
普段は普通の大きさなのですが、大食いする時だけ
何倍にも膨れ上がるわけです。
また、ギャル曽根について
中学校時代、姉と共に陸上部に所属し、複数の市民マラソン
(特に米俵や食品が賞品の大会)に出場しては姉妹揃って
1位・2位を取っていた。
そのため地元の市民マラソン常連者の間では、市民マラソン荒らしの
異名を取っていた
という情報もあるのですが、現在は特にダイエットのために
↓のように毎日走っているわけではないようです。
ただ、前回の記事でギャル曽根と共に紹介した、病院勤務時代の同僚だった
大食いの看護師さんは胃下垂気味でした。
これについては本人も自覚していたようですが、レントゲンで診てみると
それほど重症でもなかったようです。
胃下垂は重症の場合、人によっては胃が骨盤の辺りまで下がるケースも
あるそうです。
それに比べると彼女は軽度で、わたしがマッサージとツボ刺激をした時に
下腹部を診た時も(東洋医学では腹診といったおなかの状態を診ます)、
それほど膨らんでいる印象はありませんでした。
それではなぜ彼女は大食いで太らないのか?
と言いますと、これはあくまで私見ですが霊的影響が関係している
のではないかと考えています。
病院に勤務した経験がある方なら実感していただけると思いますが、
職場に必ず1人は霊感の強い看護師さんがいたりします。
大食いの看護師さんは正にそのタイプで、患者さんの邪気の影響で
具合が悪くなったり、患者さんに憑りつている霊体が乗り移って
波動がおかしくなったりしていました。
わたしは現在は気功指導に限定して除霊の依頼は全て断っていますが、
その時は、
(同じ職場にいる同僚だし縁もあるんだから除霊してあげるか。)
と思い、彼女に気づかれないようにこっそり浄化していました。
すると、おそらく彼女自身は気づいていないのでしょうが、表情や
声の感じが瞬時に別物になっていたのには驚かされました。
この時に、憑依の影響ってすごいものだと実感したわけです。
こうして彼女の浄霊を続けていた時に、
もしかして、彼女は患者さんの邪気や憑依でエネルギーを
奪われているせいで太らないんじゃないか?
という考えが思い浮かびました。
というのも、以前、除霊・ヒーリングを専門で行っている気功家が
いたのですが、彼は小周天は経絡小周天レベルでしたが、クンダリ二ーが
上昇した経験があり、なかなかの能力を有していました。
そのため除霊やヒーリングを行っても一定の効果が出ます。
病人は病人と仲がいいですから、効果が出るとなると次から次へと
口コミで病人の輪が広がっていきます。
それもどんどん症状の重い病人が引き寄せられてきます。
その気功家も朝から晩までガンや難病の患者さんを治療するはめに
なってしまいました。
また、病気の人の中には実はマイナスの霊が憑りついていたり、
霊能者やヒーラー、生まれつき念が強い人たちからの霊的攻撃を
受けた結果おかしくなったケースがあったりします。
そういうヘビーな人たちを相手にしていると、さすがにその気功家も
エネルギーが枯渇してふらふらになりました。
すると無性に腹が減り毎日ガツガツと物を食べるようになったそうです。
それもジャンクフードのような栄養価の低いものではなく、レストランで
ヒレ肉のステーキを何枚も頼んだり、高級な寿司屋で新鮮な生寿司を
何十貫も食べたりしました。(彼はグルメだったんですね。)
その結果、1ヶ月の食費は何十万円にもなったそうです。
それでも邪気やマイナスの霊にエネルギーを吸収されているせいで
太りませんでした。
これってすごい話ですね。
わたしが中学生の頃、「スペースバンパイア」という、宇宙から飛来した
生命エネルギーを吸い取る吸血鬼が次々に人間をミイラのようにしていく
映画がありました。
先ほどの気功家の話を聞いた時は思わず、
「まるでスペースバンパイアみたいだ!」
と興奮したのを憶えています。
そして、彼の事を秘かに、
スペースバンパイア気功師
と呼んでいました。
ちなみにこの映画については、
↓
日曜洋画劇場にてTV放送された際、解説の淀川長治は本編そっちのけで
マチルダ・メイの裸体について語り、
「色々な意味で夜眠れなくなる作品」
「テレビでこんなにオッパイの丸出しは、なんとも世の中
変わりましたねぇ、 と思いましたよ」
等と発言した。
というエピソードがありますが、当時の男子中学生に
とって色々な意味でインパクトのある作品でした。
話は気功家に戻りますが、彼は1回あたりの料金を数万円に
設定していたのですが、自身が受けるマイナスの影響と、
湯水のように流れていく食費を見て、
こんな割に合わないことやってられるか!!
と、除霊・ヒーリングはすっぱりやめてしまったそうです。
わたしはこのブログ記事を通じて何度も、
ヒーリングや除霊は実は結構大変なんですよ。
とソフトない言いまわしで書いていますが、彼ほどこの内容を
体現した人物はいないと思います。
以上の事柄を考慮に入れると、
①元々霊感の強い霊媒体質の看護師さんが、職場の患者さんを通じて
邪気やマイナスの霊体の影響を受けてエネルギーを吸い取られる。
(スペースバンパイア状態)
↓
②枯渇したエネルギーを補給しようという無意識下の防衛本能と、
胃下垂気味の体質で自然と大食いになる。
↓
③摂取したカロリーは枯渇したエネルギーの補填に当てられるため、
食べている割には体重が増えない。
という話は、あり得ないことではないと思います。
わたし自身は病院勤務時代に同僚の鍼灸師の波動を子細に観察して
上記のような除霊・ヒーリングのからくりには気付いていたためと、
気功指導に専念するためにスペースバンパイア気功師と同じように
ヒーリング・気功治療は断るスタンスをとっています。
ただ、気功指導でもエネルギーは使いますし、それ以前にわたしがよたって
いては話になりませんから、週に5日以上は牛肉をヒレ・サーロインといった
赤身部位を中心に200gは摂るようにしています。
また、午前中はフルーツのみ(今朝はマンゴー・バナナ・イチゴでした)
で酵素を摂り、夜は生野菜ジュースのみにして全体的なカロリーを
抑えています。
しかし、これはあくまで現在のわたし個人についての適量であり、
霊的影響を含めたエネルギーの消費と補充のバランスは
個人差があるため決めるのはなかなか難しい思います。
ただ、わたしが波動を読んだ印象では、
ギャル曽根がマイナスの霊的影響のせいで食べても太らない。
という事は無いようです。
※次回の記事更新日は4月20日になります。
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