全国の精神科病院でつくる日本精神科病院協会の山崎学会長が「精神科医にも拳銃を持たせてくれ」という部下の発言を協会の機関誌に載せた問題で、同協会は22日、取材に対して「決して患者への暴力を容認するということではない。今後は適切な表現をするように努めたい」とコメントした。

 問題となったのは、山崎会長が院長を務める病院の医師の発言を引用するかたちで執筆した機関誌の巻頭言。米国の病院では警備員が患者を拘束したり拳銃を発砲したりしているとの事例を挙げて「僕の意見は『精神科医にも拳銃を持たせてくれ』ということですが、院長先生、ご賛同いただけますか」と書いていた。

 患者や弁護士で作る「精神科医療の身体拘束を考える会」は同日、協会側に質問書を提出。内容に不安の声が寄せられているとして「山崎会長は『拳銃を持たせてくれ』という意見に賛同するのか」などと尋ねた。同会代表を務める長谷川利夫杏林大教授は「協会と意見交換をしたい」と話している。

 

https://mainichi.jp/articles/20180623/k00/00m/040/014000c

 

精神科医が診察室で患者に刺殺された事件の衝撃

https://matome.naver.jp/odai/2137709099217192901

 

精神科医の犯罪を問う

https://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/folder/507153.html?p=1

 

相模原大量殺傷事件について思うこと

http://www.byouin.metro.tokyo.jp/matsuzawa/aboutus/matsuzawa_voice/column/column20160816.html