東京 クリニック 精神科 心療内科 デイケア リワーク カウンセリング 訪問看護

東京 クリニック 精神科 心療内科 デイケア リワーク カウンセリング 訪問看護

田舎育ちの精神科医Dr.Wooのつぶやき。。。
患者様のこころの健康を取り戻すべく日々奮闘しています。

今月、NHK土曜ドラマ【Shrink ―精神科医ヨワイ―】全3話が放映されました。
皆様、ご覧になられましたか?
(NHKホームページより)
 
私は普段、テレビを観ておらず、社労士さんから教えていただきました。
 
〈番組概要(HPより抜粋)〉
心の悩みを解決できないまま苦しい思いをしている人、そしてそういった苦悩に直面する家族や友人を心配している方々の心にまっすぐ届けるヒューマンドラマ、それが『Shrink』です。
“全ての人が気軽に精神科にかかれる日が来ますように…”のんびり屋だけどめちゃくちゃ優秀な精神科医・弱井と、一言多いけど思いやりに溢れた看護師・雨宮が、ひだまりのような笑顔であなたの来院をお待ちしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

シュリンクとは英語で、shrinkと書きます。

ネイティブスピーカーの同僚によると、精神科医に対する蔑称のイメージがあるとのことでしたが、ドラマの中でも説明されているように、「何かしら抱えている問題や恐れをshrink(縮む)してくれる」という良い意味もあるようです。

 

ドラマでは、【パニック症】【双極症】【パーソナリティ症】の3つの精神疾患が紹介されていました。

これらについては、あらためて紹介しようと思います。

 

クリニック内にひとりの患者しかいない、診察室外で精神科医が患者ひとりひとりにタイミング良く関われているが同一時間帯に他の患者にはどう関わるのか?等々、現実的には厳しい、ドラマならではの設定ではありましたが、患者様が治っていく(成長していく)姿に日々の臨床場面を重ね合わせました。

 

何かを感じ、そして考えることは自己の成長につながります。

成長過程でうまくいかないことや気になることがありましたら遠慮なくご相談いただけたらと思います。

 

(NHKホームページより)

 

こころの不安や悩みに直面されていらっしゃるみなさまへの相談窓口があります。以下にご紹介させていただきます。

 

【こころを落ち着けるためのWeb ページ】

● 「こころのオンライン避難所」

気持ちを落ち着けるセルフケアの方法や相談先に関する情報、周囲の人の様子が いつもとは違うことが気になった場合の対応方法などを紹介しています。  相談窓口に連絡しても繋がらない時には、ぜひこちらに一時避難を!(JSCP 作成)

● 「かくれてしまえばいいのです」

生きるのがしんどいと感じているこども・若者向けの Web 空間。死にたい気持ちを抱えながらも 安心して存在できるオンライン上の居場所として NPO 法人ライフリンクが開設。 匿名・無料で 24 時間利用できます。

 

【電話やSNS による相談窓口】

● #いのちSOS(電話相談)

●チャイルドライン(電話相談)

● 生きづらびっと(SNS 相談)

● あなたのいばしょ(SNS 相談)

● こころのほっとチャット(SNS 相談)

● 10 代20 代女性のLINE 相談

 

【相談窓口の一覧ページ】

●厚生労働省 まもろうよこころ

●いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)

 

【孤独・孤立対策の支援制度や相談窓口の検索サイト 】

●あなたはひとりじゃない 内閣官房 相談窓口等の案内

●支援制度・相談窓口の検索

●18 歳以下の方向けの検索ページ

10月は

水曜日

臨時休診日とさせていただきます。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

一昨日夜から激しい頭痛に見舞われ、
以前かかっていた歯医者で排膿による減圧処置を受け、事なきを得ました。
加齢による免疫力低下で膿瘍ができたのだろうとの説明を受けました。
 
歳をとり、体のあちこちにガタがくるようになり、これまで以上にメンテナンスが必要になってきたようです。
 
歯医者様に感謝です。
 

先週末は学会と大学同窓会で大阪に行ってきました。

 

大学を卒業して四半世紀。

活躍している仲間達との再会に、元気をもらいました。

 

日曜日は成人発達障害支援学会に参加しました。

多職種の方々が参加する学会でしたが、同じように悩みながら、必死に取り組まれている話が見聞でき、有意義な時間を過ごせました。

 

日曜早朝はホテル周辺をジョギングしました。

お寺が多いエリアで緑が多く、歩道も広く、快適でした。

 

裏道をジョギングしていると、80代と思しき女性から呼び止められました。

「また会うたね。元気してるん?私、守口から歩いて来たんよ」といきなり話しかけられ・・・。

当然のことながら、初対面でして、守口から10㎞以上あるのに、足元もおぼつかないこのおばあちゃんが歩いてくるなんてあり得んやろ、どないなってんやろ?と思いながら、

「このあたりも昔とは変わりましたか?」等と質問を交えながら会話していると、苦笑しながら歩み寄ってきた息子さんから「すんません」と一言。

 

認知症の方でした。

道端でこのような場面に遭遇したのは初めてでしたので、些か戸惑いましたが、にっこりと微笑む女性とのほんわかしたひとときでした。

 

 

あと、大阪のおばちゃん(子供も)が自転車に傘を立てて颯爽と運転している姿も新鮮でした。

『さすべえ姉さん』と呼ばれているそうな・・・さすが関西。

今年の夏期休暇はテナント工事のため長めの設定になりましたことをお詫びいたします。

 

私はこの期間中、鎌倉、梶ヶ森(高知県大豊町)、四万十、因島、北九州、阪九フェリー、名古屋、沼津と彷徨する旅に出かけてきました。

 

その道中、しまなみ海道の上島(かみじま)町にある、弓削島のご飯屋店主のおばさんから、不登校になった全国の子供達が島の学校に入学し、元気に社会に巣立っていくという素敵なお話をうかがいました。

ご飯を用意してあげる機会が度々あるそうで、その子らにとっての母親的存在なのだろうと思われました。

 

弓削島生まれで弓削島育ち。

弓削島の生き字引のような方のお話は大変貴重でした。

最近、サイクリングコースも人気で、海外からの移住者も多いそうです。

 

令和2年度の不登校の原因は以下の通りです。

1位:学校での人間関係

2位:無気力

3位:勉強の遅れ・成績が悪い

4位:学校に馴染めない

5位:家族関係や家庭環境

6位:朝起きられないなど生活の乱れ

7位:原因が自分でも分からない

8位:身体の不調

9位:発達障害

10位:学校に行く理由が理解できない

 

不登校その他いかなる問題にもなんらかの理由があると考え、われわれ精神科医はアセスメントし、原因を探っていきます。

その作業は大変重要で、原因と思われるものを探し当てることで、先を見据えることが可能になります。

 

皆様に明るい未来が開けることを願いながら、スタッフ一同、サポートしてまいりたいと考えています。

9月は

水曜日

28(土)

臨時休診日とさせていただきます。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

8月は

水曜日臨時休診日とさせていただき、

8/5(月)〜10(土)

夏期休診期間とさせていただきます。

 

本年はクリニック工事のため、長期休診となります。

ご不便・ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

       

7月は

水曜日

 

臨時休診日とさせていただきます。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

6月は

水曜日

 

臨時休診日とさせていただきます。

 

よろしくお願いします。