こんばんわ!サイケ野郎吉本です。

昨日太閤位としての私のインタビューの紹介が稲岡プロのブログで紹介されました。皆様もご存知だと思うのですが彼女が長年書いてきた太閤位決定戦ブログ今回が最後になります。その最後を私で締めて頂けて本当に光栄に思います。

全て読ませて頂きましたが本当に関西本部愛がひしひし伝わる内容でこれだけの愛情たっぷりのブログこの世の中で稲岡プロにしか描けないと言っても過言ではない。関西本部の歴史の後にも先にも稲岡プロを超える方はいないだろうと断言できる。我々は完成したブログを楽しむだけなのだがこれらを作り上げるのにどれほどの労力がかかることか。インタビューの収集、そして推敲(インタビューをそのままコピペして載せてるわけではない)、自分の思いの表現、そして公開してもいいのかの確認。全て稲岡プロ一人で担当されてきました。大変な作業だったと思います。

そして稲岡ブログの凄いところは選手を分け隔てなく同じ熱量で紹介されている所です。私には到底真似できません。私がブログ担当してしまうとお付き合いのある方なら書けるのですがあんまり知らない方ならスッカスカの内容になってしまいそうです。稲岡プロはプロテストと研修会を担当されていてその時も情熱MAXで講義されてます。

だからこそ色んな関西のプロから慕われてるんだと思います。


滅多に地方支部本部の戦いは連盟チャンネルで見ることはできません。できるだけ沢山の方に関西本部を知って頂きたいと始まったこちらの選手紹介のブログは日本プロ麻雀連盟速報アカウントでも、実況の方からも紹介され続けてきました。もはや出場選手と言っても過言ではない!というわけで今回選手紹介番外編としてサイケブログで稲岡プロについて書いてみたいと思います!(ちなみにサプライズの意味も込めてるのでこのブログ掲載の許可は稲岡プロからとっておりません。削除になる可能性もあるのでご了承ください)



稲岡ミカプロは29期生サイケより1期後輩です

ですがA1に昇級したのは稲岡プロの方が先です

A2(当時のB)の最終節最終戦観戦してたのですが親番でガンガン上がり続けた姿が印象的でした。そして彼女はなにわのガトリング砲と呼ばれるようになるんですね。



文字を可愛くしたのですが効果ないんですね

この一発一発を稲岡プロの高打点アガリと思ってみてください!すごいことなんですね!そしてこの一発一発を稲岡プロのトークと思ってみてください!もう逃げ出したくなるんですね(ゲキUソ)



私塾生じゃなくてホッとしたんですね(ゲキAツ)


そして稲岡プロはなんと女流桜花Aリーグに所属していたこともあって私の憧れの二階堂姉妹はじめ多数の東京のスターと何度も夏目坂スタジオで対局されています。女流桜花復帰の道をやむなく断念された時は各方面から惜しまれたコメントが多数集まりました。



右の奴うぜええええええええ。なんやねんサイケ電話相談室って。しが女流桜花と全く何の関係もない(まさにゲキNゾ)


ここでもなにわのガトリング砲が!



このように数々の実績を残された稲岡プロですが私が一番印象に残ってるのは第18期太閤位決定戦進出を決めた時のシーンです。



この稲岡プロを見てもらい泣きした方もいれば「まだ泣くのは早いんじゃ?」と思った方もいたと思います。しかしこの涙は嬉し涙だけではなくて稲岡プロの太閤位戦プロリーグに対する熱い想いが涙として表れたのではないかと私は思うんです。その想いがこれまでの決定戦のブログの素晴らしい完成度に繋がってるんだと思います。


関西本部にも色んなプロの方がいて色んな夢を抱いてプロになったと思いますし、色んな仕事やゲストもあると思いますが(余談ですが太閤位として唯一呼んでいただいた雀のお宿さんのゲストは本当に幸せでした)やはりプロとして一番大事な対局(仕事)はプロリーグ戦であるべきだと思います。


私にとってもプロとして一番大切な対局は

太閤位戦プロリーグです。

その大事なプロリーグの決勝戦に

太閤位として挑める。

そしてこんな熱い稲岡プロにブログで紹介して頂ける。


なんて幸せなんだろう。


しかしそのブログも今回で終わりになります。

そして第24期太閤位決定戦を迎える。

実況の松田彩花プロに前回の決定戦の意気込みを

聞かれた時に「最後のチャンスだと思い今日という1日だけは自分が一番強いと思い込んで全力で獲りにいきます!」と答えたのを鮮明に覚えてます。当然今年も同じ思いで連覇を目指します。


でも今回が最後の挑戦なのかもしれない。

私以外の3人も太閤位を全力で獲りにくる。

そして太閤位プロリーグA1は決して甘い舞台ではない。猛者が集結しているリーグである。

もう一度言うがこれが本当に最後の挑戦かもしれないんです。

本当はこんなこと考えてたら稲岡さんからガトリング説教をくらうでしょう。

それでも今回が最後の稲岡ブログに対して現太閤位として言葉を送りたい!


稲岡プロ

本当にありがとうございました!

太閤位決定戦ブログ本当にお疲れ様でした!

貴方が綴ったこの紹介ブログ私は忘れません。


第23期太閤位

吉本卓矢


マスターズ本戦を勝ち抜きトーナメントへ進出することができました。11年前もベスト56に進出することができたのであの日の自分に追いつくことができた。翌日も精一杯戦いたい!

地方のプロの方は実感されてると思いますが土曜日のホテルは本当に高い。(東京のリーグ戦や大会に積極的に参加されてる地方プロの方尊敬します)今回も青山学院大学時代の唯一の友人のお宅にお世話になりました。






何のお礼もできてないのにいつも素晴らしいもてなしで感謝しかありません。もうこの方とも25年の付き合いになるんやな。お世話になりっぱなしじゃいかんなー。恩返しせんと。前回十段戦の時は全く寝れなかったが今回はしっかり寝れました。さあトーナメント頑張るぞ!


会場は巣鴨道場。ベスト56の面々が集結。挨拶させて頂いた皆様ありがとうございました。吉田pも「また遊ぼうね」って言ってくださり、大久保pとも初対面(コワモテシリーズのファンなんです)。九州の天野プロとも白帝以来の対面。名だたる方の中に私が!気合いが入る。


ベスト56のメンバーは現十段位の三浦プロ。IKUSA優勝、A2リーガーの一井プロ。最高位戦の元島プロ。三浦さんとは地方チャンピオンシップの時初めて挨拶させて頂いたのですが礼儀正しくそして自信が漲っているような風格カッコよかったです。一井プロも気さくに話しかけてくださり緊張がほぐれました。元島プロと一番お話しさせて頂き「関西の吉本です」と挨拶したら「え!川上さんとこの?昨日一緒に飲んでたんですよ」と!

おおおおお茶師をご存知とは。「うーこちゃん元気ですか?」「元気なんてもんやないetc」と話が盛り上がり楽な気持ちでベスト56に挑めました。


1回戦、2回戦とも元島プロが好調な中残り3人の1枠争い。2回戦手替わりを待っていたところのツモ切りリーチでなんとか8000アガリ最終戦勝負。ライバル2人より運良くアガリを手にすることができオーラス三浦プロのフリテン高めツモ条件のリーチを掻い潜りなんとか勝ち上がれました。


11年前のあの頃の私はこんな景色を見ていたのだろうか?とても嬉しい。


ベスト28は白鳥現鳳凰位と北関東支部長で今回覇者となられた吉田プロ、協会の鹿プロとの対局。

鳳凰位決定戦での圧勝を画面の向こう側で見ていた私がこんなスターと対局できるとは…。一生懸命戦おう!


とんでもなくつきまくってベスト16に進出できましたm(_ _)m


ツキすぎ。何でもアガれる状態。これでは実力云々全く関係ない。リーチ一発ツモピンフ表裏という反則級のハネマンまで出る始末。ベスト56では裏ドラが1回も乗らなかった分がここで出たのだろうか。ありがたい。

夢のベスト16の舞台へ。翌週も東京で麻雀打てる喜び。絶対にやってやる!


今回対局させて頂いて白鳥現鳳凰位のことがメチャクチャ好きになったことを報告させて頂きます。こんな紳士な方見たことがない。当然私の方が後輩なので卓内成績表は私が持ってたのですが「僕がやります」とおっしゃって頂き藤崎プロの時も思ったのですが自分も白帝トーナメントや帝阪戦など関西のタイトル戦に出場した時は率先してこういう行動を取れるようにやっていきたいです。対局中も白鳥プロが山の牌を1枚見せてしまった時、深々と頭を下げて謝られてたの拝見して感動しました。謝らん人もいるのにね…。もう1つ素晴らしいと思ったのがカンされた方がリンシャンから牌を補充するのを忘れて打牌しようとしたところを真っ先に制止したのが白鳥プロ。はっきり言って私全く気づけませんでした。なぜこの方が鳳凰位なのか。ハイピンカオの精神。卓上の見る鋭い目線。まざまざと実感させて頂きました。本当に本当にカッコよかった。

最後「対局ありがとうございました!あと関西本部の勉強会の時もありがとうございました」と挨拶すると「強かったです」と返礼してくださった白鳥鳳凰位。とんでもない。白鳥プロも美しい手を何度も見せてくださったがアガリまで結びつかなかっただけ。いくらお礼を言っても足りないぐらいです。とてつもなく強いプロ相手に勝ち上がれたベスト16。頑張るぞ!


道場を後にする時

「名札まだつけてますよ」と声かけてくださった四国支部の高村プロありがとうございました。駅まで少しお話しさせて頂きました。ベスト28で負けてしまったらしく地方プロとして益々頑張りたいと思った瞬間でした。


1週間後、再び東京へ。GW中最強位関西プロ予選以外は全て仕事で仕事終えて汗だくの中新幹線に乗り込み前乗り。また青学時代の友人の所にお泊まり。色んな方に支えられてのベスト16。こんなチャンスもういつ訪れるかはわからない。何としても負けるわけにはいかない。


ベスト16当日。夏目坂スタジオには集合30分前に到着。「関西の吉本です」と言うと「知ってます知ってますニコニコ」とおっしゃられたのが受付の天音プロ。いつお会いしても本当に素敵な方です。緊張が少し和らぐ。

控室で待っていると名だたるプロの方が会場入り。この中から確実にマスターズを勝ち取る方がいる。それが自分でありたい!

今回色んな方とご挨拶させて頂いたのだが一番印象的だったのが準優勝されたRMUの狩野プロ。こちらまで来てくださりご丁寧に何度もお辞儀されてこのあとxフォローさせて頂いたのですが多くの方に愛されているのがわかりました。


そんな中ベスト16がスタート。なんとか配信されるベスト8に勝ち上がりたいと挑みましたが


3ラスでサイケのマスターズは終わりました。



この時点で気持ちで負けていたのかもしれない。太閤位決定戦のインタビューでは「今日1日は自分が一番強いという気持ちで全力で取りに行く」と言っていたが、その気持ちが欠けていた。今回のマスターズで一番ミスが多かった対局だがそれを補っても私の実力では勝ち上がれなかったのかなと思います。誰が強かったとかは言わない。ただ太閤位として今期は色んなチャンスを頂いている。次の対局こそは笑顔で終えれるように日々を大切に過ごしたいです。



たった独りのアンコール

作詞 伊藤薫、サイケたくちゃん

作曲 伊藤薫

歌  吉本"サイケデリックツモ"卓矢


ああ おかしいね

ああ 人生は

ああ ベスト16の哀しみに感謝しなきゃ


そろそろ行かなきゃ

関西の仲間が心配するから

たった独りのアンコールを

胸に抱いたまま…



挨拶を終えたあとエレベーターで吉田支部長とご一緒になる。

サイケ「お疲れ様です。どうでした?」

吉田p「ああ、なんとかね。藤崎がキツそうだったね」

サイケ「堤さん(中部本部の星)も負けてしまったし今や地方は吉田さんだけです!頑張ってください!」

吉田p「おう!頑張るよ!お疲れー(°▽°)」


とおっしゃられたその背中はまさに第33期マスターズのものであった。





去る1月20日誰が勝ってもおかしくなかった太閤位決定戦で奇跡の優勝を果たし1年間太閤位として活動することとなりました。その1年の一番最初の大きな大会が麻雀マスターズです。太閤位はシードがあり私自身は11年ぶりの本戦参加となります。私普段の仕事がサービス業で土日が仕事なのでなかなか各大会の予選に参加することができなかったんですが太閤位戴冠で会社に事情を話したらシフト担当の上司から「行ってこい!シフトのことはいつでも相談してくれていいから」とありがたいお言葉を頂きお休みを頂きました。会社のためにもそして太閤位としても頑張らなければと思い挑みました。


前乗りして本戦に備えます。朝は六甲道KCC(女性のための健康麻雀)をこなしてから夕方新幹線で出発


音羽なおプロが誕生日プレゼントにくれたおつまみベーコンと大好きなビール🍺そして泊まるホテルは太閤位決定戦の前乗りでも使った所(おそらく永遠にここ)。天然温泉つきのホテルでサウナ好きの私にはここしか考えられない。狭いのが難点ですが程よい熱さでとても気持ちがいい。サウナ→水風呂→外気浴の2セットこなしフラフラになりながらガーガー寝て体調は万全!開始1時間前には会場に到着しました。


会場入り。名だたるプロがいらしてドキドキ状態(いつもお世話になっている瀬戸熊プロともご挨拶できました。笑顔で応じて頂きました。)でしたが関西でお会いしたことあるホッシーさん、すーたんさんそして山地ツアー茶師八段川上プロとご挨拶し少しホッとする。9卓のテーブルマスターに指名されたのでしっかり役割は果たそうと思いました。


1回戦東1局6巡目に高めイーベーコーのタンヤオのリーチをかけて安め一発ツモの2000-4000。普段とは違う一発裏ドラありの恩恵を受け素晴らしいスタートを切り3回戦まで終えた成績が。



先日ボートレース尼崎でご一緒した吉田直プロと白帝トーナメントの時初めてご挨拶した九州の天野プロの間のなんと4位!こりゃ1位通過も狙えるか?と思ったサイケに天罰が下る。


4回戦

東1局先制リーチをかけて親に追っかけられて裏3の12000に放銃。この後必死にくらいつき何とか3着で終える。


5回戦

古本プロ、船木プロ、曽篠プロと同卓。古ちゃんとは2年前の五段戦以来の対局となる。成長した姿を見せたかったのだが完敗を喫する。

オーラス親番なんとか一矢報いようと思ったが古本プロから一段目リーチ炸裂!ドラをツモりあげチートイドラドラの親かぶりで終局。痛すぎるラス。本戦突破も危うい位置まで来てしまった。

それにしてもこの卓で感動したのは東京本部の3者が本当に摸打が美しかったこと。無駄な動作が一切ない。少考もほとんどない。考えてるのはサイケだけ。育成会の皆さんに見ていただきたい程素晴らしかったです。対局後古本プロと少しお話を。

サイケ「古ちゃんお見事やわ完敗です」

古本p「いやー親かぶりくらったからその仕返しをしようと思いましてー」


サイケ「いやそれアガッたのワイやないし(心の声)」


古本p「裏のっけて倍満にしたかったんですけどね爆笑


サイケ「勘弁しておくんなはれ!」

本当にいい方です。サイケさんって呼んでくれるのって今や古ちゃんだけじゃないか。いつか飲みに行かねば!

なにはともあれ最終6回戦に進出。ここまで来たらトーナメントに進出したい!


1卓

藤崎智プロ

黒沢咲プロ

二階堂亜樹プロ

サイケ


うわあああああああああ。とんでもないスターの皆様との対局。画面越しのスター達が目の前に!

連盟の憧れの大先輩達が目の前に!

皆様のオーラに圧倒されドキドキが止まらない。

「関西の吉本です。よろしくお願いします!」

とご挨拶したら皆様笑顔で応じて頂き


「二階堂亜樹です(^^)」


と夢のようなお言葉を頂きました。

二階堂亜樹プロ…。サイケがこの世で一番牌捌きが美しいと思っているプロ(ちなみに2位は関西本部の花岡章生プロ)。あの美しすぎる牌捌きを拝観できるとは…。

夢気分に浸りたいところだが自分も太閤位としてマスターズ本戦に参加している。強い方ばかりだがトーナメントの切符を手に入れるためにも負けるわけには行かない。と思いつつもドキドキが止まらない。当然自分が一番後輩なので卓内成績表を記入するため自分のサイドテーブルに置いていたのだが藤崎プロが「私がやりますよ」とおっしゃられたのでイヤイヤ私がとお答えしたら


藤崎p「イヤイヤ私が一番後輩ですから(*^_^*)」


なんて優しい方なんだ。私が緊張しているのを和ませようとこんなギャグをプレゼントしてくださるとは…。東京のみなさんホンマ素敵やん(関西弁)。この気遣い必ず今後のプロ活動に活かしたい。本当にありがとうございましたm(_ _)m


現在の私の成績は53.9。おそらく通過ボーダーは50ぐらいになるので連帯は必須。一生懸命打って結果は天に任せよう。


東1局2巡目にペン三を引き入れ6切りペン3待ちの三色確定のリーチをかける。絶対にアガッて先制したいが何もでてこず黒沢プロにピンフの1000点に放銃。強い…。

その後藤崎プロの4000オール、亜樹プロの4000オール、黒沢プロの3000-6000、1鳴きチーの2000オールと素晴らしいアガリを連発され当然ラスの位置にいたがその後ドラアンコウのチャンスがやってきてチンイツテンパイ濃厚の黒沢プロに九を勝負し嵌⑧をなんとか捉えて必死に喰らいつく。

オーラス親番、藤崎プロと黒沢プロはほぼ通過。亜樹プロと私の競り合い。熾烈なデットヒートの末ここでなんとか4000オールをアガることができ、6回戦をトップで終わらせることができました。



夢のような6回戦を終えトーナメント56へ進出。

11年前はトーナメント56で森山会長に完敗を喫した。あの頃の自分を超えることができるだろうか?とにかく次の1戦頑張ろう!なんとか28へ!

とXにポストしたところ



お叱りを受けました。そや!ワイはマスターズ戴冠のために来てるんや!明日も勝つ!運営の皆様、同卓してくださった皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございます。後編に続きます。