お疲れ様です☆
kaiです!
米住宅公社、政府管理下へ
この件は、以前から予告がありましたね
大前氏もこの件について予めコラムを執筆していました(7/30)
米国はバブル崩壊後の日本をなぞるのか
注目すべきは、米財務省とFRBの見事な連携と、
FRBの俊敏な対応です(NY連銀のベア・スターンズ救済など)
日本の金融危機当時、米国大使館付き財務官補佐だったガイトナー氏が、
現在のNY連銀総裁です
「投資銀行も公的監視の対象にする」と言った財務長官は、
ゴールドマン・サックスの元会長のポールソン氏です
「日本のバブル崩壊と同じ轍は踏まない」
ポールソン財務長官やバーナンキFRB議長は、そう言っています
確かに、日本よりもずっと高速で回復の手立てを打ち出しています
しかしコレだけの面子を集めても、
米国の金融システム改修には、短く見積もって5年は掛かるのでしょう
今回、管理対象となった連邦住宅抵当公社と連邦住宅貸付抵当公社は、
それぞれ通称ファニーメイ、フレディマックと呼ばれています
日本で言う、住宅金融支援機構(旧:住宅金融公庫)のような企業で、
米住宅産業の大黒柱です
二社とも米国内での優良企業と見られてきました
今回の経営悪化の原因は、
「サブプライム・ローン問題」というよりも、
「プライムローン問題」です
つまり、米の不動産価値はそこまで下がっているという事です
聞き慣れた方もいらっしゃるかも知れませんが、
ここで簡単に「サブプラム・ローン問題」がどのようなものだったかをおさらいします
まず、米の不動産価値が上がり続けていました
それに伴い、高所得者などの高信用度顧客(プライム層)だけでなく、
信用度の低い購入者(サブプライム層)にも不動産取得のチャンスが開かれました
担保の土地の価値向上が見込めたからです
そういうわけで、住宅関連の金融機関は、
サブプライム層にも住宅ローンを出しました
このローンを小口債券化し、世界中の金融商品と組み合わせて売り出したわけです
この債権は、米不動産価値の低下という事態により、
一気に不良債権化しました
あまりに細切れにされたため、単品回収が難しい
そのため、組み合わせた優良金融商品さえ損失計上の対象となりました
これが、「サブプライム・ローン問題」です
食品業界の「ミートホープ」に似てるかもしれません
プライム層を対象としたローンも、
当然ながら同じようなプロセスで小口債券化されていました
こちらは米国債並みの高信用度なので、
特に違和感無く浸透しています
しかし、「サブプライム・ローン問題」により、
拍車の掛かった米国不動産価値の下落
それは、プライム・ローンの担保価値に支障を来たす程になりました
サブプライムがミートホープでしたら、
こちらは安全な肉加工食品さえも購買されなくなった、といった感じでしょうか
そういうわけで、今回のファニーメイとフレディマックの救済へと繋がります
米国の課題は、どれだけ早期に金融を回復できるか、です
今後も、米国のアクションに目を見張っていきましょう
私にはシティバンクが意地っ張りのように見えるのですが、
近いうちに米政府の補助があるかもしれません
kaiでした☆
kaiです!
米住宅公社、政府管理下へ
この件は、以前から予告がありましたね
大前氏もこの件について予めコラムを執筆していました(7/30)
米国はバブル崩壊後の日本をなぞるのか
注目すべきは、米財務省とFRBの見事な連携と、
FRBの俊敏な対応です(NY連銀のベア・スターンズ救済など)
日本の金融危機当時、米国大使館付き財務官補佐だったガイトナー氏が、
現在のNY連銀総裁です
「投資銀行も公的監視の対象にする」と言った財務長官は、
ゴールドマン・サックスの元会長のポールソン氏です
「日本のバブル崩壊と同じ轍は踏まない」
ポールソン財務長官やバーナンキFRB議長は、そう言っています
確かに、日本よりもずっと高速で回復の手立てを打ち出しています
しかしコレだけの面子を集めても、
米国の金融システム改修には、短く見積もって5年は掛かるのでしょう
今回、管理対象となった連邦住宅抵当公社と連邦住宅貸付抵当公社は、
それぞれ通称ファニーメイ、フレディマックと呼ばれています
日本で言う、住宅金融支援機構(旧:住宅金融公庫)のような企業で、
米住宅産業の大黒柱です
二社とも米国内での優良企業と見られてきました
今回の経営悪化の原因は、
「サブプライム・ローン問題」というよりも、
「プライムローン問題」です
つまり、米の不動産価値はそこまで下がっているという事です
聞き慣れた方もいらっしゃるかも知れませんが、
ここで簡単に「サブプラム・ローン問題」がどのようなものだったかをおさらいします
まず、米の不動産価値が上がり続けていました
それに伴い、高所得者などの高信用度顧客(プライム層)だけでなく、
信用度の低い購入者(サブプライム層)にも不動産取得のチャンスが開かれました
担保の土地の価値向上が見込めたからです
そういうわけで、住宅関連の金融機関は、
サブプライム層にも住宅ローンを出しました
このローンを小口債券化し、世界中の金融商品と組み合わせて売り出したわけです
この債権は、米不動産価値の低下という事態により、
一気に不良債権化しました
あまりに細切れにされたため、単品回収が難しい
そのため、組み合わせた優良金融商品さえ損失計上の対象となりました
これが、「サブプライム・ローン問題」です
食品業界の「ミートホープ」に似てるかもしれません
プライム層を対象としたローンも、
当然ながら同じようなプロセスで小口債券化されていました
こちらは米国債並みの高信用度なので、
特に違和感無く浸透しています
しかし、「サブプライム・ローン問題」により、
拍車の掛かった米国不動産価値の下落
それは、プライム・ローンの担保価値に支障を来たす程になりました
サブプライムがミートホープでしたら、
こちらは安全な肉加工食品さえも購買されなくなった、といった感じでしょうか
そういうわけで、今回のファニーメイとフレディマックの救済へと繋がります
米国の課題は、どれだけ早期に金融を回復できるか、です
今後も、米国のアクションに目を見張っていきましょう
私にはシティバンクが意地っ張りのように見えるのですが、
近いうちに米政府の補助があるかもしれません
kaiでした☆