今晩は、kaiです☆


「エビちゃんで学ぶ」シリーズで、
証券サービスのあれこれを何度かお届けしようかと思います。。。

正確には、「エビちゃん」でなく、「大和証券」かも


一回目は、「株券電子化」!

「お休みですか?」篇(株券電子化) -RealPlayer-

↑うーん、大和証券のエビちゃんの使い方、
なんともシュールですね……

証券会社は、一般消費者に親しみを持ってもらいたいんでしょうね
(エビちゃんって親しみあるかな?)

ちなみに「ダイワハウス」もシュールなんですけどね


さて、それはさておき……!


「株券電子化」って何?

いつまでに何が起きるの?
何が便利になるの?
何をしないといけないの?

……って思いますよね

株券を家に持ってる人の方が少ないとは思いますが
興味がある方は多いのではと


「上場企業の紙の株券を廃止、すべてデータとしてコンピュータシステムで電子的に管理する制度」
それが株券電子化の制度だそうです

2004年6月公布の商法改正によって、
株式公開会社は「2009年6月」までのいずれかの日に、一斉に紙の株券を廃止して、
コンピュータシステムによる振替制度に移行することになりました
(「社債、株式等の振替に関する法律」、通称「社債株式等振替法」)

この一斉移行日は、政令で別途定められますが、
証券業界では「2009年1月」に移行を実施する準備を進めています

非公開会社の場合は、電子化するかどうかを定款で選択することができます

“現在”は、株主が株券を自分で保管するか、
証券会社を通じて証券保管振替機構(「ほふり」)に預託し、
所有権を電子的に管理しています
“新制度移行後”は、紙の株券は失効し、
株式の所有権は「ほふり」が電子的に管理することになります
これにより「実質株主」制度は廃止され、“株主名簿が一元化”されます
(株式名簿の一元化、が最大の目的と思われます)

株券の受け渡しが不要になるため、取引の迅速化や効率化が期待されています
株主にとっては株券の紛失や盗難、偽造の危険性が無くなり、
(データ消失のリスクの方が低い?)
発行会社は株券の印刷や輸送、保管などにかかるコストを削減することができます


 電子化のメリット

  1.株主にとって
    手元保管による紛失や盗難、偽造株券取得のリスク排除
    売買の際、実際交付・受領や株主名簿の書換申請の必要なし
    発行会社の商号変更や売買単位変更の際、株券交換の為の株券提出の必要なし

  2.発行会社(株主名簿管理人含)にとって
    株主名簿書換の際、偽造株券等のチェックの必要なし
    株券発行の印刷代や印紙税、企業再編に伴う株券の回収・交付コスト等削減
    株券喪失登録手続の必要なし

  3.証券会社にとって
    株券の保管・運搬のリスク・コスト等削減
    株主が証券保管振替機構との間で株券の預託・引出手続を行う必要なし


 株主は何をする?

  1.「すでに証券保管振替機構に預託されている株券」
    株主が特段の手続をとる必要なし
    (新たな株式振替制度への一斉移行措置の対象のため)

  2.「自宅や貸金庫などで管理されている株券(タンス株券)」
    ”移行日”における“株主名簿上の株主の名義(ここ重要!)”で、
    発行会社により設定される「特別口座」において管理される
    株券電子化の実施により、紙の株券の効力は“無効”となる

  「特別口座」で管理される株式は、売却する際に手間と時間がかかる
  (名簿上名義と所有者本人が異なる場合、盆雑な名義換えが必要)
  タンス株券を保有している場合、
  あらかじめ証券会社等を通じて証券保管振替機構に預託しておくと、
  株券電子化後に売却を行う際、スムーズに行うことができる
  (証券会社での手続所要時間を見越して、早目の対応を)


詳しいQAは、金融庁サイトに記載されています
↓↓↓

株券電子化についてQ&A(金融庁)


・キーワード
 証券保管振替機構(「ほふり」)
 タンス株券
 特別口座


タンス株券は、早目に証券会社に相談して「ほふり」へ
……というわけですね


kaiでした☆