コンゴ人ファミリーが日本ツアーの前にまた北米ツアーに来週出発ってわけで、土曜はバンドメンバーに暫しのお別れを伝えに彼らの参加するプレジール市のお祭りへ。




モンパルナス駅からパリ郊外、ヴェルサイユ宮殿のあるヴェルサイユ市から更に向こうにある駅で降りて、シャトルバスに乗って、やっとこさ会場へ。




来仏中のコンゴ人の若手コンテンポラリーダンサー2名も一緒。数年前から既に来仏済みのクリスチャンの弟分で、コンゴ東部のゴマから初めてパリにやってきたテオ。まだハタチくらいかな? 子どもっぽさが残っててかわいい💕




公園に入ってすぐのところに白馬がいた。するとテオがボソッと「お金を払ったら馬に乗れるの?昇天思わずオカンモードになって「お馬さんに乗りたいの?キューンニコニコ」と聞いちゃったら「大丈夫」爆笑 お金を払って馬に乗るってのがカルチャーショックだったのかもな。確かにヘンテコだ。カナダでは安楽死させてもらえる自殺部屋を最低700ドルで貸し出す葬儀場のサービスが生まれたらしい驚き驚き驚き




コンゴ人からしたらパリに来るのだってビザ取得のために紹介状を要求されたりといろいろと大変みたいだけど、若いうちに世界のあちこちに出かけて見聞を広げるのは掛け替えのない財産になる、と大学1年の頃からひとり旅を始めた元バックパッカーの私は強く思う!




一際背が高くて存在感のあるJupiterを間もなく発見。彼のお父さんは大使の随行員ってわけで、アフリカ各地を転々とした後、7才から17才まで一家はドイツに駐在。東ベルリンから毎日ベルリンの壁を通過して西ベルリンにあったフランスの学校に通ってたそう。その後彼はミュージシャンになるために家出して、魔女(伝統医?)のお婆ちゃんと一緒に森で生活。おっさん、かっこいいなニコニコ飛び出すハート




↑トニー•アレンのマネージャーにもらったドラムスティックを、キンシャサで音楽教育やコンサートをするスペースを提供するNPO、Kinarmonikに寄付しました







↑スニーカーに花を咲かせてみた




ところで、私が家を出た時はカンカン照りだったんだけど、私は昔良く雨女だと言われてて、家を出た瞬間に突然大雨が降ってきて、私が目的地に着いた途端に止むとか当たり前だったんだよね。普段からなるべく折り畳み傘を持ち歩くようにしてるけど、それに加えてヒョウ柄(女豹ですから。ガオー)のポンチョ型合羽も持って行った。




みんなで芝生の上で談笑していると、雨が降る前のあの風が吹いてきた。天氣予報をチェックしたら夕方から嵐の予報。近くにいた2人もそれぞれお天氣チェック。2人とも揃って「降らないよ」




それから暫くして、会場内を探索していると突然ザーザー降ってきましたびっくりマーク 土砂降りってやつ。




合羽を被ってお城内の楽屋にみんなで猛ダッシュして避難。大雨の中をキャーキャー言いながら、全力で走る人たちの動画を楽屋の窓から撮ったり、鉄琴で遊んだりしていたら




↑この動画、なんだか詩的でノスタルジックで氣に行ってます飛び出すハート



「キャンセル」とのひとことメッセージが携帯に届いた。ガーン無気力無気力無気力 




ミュージシャンたちは朝11時から会場入り。サウンドチェックで大盛り上がりして本番をみんな楽しみにしてたのに若手ダンサーくんたちもステージで踊らせてもらえるチャンスを逃してがっかりしてる。




子どもの頃、将来は干ばつ地帯で雨乞い師として働くのも良いなあと思ってたけど、雨女だと言うことは言わないでおいてよかった。爆笑 雨女って基本的に嫌がられるよねネガティブ  私には水龍さんが憑いてると言うことにしておこう。






これはかなりハードだな…がんばれおっさんたちびっくりマーク




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保護うさぎ出身、 瞬く間に私のアパートを占拠したお転婆うさぎのバニ子さんもよろしくどうぞ