すっかり御用達になりました職場のお隣りのBOOK OFFで見付けた文庫です。



中世ヨーロッパ時代に起きた殺人や毒殺etcを書いた本です。

自分の美しさの為に600人の娘を殺したエリザベート・バートリや、残虐な串刺しの刑で吸血鬼のモデルになったヴラド・ツェペシュetc、聞いた事のある歴史の人物が出てきます。

この本を書いた作家さんの作品は結構好きで色々読んだのですが、この本を読んだ後は全身の力が抜けてしまう程グロテスクな内容でした(-"-;)

この本を読んで、世の中で1番残酷な生き物は人間だなぁ…と思った今日この頃です…(-_-)