Real Gone Musicから1月発売予定のCD | サイケデリック漂流記

Real Gone Musicから1月発売予定のCD

Beautiful People
Kenny O'Dell
Beautiful People

"Beautiful People"は、のちにナッシュビルのシンガー&ソングライターとして名を成すKenny O'Dellが1967年にリリースした唯一のソロアルバム。Tommy Roeあたりと同系列のバブルガムポップサイケの佳作です。"Different Drum"や "Massachusetts"など、ベタな感じのカバー曲もありますが、ずぶずぶのファズギターチューンもあるので大丈夫。個人的には、この手の音は好物です。シングル曲など7曲のボーナストラック入り(トラックリストはこちら)。

ちなみに、Rose Gardenによって全米17位ヒットした"Next Plane to London" (1967)が本作にも収録されていますが、この曲は本名のKenny Gist Jr.名義で彼自身が書いた曲です(レコードリリースはRose Gardenの方が先らしい)。アルバムタイトルチューンの"Beautiful People"は唯一のヒット曲で、全米38位を記録しています。



Hard and Heavy
Sam Samudio
Hard and Heavy

"Hard and Heavy"は、Sam the Sham & the PharaohsのリーダーだったSam Samudioが1971年にAtlanticからリリースした唯一のソロアルバム。Memphis Hornsによるホーン入りのR&B~R&R作品(オリジナルとカバーが半々)で、Tom Dowdのプロデュースのもと、Duane Allman, Jim Dickinson, Charlie Freemanらがバッキングをつとめています。ボーナス1曲入り(トラックリストはこちら)。



Shades of Time
Pozo Seco
Shades of Time

のちにカントリーミュージック界の大御所となるDon Williamsを擁したPPMスタイルの男女フォークトリオ、Pozo Seco Singers。1966~67年にColumbiaから2枚のアルバムをリリース後、Lofton Klineが抜けてDonとSusan Taylorの男女デュオとなり、グループ名もPozo Secoと短縮してリリースされたサードアルバムが、本作"Shades of Time"(1968)です。

メランコリックなフォークチューンに程よくブレンドされたカントリーロック。ほのかなサンシャインポップで味付けされたサウンドは、ジェントル&メロウでとても和みます。プロデュースも、ディランやS&Gを手がけたBob Johnstonと、Neil Youngなどの仕事で知られるElliot Mazerが担当した「由緒正しい」作品。ボーナストラック11曲入り(トラックリストはこちら)。


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