"Smooth As Raw Silk"再発 | サイケデリック漂流記

"Smooth As Raw Silk"再発

Smooth As Raw Silk
Silk
Smooth As Raw Silk

オハイオ州クリーヴランドの4人組、Silkが1969年にリリースした唯一のアルバム、"Smooth As Raw Silk"がKismetからCD再発されます(10月23日発売予定。ボーナストラックは入っていない模様)。

Silkは、のちにEaglesとの仕事で名を成すBill Szymczykが、まだABCの新人プロデューサーだった頃に、Joe WalshのJames Gangとともに自らスカウトしてきたバンド。かなり思い入れが強かったのか、プロデュースのほか、3曲のソングライティング(作詞?)や、旅客機のパイロットに扮した冒頭のアナウンスにも顔を出しています。

楽曲は、メインとなっているのがオルガンヘヴィサイケ~アートロック風ナンバーなんですが、ストリングスが入ったソフトなバロックポップや、ホーンが賑やかなブラスロック風ポップチューン、女性コーラス入りのカントリーワルツ、はたまたバグパイプが登場する曲など、なかなか一筋縄ではいかない変態度の高い内容となっています。ヘヴィネスとメロウさ、ポップさが入り混じっているアルバムで、Smooth As Raw Silkというタイトルは、ある種のジョークなのかもしれません。

ちなみに、メンバーのMichael GeeはこのあとMichael Stanleyと名を変え、ソロおよびMichael Stanley Bandとして活躍しています。

Track Listing :
1. Introduction
2. Foreign Trip
3. Long-Haired Boy
4. Not A Whole Lot I Can Do
5. Custody
6. Scottish Thing
7. Skitzo Blues
8. Hours
9. Walk In My Mind
10. Come On Down Girl
11. For All Time


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