Relicsから8月発売予定のCD | サイケデリック漂流記

Relicsから8月発売予定のCD

This Is Bull
Bull
This Is Bull

Bullはバンドというより、NYのBarry 'Bull' Gordon(ギター、ベース、ボーカル)によるソロプロジェクトのようです。本作は1970年にParamountからリリースされた唯一のアルバムで、B.B. Kingがライナーを書いています。

下の動画のようなヘヴィブルース/ヘヴィサイケ風の楽曲もありますが、黒っぽい女性バックコーラスやホーンやストリングスが入った、(この季節に聴くには少々暑苦しい)スワンプロック系がむしろ主流。歪みのないギターによるMORなバラード曲などもあって、けっこう「好き放題やってる」感じのアルバムです。

Track Listing :
1. Don't Cry My Lady
2. Let It Shine
3. Freedom
4. Feelin' Pretty Good
5. Lovin' Man
6. Groovin'
7. How Do Losers Say Goodbye?
8. (Do You Have) Something To Say?
9. Everybody Wanna Do



Wizard of Oz & Other Trans-Love Trips
West Coast Workshop
Wizard of Oz & Other Trans-Love Trips

West Coast Workshopは、Beach Boys, Leaves, Lothar & the Hand People, Mad Riverらをプロデュースしたことで知られるCapitolレコードのNick Venetが主導した(おそらく)スタジオプロジェクト(1967年リリース)。

内容は、ジャズやアバンギャルド、シタールによるラーガミュージックなどが渾然と雑じり合ったインストアルバム。某サイトのリリースノートには"exploito"(いわゆる「企画もの」)アルバムと書かれていましたが、そういう流行に乗っかった安易なお金儲けレコードとはむしろ真逆な、実験的でプログレッシブな意欲作という印象もあります。ただ、そのへんの音楽的な「真面目さ」が、かえって「おサイケ」的な魅力を損なっているような部分もあるかもしれません。

Track Listing :
1. We're Off To See The Wizard
2. T.T.B.C. Theme II
3. Yellow Brick Trip
4. a) Ding Dong The Witch Is Dead b) Max The Hobbit
5. Ode To Jackie, Dorothy & Alyce
6. The Dowser & The Thaumaturgist
7. a) The Merry Old Land Of Oz b) Ozwind


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