4日目が終わった頃、”パン”が気になりだしました。
パン食べたい!というのでもなく、なんか気になる。
そしてふと、「パンをお供えするのはどうだろう」と思う。
遠隔浄霊なのでそれは行ってないし必要ないのですが。
ただそうしたい、という私の自己満足。
あんパンとかクリームパンとかじゃなくて
それらしいというか、喜ばれそうなパンはあるだろうか?
何気なくググってみると、
ベーグルはユダヤにルーツがあることがわかりました。
ベーグルは、別名ユダヤパンともありました。
東欧系ユダヤ人の宗教上の食べものとして知られているそうです。(ぜんぜん知りませんでした)
私はてっきりベーグルといえばニューヨークだと思っていました。申し訳ない。
これか!
ベーグルって、普通のパンとは違って、焼く前に”茹でる”工程が入るので、(おそらく必要な設備が違うので)普通のパン屋さんにはないですね。
ようやく、成城石井で買うことができました。
ベーグルの特徴は、牛乳や卵やバターを使わないこと。
ユダヤ教の戒律では、親と子を一緒に食べてはいけない、というのがあるそうです。
つまり、バターや牛乳と、肉を一緒に食べてはいけない。
普通のパンには卵や乳製品(牛乳、バター)が入っているので、パンを食べるなら、肉類は食べられないけど、
ベーグルには乳製品が入っていないので、肉と一緒に食べてもOKとなるそうです。
元祖ベーグルはオブヴァジャネックといわれて、南ポーランドのクラクフがルーツだそうです。
クラクフって聞いたことあるなと思ったら、アウシュビッツ収容所(地図でマークしている場所)の近くの街でした。
迫害によりヨーロッパを追われたユダヤ人の多くが向かったのがアメリカ東海岸。
そしてニューヨークに移り住んだユダヤ人がベーグルを作り始めたのだそうです。
ヨーロッパ全土でユダヤ人排斥運動が強まる中で、ユダヤ人であることを隠すために、ユダヤ人がベーグルを食べなくなったともありました。悲しい歴史ですね。
以上で、今回の記事はおわりです。
お読みいただきありがとうございました。
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