仕事をしていると、いろいろな課題、問題が出てくると思います。
実業務以外に、人間関係、自分や同僚の体調管理、取引先の選定・付き合い方など。
その中に、「人に仕事を任せる」という学びもあります。
上司が部下に仕事を任せる以外にも、委託先を見つけて仕事を依頼する、ということもあります。
そんなときに考えるのは、
「自分がやらなくてはいけない」
「自分がやった方がうまくいく」
「自分がやってしまったほうが早い」
つまり、
「人には任せられない」という考え。
そう思う気持ちもわかるのですが、
「人に任せる」問題が顔を出しているということは、今までのやり方(自分で全部やる)では進めなくなってきていますよ、という時期にきているのです。
そんなときこそ、この世界の、宇宙のしくみについて考えてみていただきたいと思います。
「Aさんは仕事ができない」
だから、任せられない。
これは、事実かもしれません。
過去に実際にそう思う出来事があったのかも。
でも、「Aさんは仕事ができない」 と必要以上に決めつけていないか、考えてみてほしいのです。
Aさんにあるたくさんの面のうち、仕事ができない部分だけを切り取ってフォーカスしてみていることはないですか。
お子さんだったら、「この子は勉強ができない」
彼氏や旦那さんにも何らかあてはまると思います。
人は見たいように世界をみています。
自分の内側にあるもの(Aさんは仕事ができないという思考)は、現実世界に投影されています。
「Aさんは仕事ができない」 と決めつけていると、
「Aさんは仕事ができない人」として、あなたの世界に現れます。
すると結局自分で全部やるしかない、となり、
Aさんも仕事をするチャンスがなくなり、
せっかくの機会も停滞に終わってしまいます。
「この人には仕事を任せられない」という思いがあるうちは、本当に仕事を任せられる人は現れません。
誰に対しても「この人は仕事ができない」という色メガネをかけて、みているからです。
減点法をしているのです。
そうしていると、残念なことに、あなた自身、他者から減点法をされてしまいます。
あなたがどんなにいい仕事をしていても、良いところには目を向けられずに、小さなミスばかりを指摘されたりします。
これはとても生きにくいですね。
(同じことを、Aさんにしていませんか?)
同じようなパターンにお気づきでしょうか。
自分に減点法していると、
他者も減点法で判断してしまいます。
そして、
別の人からあなたも、減点法で判断されてしまうのです。
内側にあるものが外側の世界(現実世界)に投影されるとはこのことです。
ここでいう大元、内側とは、自分で自分に減点法していることです。
つまり自分に厳しすぎることです。
自分のダメなところばかりに目がいっていませんか?
ほんとうはもっと、賞賛すべきところがあるはずなのに。
あなたの、いいところにもっともっと目を向けてください。
すると、人のいいところにも目が行くようになります。
「Aさんは仕事ができない」 思い込みを外れると
Aさんは「仕事が出来る人」に変わりますよ。
Aさんの「仕事ができる部分」が見えてくるのです。
これは、あなたが、これまで観ようとしてこなかった部分です。
これは魔法のようなことですが、本当ですので、試してみてください。
今の状態が、あと10年、20年続いても平気でしょうか。
がんばる方法は、耐えることではありません。
新しい方法、変化は常に、ポジティブなものです!