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いつだって ここに いる。
決していなくなることはない。
近過ぎて距離はなく、
離れることはできない。
一瞬。
なのに 永遠で、
どこまでも深く 果てしなく、
終わることなく。
動き続ける 変化であり、
同時に静寂。
まさに起こっているのに、
本当は何も無く。
どんなに言葉で表そうとしても
言葉にはできない。
(そもそも表現する必要などないけれど)
対象にはなり得なくて、
空間でもなくて、
どこにもいないのに、
どのフォーカスにも いる。
見ようとしなければ、全く見えず、
見ようとしたとたん、現れる。
ばかばかしく思えるかもしれないけれど、
私自身が 世界なのだ。
体験するのではなく、
体験そのもの。
あっけないほど普通。
認めたくなくても、そう。
今目の前にある、これが、そう。
あまりにふつう過ぎて、
特別なものだと決めつけているから
見えないだけ。
ほら、
ここにある。
これ
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