とある占い師のノート -4ページ目

とある占い師のノート

恋愛、結婚、家庭、人間関係、仕事、経済、社会、健康、心理、霊性 ・・・ 日々ご相談を受けさせていただく中で考えたことを綴るノート。それと日記。


NASAの冥王星探査機ニューホライズンズが、

7月7日の七夕に”、ハート型の地形を撮影した。






死と再生の象徴とされる冥王星に!!



女神ちゃんの落書きですね・・・(´ー`*)



占星術的には、これからの時代の“冥王星の活かし方”を教えてくれていますね。

解像度が上がれば、また違った図になる可能性はありますが、

今年の七夕のメッセージであることに変わりはないでしょう。




「意味そのもの」が自己に対する世界を創造すると、「無意味な世界」が生まれるしかない。

そしてその無意味な世界を体験すると、今度は「意味に満ちた世界」を産み出すしかない。



「意味そのもの」の、シンプルだけど壮大な物語。



その計画の片鱗が、イシスとオシリスのエジプト神話は勿論、

現代でも、色んなアニメや映画、ゲームのストーリーに現れている。

エヴァンゲリオン、マトリックス、ゴッドイーター、ファイナルファンタジー(Ⅶやディシディア)等々。

でも、どれも「意味に満ちた世界」は描写できていない。



それは人間の脳では想像できないことだし、何とか想像しても、

きっと、何だかつまらない世界のように思えることだろう。

「その後の世界」は、被造物である私たちには想像できないことである。

(最近のすぴりちゅあるでは、自分が創造主であるという説が流行っているが、

意味に満ちた宇宙を創造した人を見たことがないのは何故だろう(笑)

脳自体が被造物であり、肉体が消滅しても残る我々の意識さえも被造物である(笑))



私たちの行うべきは、世界を創造することではない。

厳密な意味で、それができるはずもない。

私たちの行うべきは、只、「意味そのもの」の手元に帰ることである。

筆は手にとってもらって初めて、用を成すのである。






ハートの目覚め・・・その体験を語ってくれています。










※ この集いの奇跡は、動画上、4:12~4:21 の 9秒間にあると感じています。

この 9 秒間を共有したく、この動画をリンクしました。
















 この世界の物語の


 文脈の文脈の文脈・・・その奥に


 完全性は存する




 神性が目に見えないのは


 其れが陰徳の極みだからである






この世界は不均衡を体験できる世界である。

日常の諸作業とは、絶えず均衡を保つための行いであり、
この世界では、終わることなくそれを繰り返さなければならない。

しかし、人はいつか気づく。
「何のためにこんなことを続けるのか?」

そして嘆く。
苦の必然性と生の無意味を思い知る。

苦諦――― そして、
「ここから抜けたい」
本気でそう思うようになる。


道の始まりである。


「求めよ、されば開かれん」

真摯に求める人は、いずれは真実を体験する。

そして、その幸いな真実を実感すればするほど、
この世界の夢幻性もまた理解する。

しかし、その悪夢から抜けきることができず、苦しむ。
真実と共に、生の無意味を知れば知るほど、苦しむ。

だが、嘆くことはない。

ただ、幸いな真実の内に居ればよい。
悪夢は自ずからその時空を転移していき、
徐々に幸いな夢へと変容していくのだから。

この世界の無意味を嘆くよりも、
ただ 《均衡の源泉》 と共にあることで、
幸いな時空へと転移していく方がよい。