SCOTT の愛の伝説 | 時空を超えて SCOTT WALKER の世界へ

時空を超えて SCOTT WALKER の世界へ

スコット・ウォーカーの持つ不思議な魅力は、今も変わらない宝物です。
彼の音楽、生き方に心躍らせる毎日です。
そんなスコットの世界を私なりに描いてみたいです。

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~Angelica(アンジェリカ)~1967年SCOTT作詞曲シンシア・ウェイル/バリー・マン



夜毎に僕は心に呟く

一日中君を求めていたよと

だけど 口に出しはしなかった

通りすがりに花屋に立ち寄ろうと思ったが

明日でいいやと思いなおした

明日もあるし 春だってまたやって来るさ


アンジェリカ 僕のアンジェリカ

何にも知らなかった君

何でもやってのけた君

君の為にだよ 君の為にだったよアンジェリカ


やがて冷たい風が吹き あの人を呼んでも

あの人の声は聞こえはしなかった

いつの間にか影は忍び寄り 君は去って行った

アンジェリカ 優しいアンジェリカ

アンジェリカの為に

一人になった僕が花を手向けても

やがてそれも萎え

死んでしまう 僕の涙で







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ソロ・シンガーとして、ヴェルベット・ボイスと呼ばれた魅惑的な声で、沢山の愛の歌を唄ったスコット。

その豊かな表現力と、重厚で柔らかなバリトン・ボイスで唄う愛の歌は、映画のワンシーンの様に繊細で、優美な愛の物語を描き出します。

それは、他人の楽曲を唄う時も変わりません。

自身の魂を込めて、ベストを追求します。

もしかしたら・・・。

愛の想い出を、心に描きながら唄うのでしょうか・・・。





恋する幸せな瞬間に触れながら


愛の優しさ 強さを


悲哀の眼差しで 去って行く恋人を見つめながら


愛の痛み 儚さを


心に秘めて唄うのでしょうか・・・。








このロマンチックな二つの作品も、スコットの心を捉えた哀しい愛の物語です。

 
若いスコットの情熱が、 あちらこちらで光り輝いています。


私も大のお気に入りです。










~Best Of Both Worlds(ふたつの世界)~1968年SCOTT2作詞曲ドン・ブラック/マーク・ロンドン



二つの世界の最上のもの

君が望んでいるものなんだね

君の生き方のすべてが

僕のやり方とは違っているんだ

君を分ける事なんてイヤだと

そんな事我慢出来なかった

君が選ぶ時が来たんだ

そして どちらかを捨てる時が

君は僕を愛せるかい

それとも忘れてしまうかい

僕に逢った事を悔やんでいるかい

僕達がやってきた事なんか

君には まるで無意味だったんだね

僕には君を満足させる事は出来ない

なぜって 君は両方の世界の最上を望むから

君の移り気な心を決めるんだね

君が二つの世界の最上のものを

お楽しみの間も傍にいるなんてごめんだ

僕は君を愛してきた

君に初めて逢った時から

君は僕のものだった

君のまわりを良く見てごらん

そして 真実の愛を保ち続けるか

新しい愛を取るか

君は 僕と彼のどちらかを選らばなければいけない

僕は君がそれぞれの世界を楽しんでいる時も

傍でジッとしているのはごめんだ

どちらかを選んでくれ

二人とも自分のものにしてはおけない

その移り気な心を決めるんだね

君が両天秤で楽しんでいる時にも

傍にいるのはもうイヤだよ

二つの世界の 二つの愛

二つの世界の 二つの喜び

二人の男の 二つの愛






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歌こそが スコットの天性の宝物


神様から与えられた 運命だとしたら


貴方に巡り逢えた 奇跡に感謝します


季節が廻り いくつもの人生が流れても



永遠に変わらない 愛の出逢いがあるのですね





永遠に変わらない 愛の伝説のように・・・☆





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