暗黒の影を背負って生きて来た、直向きな詩人の魂は開放されたのです。
1978年、ウォーカー・ブラザーズのアルバム~Nite Flights~には、スコットの作品が4曲発表されました。
3年前の1975年には、ウォーカーズを再結成して出した~No Regrets~(トム・ラッシュのカヴァー曲)が、UKチャートのTop10入りして、静かな成功を導いていました。
このラインこそ、彼の創作意欲に拍車をかけました。
それ程、当時のスコットを取り巻く環境は苛酷だったのです。
ソウルフルな自作曲
Nite Flights★
The Electrician★
Shutout★
Fat Mama Kick★
斬新で実験的なサウンドは、多くのUKミュージシャンのハートを捕らえました。
中でも、デイヴィッド・ボウイは~Nite Flights~をカヴァーして、スコットへの情熱を示しました。
このアルバムを最後に、ウォーカー・ブラザーズは自然消滅して、それぞれの道を突き進みます。
スコットも、再び沈黙の世界へ舞い戻って行きました。
次の復活まで・・・
6年間の夜間飛行~★
Love and Psyche ☆★
