湯水のようにお金を使いたいときが年に一、二回ある。
最近その時がきている。
しかし私は倹約家。
なかなか湯水のように使えない。
いつまで生きていられるかわからない。
五分後に死ぬかもしれない。
そう思うのに、使えない。
欲しいものは探せばいくらでも見つかる。
しかし買う前に私の中から疑問が投げ掛けられる。
それを買ったらタンスがいっぱいになるよ。着こなしを考えたのか?
それはすぐガラクタになるよ。
それは環境によくないよ。
それは身体によくないよ。
家に帰ってご飯炊いたらいいでしょ。
図書館で借りれるカモよ。
自分で作れるでしょ?
そんなこんなでいつも本当に必要だと思うものにしかお金を使えない。
一時期、自分のためにお金を使うことが罪悪のように感じるときもあった。
お金がないために死んでしまう人がいる国がある。
そう思うとお金を化粧品や洋服に使う自分に疑問がわいた。
そんな私の兄は毎日食費100円で元気に一人暮らししている。
無添加石鹸とクエン酸リンスで髪も黒々艶々とし実年齢より10歳ほど若く見え、毎日自然を愛し、生き生きと暮らしている。
こんな人がいるから日本は不景気になるのかも知れない。