元気が出ない人へ メール

 

元気が出ないことが

悪いことと思っていませんか。

 

頑張って

元気を出そうと思っていませんか。

 

ちょっぴり無理して笑い

ちょっぴり無理して普通の生活をし

頑張って周りの期待に

応えようとしていませんか。

 

誰かに心配をかけないために。

 

周りから取り残されないために。

 


頑張っている自覚がなくても

周りの人と自分を比較し

自分はダメなやつと思っていませんか。

 

会社でトラブルを

抱えているのかも知れない。

 

人間関係が

うまくいかないのかも知れない。

 

会社も人間関係も

大きなトラブルもなく普通。

 

特に思いつく理由もないのに

なぜか元気が出ないのかも知れない。

 

もしくは

身近な誰かにすごく

責められているのかも知れない。

 

自分に非があることはわかっている。

 

でも、過去は変えなれないし

どうしたら良いのかわからない。

 

理由はそれぞれあると思う。

 

 

理由があってもなくてもいいんです。

 

元気が出ないのは

今のあなたの心のサインだから。

 

良くも悪くもない

 

疲れている、ただそれだけ。

 

自分の「疲れ」を

否定しないで欲しい。

 

そして、受け入れて欲しい。

 

「あぁ~自分は疲れているんだ~」と。

 

原因とか誰が悪いとか

それはあとで考えましょう!

 

例え自分が悪くて自業自得でも

過去は変えられません。

 

何かに悔いたり

疲れた心を酷使して動かすよりも

ちょっと休んでみませんか。

 

心も、身体も。

 

もし、

あなたの大切な人が疲れていたら

あなたはその人に

どんな言葉をかけますか。

 

  • 「無理しないで」
  • 「何もしなくていいから休んで」
  • 「美味しいものを食べに行こう」
  • 「気分転換に自然豊かなところにドライブに行こう」
  • 「元気出さなくていいからね」
  • 「頑張らなくていいからね」
  • 「あなたがいてくれるだけで、私は元気をもらってる。ありがとう!」
  • 「あなたが元気ない時は私が頑張るね」
  • 「嬉しいことも悲しいことも半分こしよう」
  • 「大丈夫だから、安心して休んでね」

 

いろんな言葉がある。

いろんな想いがある。

 

今思い浮かんだ言葉は

あなたが誰かに言われたら

嬉しい言葉だと思う。

 

その言葉を

疲れている自分に伝えて欲しい。

 

そして、

心を休ませて欲しい。

 

 

キャンプファイヤーの炎は

燃える材料がいっぱいあったら

天まで届きそうなくらいに

大きくメラメラ燃え上がる。

 

でも、

木が湿っていたり

木が少なかったり

燃える材料がなかったら

全然燃え上がらない。

 

今は線香花火でも

燃える材料がいっぱいできたら

大きくメラメラと燃え上がる。

 

メラメラ燃える炎も

消えそうな線香花火も

花火大会の大きな花火も

美しさや楽しさは違うけれど

誰かを喜ばせ楽しませている。

 

今は元気が出なくても

あなたがいるだけで

誰が喜んでくれていると思う。

 

長年引きこもり死にかけた私が

無感情で心の炎が消えそうなときに

自分に伝えたかった言葉たち。

 

私を助けてくれたのは

「辛かったね~」と

私のために泣いてくれた

初対面の女性牧師さんだった。

 

今の私があるのは

その牧師さんのおかげです。

 

その後、

私に太陽のような温かい心を

教えてくれたのは

高校、短大、大学で出会った友人たち。

 

今の私が強く逞しく生きているのは

多くの人が私を受け入れ

たくさんの温かい「想い」を

惜しみなく分け与えてくれたから。

 

多くの人のおかげで

私は生きている。

 

みんなから戴いた温かい想いを

今度は私が多くの人に還元したい。

 

恩返しをしたい。

 

そんな想いで今を生きています。

 

人は基本的には変わらないのかも知れない。

 

でも、

経験から学び、学習して進化する。

 

「気付き」により

内面の何かが剥がれ落ち

何度も何度も脱皮して

本当の自分に近づくのかも知れない。

 

だから、

疲れたときは安心して休んでいい。

 

休んで傷を癒し、

エネルギーを蓄え

休むことに飽きたら

きっと自然に羽ばたくでしょう!

 

傷が癒えた鳥が

空に羽ばたくように。

 

頑張っている人へ。

傷ついている人へ。

過去の私へ。

 

あなた達はいっぱい愛されています。ラブラブ

 

 

皆様に笑顔がいっぱい増えますようにドキドキ 照れ

 

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