民主党が政権与党が移って以来、各地で様々なデモが発生している。
 我が国の事を憂いて自分の時間を割いてデモに参加している方々には頭が下がるばかりです。
 しかし、このデモに関して私にはずっと違和感があり、それが何なのか考え続けてきました。
 今日に至るまでその正体がハッキリと確認できなかったのは私自身の怠慢と愚鈍さ故と言わざるを得ません。本当に情けない。

 そして、その正体とは一言で言えば「本当にデモを実施するべき組織はそこで良いのか?」という点です。
 どういう事かと言うと、わかりやすい所で「フジテレビデモ」。
陰湿で恣意的な報道やドラマ等でのサブリミカル的手法、日本のスポーツ選手へのあからさまな侮辱や国歌、表彰式のカット等フジテレビに怒りが湧く事には非常に共感できます。
 質問状を送るも、幼児のような言い逃れに終始した事等も怒りを和らげる所か加速させたと言わざるを得ないでしょう。

 しかし、よく考えて下さい。
 彼らのこの態度は、我々が直接意見をぶつけた所で何ら変化が無いという事を質問状への返答で明らかにしています。
 こうなると、フジテレビに直接訴えるよりも、監督省庁たる「総務省」に放送免許取り消しを訴える方が早いのではないでしょうか。
 また、こうする事でデモを実施している人々が何を望んでいるのか、何を訴えているのかが非常に明快になり、いらぬ誤解によって無関係な人間の反感や横槍を防ぐ事もできるのではないでしょうか。

 竹島や慰安婦に関する韓国からの言い掛かり、中国共産党の示威行為に関しても同様です。
 韓国大使館や中国大使館にデモをする。という事は無意味ではないかもしれませんが、おかしな事に中国大使館の前は民主党本部同様5名ずつでしか抗議できない事になっています。
 韓国にしても中国にしても我が国の抗議や国民の怒りについて現状、耳を貸すつもりなど無い事は明らかです。
 こうなると、我々日本人は一体何処にこの怒りや抗議の声を向けるべきなのか。
 私自身は筋から言えば、我が国の行政機関ではないかと思うのです。

 フジテレビの件なら総務省。
 韓国や中国共産党、ロシア等外国勢力に対して我が国の態度をきちんと示すべく抗議するなら外務省。
 TPPの参加に関する抗議であれば経産省。
 増税に関する事なら財務省。
 そして地方自治体による朝鮮学校支援に関する抗議は各自治体窓口。つまり県庁、市町村役場等です。

 本来であれば、政権与党に抗議し然るべき立法と行政を促すべきですが、現状ではそれも望めません。現在の内閣は政権維持以外の目的を持っていないからです。
 民主党はあの衆議院選が終った瞬間から国民に耳を貸す気など全くありません。
 彼らが政権の座にある限り国権の最高機関たる国会は虚しく空転するだけです。
となれば、もはや行政を執行する各組織への直接抗議に転換すべきではないでしょうか。

 もちろん、あの衆議院選において「子供手当て」等の方便を使って自分の票を売った有権者に訴求する事も必要でしょう。
 今年は衆議院で解散総選挙が実施される可能性が高いと言われています。
しかし今のままではまた有権者が耳障りの良いマニフェストで自分の票を売ってしまう事が続くのではないかと絶望的な気持ちになってしまいます。
 というのも、地方で政治家志望の若者が有権者に訴えても今だに「俺たちにはどんな利権を与えてくれるの?」という意見ばかりなのだそうです。
 当然、地方から有権者の集る都市部でもこのような状況に大きな差があるとは思えません。
 また、国家的問題意識の無い方々が、政策の中身を吟味すること無く政党に票を丸投げする事も、まだまだ多い事でしょう。
 そうした結果、国家主権や安全保障、中長期的国内経済等、本来当たり前で議論の余地すら無い根本的な意識の無い95%の現職国会議員が数多く戻って来るのではないでしょうか。

 空虚で絶望的な気分にばかりなってしまいがちではありますが、今年は無理でも近い将来、我が国の国会で「政治屋」「選挙屋」「売国奴」が一掃される事を願って止みません。
 その為には有権者一人一人が選挙権を持つ意義を感じて責任ある投票を、立候補をする国民に戻るよう、自分の世代以降には少しずつ訴えて行くことだけは諦めない事にして行こうと思います。

 最後にもう一つ!
 政治が余りに酷いせいなのか、小さいながらも円形脱毛症が一昨年から4,5箇所常にあるような状態だったのですが、この年始についに!非常hに小さなものを1つを残して消え去りました。
 このブログのタイトルにもなっているように、非常に気になっていたので、全く話が変わって申し訳なかったのですが、お知らせ致しました。