私はこの仕事をしていて最近一番よかったなと思えることがありました。
それは 私の祖父が 痴呆&末期ガンで入院をしていました。
その時毎日お見舞いに行くと 「痛い痛い」といつも言っていて
見ていて何もできない私にもとっても辛い毎日でした。
そんな中 祖父の足を見るとカサカサでかわいそうだったので
オイルを持って行き膝下のマッサージと足つぼマッサージをしてみました。
すると 「痛い痛い」が 「気持ちい~」 に変わり すやすや眠ってくれました。
それからは 毎日オイルを持って行き、マッサージをしました。
私の名前なんて もう1年くらい わかっていなかった祖父から
私の顔を見ると 足を出すようになり 名前も呼んでくれました。
日々弱って行く祖父を見るのは 本当に辛かったですが
マッサージをすると 気持ちよさそうに顔も穏やかになり
「きもちー上手だなー」
って言ってくれるたびに 本当にこの仕事をしていてよかったな・・・って思いました。
祖父は グレープフルーツの香りがお気に入りでした。
祖父はその後いい香りに包まれて家族に見守られながら息をひきとりました。
息をひきとる1時間前まで 私は必死に足つぼ押してました。
「きもちい??」と聞くと最後はうなずくしかできなかったですが
穏やかな表情で私を見てくれていました。
こんなにこの仕事をしていてよかったと思えることは今までありませんでした。
これからもこの素敵な仕事にかかわっていきたいと心から思いました。
祖父の「きもち~」の笑顔を忘れずに毎日頑張ります。















