越谷レイクタウン | 大塚ひであつのブログ

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埼玉県越谷市にある巨大ショッピング・モールの名称である。

JR武蔵野線に「越谷レイクタウン」という駅を作ってしまう程の自治体の気合いの入れようは、あの「東京ディズニーランド」にさえそんな名前の駅はないこと(公共の交通機関には)を考えると破格の扱いである。

まあ言うても、「東京ディズニーランド」はそこに人々を運搬するためのライン、「京葉線」という路線を新たに作ってしまったのだから、ありものの武蔵野線に駅を作ったのとは規模が違うのではあるが…。

因みに「東京ディズニーランド」最寄りの駅「舞浜」とはあの辺りの地名だが、その「舞浜」という名はアメリカの「マイアミ」から来ているらしい。

「東京ディズニーランド」のために埋め立てられた土地だから、「舞浜」という地名が付けられたのも「東京ディズニーランド」以降。という訳である。

話を元に戻して、「越谷レイクタウン」。

とにかく大きい。勘弁してほしい。

私は今日一日だけで、足が棒。というか頭から足の爪先まで棒。

それにしても女というのはなぜあんなに買い物が長い?

6才5ヶ月の娘がつい2,3日前から小学生になったのだが、新生活用の「鋏」を買うだけであっちの店こっちの店と右往左往。

しかもその1つ1つの店での吟味に余念がなさ過ぎる。

しかしその甲斐あって、お気に入りの鋏を購入することができたようだ。



それと、彼女は今日初めて公共の交通機関で「運賃」を支払った。

駅員さんに頼んで切符は記念に持ち帰らせてもらったのだが、始め、親の私は「なんとか誤魔化せねえかなあ」と今までと同じように娘をタダで乗せちゃうかどうか迷っていた。

だが娘はやはり「きちんとお金を支払って電車に乗る」ということに憧れを持っていたようで、自分の手で自分の切符を自動改札機に通すという行為に大いにプライドを刺激されたみたい。

小鼻をプクッと膨らませて、少し向こうに出てきた切符を摘まみ上げ、辺りを睥睨気味に自動改札を抜けて来た。

大人のケチな料簡で、子供の夢を潰さなくて本当に良かった。

そう今は思っている。