本田が気分良く本番に臨めるという点では2得点というのは良かったですね。
試合中の表情もなんか活き活きしてきていましたからね。途中から楽しそうだった。
しかし、2試合連続で先制点を取られるというのはイヤですね。本番で先制点を取られたらちょっとキビしいからなあ。
アフリカの選手の身体能力というのはやはりハンパないですね。あれを90分間続けられたら、そりゃあブラジルだって勝てないでしょう。でも続けられないんだなあ、これが。そこに勝機を見出だす他ない。
90分の使い方、攻め時、守り時。それを見極めてリスクを冒す時はリスクを冒す。それが「マリーシア」なのでしょう。
本番直前の強化試合というのはとっても大事だと私は思っていて、4年前もそれまでは本当にヒドい状態だったのが強化試合の確かイングランド戦だったかな?そこで良い試合をしたんですよね。それで「ん?ひょっとしたら」と思ったのを憶えていますね。
内容は心配なのですが、どんな手段を使ったにせよ「勝った」というのは大きくて、特に短期決戦だからこのまま気持ちをイケイケにして臨めるというのは願ったり叶ったり。
ところで日本の攻撃陣にはセレッソ大阪からプロのキャリアを始めた人が多いというのにこの前気づいて、セレッソっていいチームなのだなあと今改めて感心しているところです。
それにしても怪我人が続出しているようで、しかも各国の主力の怪我が2002年の日韓の時のように頻発していて、ファンとしては残念で仕方がない。
日本のグループリーグの相手としてはコロンビアのファルカオ。フランスはリベリー。リベリーが見られないって。イタリアのモントリーヴォ。ドイツ、ロイス。ウルグアイのスアレスもこの合宿期間中に膝を手術をしたとか。
私は日本代表を応援する者ですが、それよりも何よりもW杯そのものが楽しいお祭りであって欲しいので、なるべくみなさんにベストのコンディションで素晴らしいプレイの数々、それから心に残る試合をして頂きたい。そう切に願うのであります。
いよいよ始まります。始まったら私はこのブログでサッカーのことばっかり語るでしょう、おそらく。
「サッカー その50」ぐらいまでイッてしまうかもしれない。そうするとアクセスがググッと落ちることは容易に予想されます。本当に顕著です、これは。
しかし、そんなことは知ったこっちゃないんだ!俺は書くんだ!書かせろ!
日本代表のことを1つでも多く書けるよう祈っております。