今日は夜勤明けに、元夫の面会に行ってきた。昨日印刷した子ども達の写真と紅茶のお土産を持って行った。


大学病院の10階、病棟に入ったらデイルームに元夫が座っていた。調停離婚の最終回ぶりに会った。約二年前の話だが顔は相変わらず若くみえる…あのときのままだ。


私は色々思いだし、泣きそうになった。躁状態であることをあらかじめ告げていったが、笑顔で以前と変わらぬ会話ではずんだ。入院中にリストカットを30ヶ所やったことと傷跡みせても笑ってすませてくれた。

『鍵でやったら、菌が入るよ』


だってさ。



私がやらかしたエピソードを全て知っているのは元夫だけなのである。梅田から京都まで一緒にあるいたし、名古屋で一週間で20万つかった。。。

そんなバカな期間を共に過ごしたのは元夫。辛いときも楽しいときも一緒だったんだ。






夫の首や腕には、何度も刺されたであろう針の跡。元気そうな顔を見ることはできたが、針の跡はその元気そうな顔を打ち消している。

そして、『難病』であることを笑顔で告げている姿は、私が笑顔で『躁鬱病』に罹患したことを言うかのように爽やかであった。


一生治んないんだよねー(笑)


『お互いに障害者じゃん。がんばろーぜ』


って。





私と元夫の離婚に至るエピソードは非常に複雑であり、この場では言い切れない。そしてそれは、思い出すたびに涙となるので、この日記に書くのはやめておく。




面会時間5時間半。あっという間だった。寂しいけどお別れだ。



ばいばい!!頑張ろうね。といって、エレベーターでわかれた。




その後メールがきた。

『戸籍上では他人だけど、障害者だけど、これからも楽しい思い出作ろうね。またあおう。』


複雑だけど、私はこれでいいんだ。







デパス0.5×2
デパケンR200㎎×2
リーマス200㎎×2
ベゲタミンA×1


で少し落ち着いた。




生きなきゃいけないけど、少し疲れたから休息がほしい。


入院したい…




実際問題無理だけどね