ぱにぽに１６巻を今更購入！

　５月２７日に発売していたんですね。昨日までまったく知りませんでした。

　ので、仕事が午前中で終わった今日。秋葉原まで行って買ってきました！
　もちろん特典が付いてるわけがありませんっ！

　一冊丸々「テンペスト編」な１６巻。これまで原作でのベッキーが狙われている原因＆相手は誰？が
　判明したり、
　ベッキーの過去の因縁等も判明した話ですが、読んでいて疲れた…。
　それはつまらないという意味ではなく、テンペスト編がほぼ同じ場所・時間に集まった大勢のキャラクターの行動を
　同時進行に描いていく方式なので、一回読んだだけでは判りづらいという意味での疲れたです。
　俺、こういう方式苦手なんです…。　が、なんとか感想を…　
　
　ベッキー、というかベッキー周りの過去設定は「別の作品でやってほしかった」
　ベッキーは、１０歳でMITを飛び級で卒業の天才ちびッ子先生！　だけであってほしかったです。
　マタロウ（白竜)の存在だけで終わっておけば…と思ったけど、少数派だろうなぁ…。　

　今回の展開は、随分前から様々な形で伏線が張られていたらしいのですが、
　気を緩めて「ぱにぽに」を読んでいる俺では　わ　が　ん　ね　！

　長編物では、６巻の小学生編ぐらいがシンプルで俺的にはベストです。
　でもやっぱり、ぱにぽには「日常」な展開が一番好きです！

　あ、教授にお尻を触られた玲ちゃんの「キャア！！」が可愛すぎることを最後にご報告！