SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 第三十四話「黄昏、易京楼」

　公孫瓚イージーエイトの命運は…？　の第３４話です！

　生きてたー！！

　易京楼を混沌に陥れた呂布トールギスは満足したのかその場を去ろうとします。ところが
　張遼ゲルググが…

　「敵ながら公孫瓚は勇敢な男でした。出来れば…あの男には恥ずかしくない最期を
　遂げさせてやりたいのです」

　と、らしいひと言。ガトー専用ゲルググが元ネタだけはあります！

　その頃、袁紹バウは曹操軍が冀州へ向かっていることを知ります。
　田豊ガルスＪと沮授Rジャジャが対策を練っていたその時！
　「公孫瓚に降伏を勧めてまいりましょう」と張遼が現れます。
　その言葉に田豊はニヤリ…。

　その公孫瓚はというと、民を最優先に考えた結果、降伏することを決断。
　趙雲ガンダムには兵法書を託し、生きて劉備を支えて欲しいと告げます。

　趙雲（馬）は走ります！　劉備の元へ！！

　民や兵たちには一切の手出しをしないでほしいという
　公孫瓚の降伏条件を張遼は受け入れてくれました。

　　しかしなんということでしょう！
　張遼が公孫瓚（と一緒に来た兵たち）を袁紹に合わせた途端、矢！矢！矢！の嵐！！
　汚いさすが袁紹汚い

　張遼に嵌められたと思い剣を構える公孫瓚。ここの公孫瓚凄くカッコイイ！
　もちろん張遼は否定しますが……

　兄貴の兄貴ーーーーーーーーー！！！！！！！

　民も兵も燃え尽きる勢いで放たれる非情の火矢…

　袁紹の狂気とも思える所業に張遼の叫びがこだまします。

　趙雲と合流した劉備ガンダムと張飛ガンダムが見たものは…
　炎に包まれる易京楼。　そして……

　今回は、公孫瓚と張遼のカッコよさ。袁紹のある意味狂気が見所。
　人間の代わりにＭＳなので忘れがちですが、何気にエグイ描写が多いということに
　気づいた話でもありました。（兵たちに大量の矢が浴びせられたり、公孫瓚の最期とか）