生きづらさ、うつ改善カウンセラーの原 つよしです。

 

カウンセリングでは相談者さんから「生きづらさ」という言葉をよく聞きます。

 

「生きづらさ」は当然ひとりひとり違い、様々です。

でも、今までカウンセリングをしてきて、大きく分けて「生きづらさ」には2種類あることに気づきました。

 

「生きづらさ」には「生きにくさ」という意味も含まれているように思います。

日常的にはほぼ同義語として使われることもありますが、それぞれに含まれるニュアンスに違いがあります。

カウンセリングでは、私の中で以下のように分けて考えます。

  • 「生きづらさ」:内的な苦しみ、主に心理的・感情的要因に注目

  • 「生きにくさ」:外的な困難さ、社会的・環境的要因に注目

以下に違いを説明し、具体例を交えて整理します。

例1:発達障害のある人の場合

  • 生きづらさ
     →「どうしてみんなみたいに空気を読めないんだろう」「また嫌われた気がする」など、自分自身を責めたり、感情の処理が難しい苦しみ

  • 生きにくさ
     →「学校や職場のルールに合わせられない」「時間通りに行動できないことでトラブルになる」といった制度や環境が合わず、日常生活をうまく送れない困難


例2:LGBTQ+の当事者の場合

  • 生きづらさ
     →「自分らしくいられない」「家族や友人に本音を言えず、孤独を感じる」など、内面に生じる葛藤や苦悩

  • 生きにくさ
     →「職場で差別を受ける」「同性パートナーとの法的保障が受けられない」といった社会制度や偏見によって具体的に困る状況


例3:うつ病を抱える人の場合

  • 生きづらさ
     →「何をしても自分には価値がないと思ってしまう」「生きていても意味がないように感じる」といった自己否定や虚無感

  • 生きにくさ
     →「毎朝起きられず会社に行けない」「理解のない上司に責められる」など、病状が生活に具体的な支障をきたしている状態

2つは重なり合うことも多く、例えば「生きにくさ」が「生きづらさ」につながることもあれば、その逆もあります。

 

カウンセリングでは、相談者さんの「生きづらさ」と「生きにくさ」の両方を丁寧に聴き分けるようにしています。

 

特に「生きにくさ」の場合は、社会や家庭や職場などの環境調整が必要になってくるので、福祉的なアプローチが必要ですから。

 

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