生きづらさ、うつ改善カウンセラーの原 つよしです。

 

今日は、心理学理論に基づいた「セルフケア」の方法を5つご紹介致します。

 

とりあえず、ざっくりとご紹介させて頂き、後日ひとつひとつ説明をさせて頂きます。

 

 

セルフ・コンパッション(Self-Compassion)を育てる

▶理論:セルフ・コンパッション理論(クリスティン・ネフ)
自己批判ではなく、自分を思いやる姿勢を持つことが、ストレスや抑うつの軽減につながります。
💡方法:「今の自分は苦しんでいる」と認めた上で、「この苦しみは誰にでもあること」と自分をいたわる言葉をかける。


マインドフルネスを取り入れる

▶理論:マインドフルネス認知療法(MBCT)・第三世代認知行動療法
「今ここ」に意識を向けることで、不安や後悔に振り回されることを防ぎます。
💡方法:食事や散歩の際、五感を使って「今の体験」に集中する。


ポジティブな自己対話を増やす

▶理論:認知行動療法(CBT)
自己批判的な思考をやめ、現実的かつ優しい言葉を自分にかけることで、自己肯定感が向上します。
💡方法:「ダメだ」と思ったら、「本当に100%ダメなのか?」と問い直す。


小さな成功体験を積む

▶理論:自己効力感理論(バンデューラ)
「自分にはできる」と感じられる体験が増えると、自己肯定感も高まります。
💡方法:「5分だけ運動する」「1行だけ日記を書く」など、小さな行動を積み重ねる。


感謝の習慣を持つ

▶理論:ポジティブ心理学(セリグマン)
感謝を意識すると、幸福度が向上し、ストレスが軽減されます。
💡方法:毎日3つ「感謝できること」を書き出す。

 

【お知らせ】

3月1日より下記ホームページから

カウンセリングのお申込ができます。   

 

カウンセリングルーム   Aoyama

 

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