生きづらさ、うつ改善カウンセラーの原 つよしです。

 

相談しても「気にしすぎだよ」「考えすぎだよ」と言われて、「わかってくれないな~」とか「し過ぎる自分がわるいのかな」と余計落ち込むことないですか。

 

私はこの「○○し過ぎ」という言い方に違和感があります。

なぜなら、この感覚って人それぞれだからです。

 

「音に敏感な人」「匂いに敏感な人」がいるように「人との距離感」や「人の言葉や行動」に敏感な人もいます。

 

確かに、本人も自覚している場合もあります。

「気にしすぎるている」とわかっていて、「生きづらさ」に繋がっている場合もありますが、だからといってバッサリと相談した相手に「気にし過ぎ」と言われたくないですね。

まして、お金出したカウンセラーに言われたという人もいます。

 

長くなるので、ざっくりですが「気にしすぎ」と自覚されている場合は、下記のような方法を意識してみるといいかもしれません。

 

  1. 思考のクセをチェックする

 (本当にそこまで気にする必要があるか?)

  1. 「今」に意識を向ける

  (マインドフルネスや瞑想など)

  1. 「考える時間」を制限する

   (考えるのは決まった時間だけ)

  1. 体を動かしてリセットする

   (散歩・ストレッチなど)

  1. 気にしすぎる自分を否定せず受け入れる

   (「まぁ、いっか」と思う)

無理に「気にしないようにしよう!」とすると逆に気になってしまうこともあるので、「少しずつラクになる方法を試してみよう」くらいの気持ちで取り組んでみるといいかもしれません。

 

【お知らせ】

3月1日より下記ホームページから

カウンセリングのお申込ができます。   

 

カウンセリングルーム   Aoyama

 

 

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