生きづらさ、うつ改善カウンセラーの原 つよしです。
相談しても「気にしすぎだよ」「考えすぎだよ」と言われて、「わかってくれないな~」とか「し過ぎる自分がわるいのかな」と余計落ち込むことないですか。
私はこの「○○し過ぎ」という言い方に違和感があります。
なぜなら、この感覚って人それぞれだからです。
「音に敏感な人」「匂いに敏感な人」がいるように「人との距離感」や「人の言葉や行動」に敏感な人もいます。
確かに、本人も自覚している場合もあります。
「気にしすぎるている」とわかっていて、「生きづらさ」に繋がっている場合もありますが、だからといってバッサリと相談した相手に「気にし過ぎ」と言われたくないですね。
まして、お金出したカウンセラーに言われたという人もいます。
長くなるので、ざっくりですが「気にしすぎ」と自覚されている場合は、下記のような方法を意識してみるといいかもしれません。
- 思考のクセをチェックする
(本当にそこまで気にする必要があるか?)
- 「今」に意識を向ける
(マインドフルネスや瞑想など)
- 「考える時間」を制限する
(考えるのは決まった時間だけ)
- 体を動かしてリセットする
(散歩・ストレッチなど)
- 気にしすぎる自分を否定せず受け入れる
(「まぁ、いっか」と思う)
無理に「気にしないようにしよう!」とすると逆に気になってしまうこともあるので、「少しずつラクになる方法を試してみよう」くらいの気持ちで取り組んでみるといいかもしれません。