生きづらさ、うつ改善カウンセラーの原 つよしです。
「自分らしく生きていないから、辛い・・・」
「自分らしさがわからない・・・」
「自分らしさを出すと、自分勝手に思われる・・・」
特に10代~30代くらいの方からの相談で、この「自分らしさ」がキーワードになるケースが多いです。
そもそも「自分らしさ」とは?
検索するといろいろな定義が出てきますが、私はこのように解釈します。
・自分の価値観や考え方に正直であること
・自分の本質に沿った生き方をすること
ですから、まずは「自分を知る、自己理解をする」ということをしないと「自分らしさ」がわからないかもしれません。
まあ、そこまで深く掘り下げなくても、「自分が大事にしていることを大事にできている生き方」ができているかどうかです。
ちょっと話はずれるかもしれませんが、私的には「らしさ」という言葉が、あまり好きじゃなくて。
「学生らしく」「男(女)らしく」「社会人らしく」「親らしく」などなど、そういうことに私はこだわりたくなくて、「らしく」が好きじゃないんですよね。
自分が考える「自分らしさ」もあるし、他人からみた「あなた(自分)らしさ」もあり、どっちも「自分らしさ」だと思うし。
だから「自分らしく」なんて正直、あまり深く考えてないです。
ただ、私の中で「大事にしていること」はあります。 そこの本質はできるだけ外さないようにしています。
相談者さんと話していると、「自分らしさ」にこだわりすぎて、辛くなっているように思います。
深く考えすぎて、「自分探し」にはまってしまう人もいます。
「自分らしさ」に縛られているように思える時があります。
長くなるので、次回は「こんな感じで『自分らしさ』捉えてみてはどうかな?」というテーマで記事を書きます。
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