生きづらさ・うつカウンセラーの原 つよしです。
私が、辛くて、苦しくてどうすることこともできないような状況のときのことです。
「生きる意味がもうない・・・もう死にたい」とカウンセラーに言ったら・・・・・
「あなたには価値がある」「価値のない人なんていない」とカウンセラーから言われたことありました。
「はあ?」と私は思いました。
どん底状態のときにそんな言葉を言われても、まったく受け入れられないし、余計落ち込んみましたね。
「じゃあ私にどんな価値があるんですか?」と質問したら、
そのカウンセラーは、「あなたが死んだら悲しむ人がいますよ」みたいなことを言われました。
そんなことは、自分でもわかっているけど、それ以上に辛い状況っていうことをわかって欲しかったですね。
初対面で私のことをなにも知らないのに「あなたには価値がある」とか軽々しくよく言えるな~と思いました。
このカウンセラーは大学でしっかり心理学を勉強された方でしたが、たぶん「死にたい」という気持ちになったことはないんだろうなと思いました。
こういうことがあったことも、私はカウンセラーになろうと思った理由のひとつですね。