生きづらさカウンセラーの原 つよしです。
昨日のブログで「カウンセリングの基本」として、「その人の生きてきた背景や事情や環境、そして辛さや苦しさや想いをきちんと理解すること(聴くこと)」と書きましたが、そのほかに以下の二つも私のカウンセリングの基本です。
1.相談者さんの価値観を大事にすること
私自身、価値観を押しつける人が嫌いだし、みんな、それぞれの環境や経験の中で築かれた価値観があるのだから、その価値観に対して、正しいとか間違っているとか古いとかはないと思っています。
私は、自分の価値観も尊重してほしいから、他人の価値観も尊重します。
2.常識や道徳に縛られないこと
世間や社会の常識にとらわれていたら、発想とかアイディアとかも出てこないし、視野が狭くなって窮屈さを感じて、それが生きづらさに繋がると思います。
また道徳や正論を振りかざすことは、人を傷つける場合もあります。
私は道徳や正論を基準に物事を考えないです。
もちろん、法に反するようなことや、他人にイヤな思いをさせるようなマナー違反は論外ですが、世間の常識や道徳も生きづらさに繋がります。
そのほかにも、自分がされてイヤなことは「否定」「押しつけ」「分析」「決めつけ」です。だから、他人にもしないように心がけています。
※5月中旬頃から、カウンセリング受付を開始したいと思っております。詳細はまたブログでお知らせいたします。