ななころびやおき -36ページ目

ななころびやおき

七回転んで八回起きる。
1型糖尿病と共に生きる、転びつつ、起きつつの日々を綴っております。

毎日の血糖値測定と


インスリン注射をやっとこなし始めた2週間後。


「そろそろリブレ、

着けてみようか。」


え?( ;∀;)

また新しいものを…


先生、ソレは何ですか?

着けるって?どういう事ですか?


「準備できたら呼ぶから。

それまでこれ読んで待ってて。」


お医者様に渡されたのは、

フラッシュグルコースモニタリングシステム※

リブレの説明書でした。


※皮下の間質液中のグルコース(ブドウ糖)濃度を連続的に測定し、血糖値の変動を記録する医療機器。

センサーを上腕に装着し、

リーダーをかざすことでグルコース値を確認できる。



当時の私は、毎日血糖値を測れているのに、


何故と疑問に思い


「先生、どうしても

着けなくてはいけませんか?」


と、お聞きしたのです。


すると、


「うん。低血糖が心配だから

着けておいたほうが良いと思います。」



…ほぉキョロキョロ


低血糖の自覚症状が今ひとつ分からないけれど


先生がおっしゃるなら。


「センサーは14日間有効だから。」


え?14日間つけっぱなし?

お風呂は?ずっとシャワー生活なの?


「お風呂入って大丈夫です。30分以内なら

水につけても大丈夫だから湯船も入れますよ」


…それならばと


看護師さんから使用方法を教えていただき



センサーの入っている入れ物の

キャップを開け(カチャッ)


センサーの接着をして(ガッチャ)


上腕の後ろ側に針の出ている面を押しあてる

(ガッチャン!)


Σ( °-° )ウッ

…針刺さったけど痛くはないが、音がすご…


この後、リーダーをかざしてセンサーを起動させ


60分後に測定が可能となるとのことで帰宅。




針がいろいろ刺さる生活になったことに


複雑な思いながらも


受け入れる自分となりました。。




 






「ポチ子さんのおうちのワンちゃん、


くしゃみしますか?」


(๑•᎑<๑)ー☆


どうやら、飼っているチワワさんが


3回連続でくしゃみをして、


驚いたとのことで。



(ΦωΦ)フフフ…




うちのモフモフブラザーズ2号


スムースコートチワワのポチは


小さい頃から時おりしております。




シュンDASH!



みたいに小さな発声で。




あぁ…


とてもとても






あざとカワイイですラブ気づき





糖尿病と診断され、

血糖値測定とインスリン注射の手技を教わり、

心身ともにスタミナを消耗し

やっとのことで自宅に帰ってまいりました。

緊張感をもちながら、

その日は事なきを得たのですが、

やらかしたのは次の日の朝のこと。

ジェントレットに針を装着し、

朝の血糖値を測定しようとするのですが、

針がポロンと落ちてしまい、

いつまでたっても

指先から血液を出す事ができないのです。


このコがジェントレット。

採血用穿刺器

ジェントレット


取扱説明書を見ても、

何故針が落ちてしまうのか、

わかりません。

何度も何度も出来なくて、冷静ではいられず、

余計にわかりません。

頭からシューッと何か出るんじゃないかと

ふんふんと奮闘していると、

後ろから救いの声が…。


「それ、
押すところ違うんじゃない?」




え?( ;∀;)


そうです。

穿刺する時は

側面の細長い小さなボタンを押す必要があるのに

一番端っこを押していたのです。

そこは、採血の最後に針を外すためのボタン。

針が外れるのは当たり前だったのです。

1日寝たら、
すっかり忘れてしまっておりました(ToT)
(酉年デス)


こんな事も覚えられないのか!自分!!

と泣きっ面半分、

きっと後々、笑い話になるよ

と含み笑い半分。

失敗は成功の母。(違っ)

おかげさまで、以後気を付けて過ごしております。


 








糖尿病が判明したのは、54歳になった年末のこと。

いきなり出現したというよりも

実はそれ以前に、

体の調子がおかしいなと思う事がありました。


口の渇き。

やけに口がカサカサに渇くのです。喉が渇くというより唇の渇きがものすごく気になりました。
皮膚乾燥もひどく、水分補給をしたり
保湿効果の高い化粧水を試したのですが
効果はありませんでした。

夜間の頻尿

実は、これが一番悩まされました。
就寝中、トイレに起きることってありますよね。
これが、夜間3回あったのです。
就寝時間が23時。起床が4時半でしたので、
1時間半毎に起きる状況が続きました。
少量なら我慢すれば良いのでしょうが、一回一回
きちんと出るものですから、 
我慢すると、余計に寝られなくなり。
結果、寝不足となり
疲れるから寝たくない
みたいな状態が続いておりました。

体重の減少

仕事で頻繁にお会いする方から
「え?なんか痩せた?」と言われ、
丁度忙しい時期でしたし、やむを得ないかなと
思っていましたら、まさかの体重激減で。
何もしていないのに半年で2㌔減。
40代初めに体調を崩し、食べられなくなリ
痩せてしまった時の体重と同じくらいの
成人してからの最少体重。
これは、何かあるのかもと思ったのでした。

異常な眠さ。 

食後、だいたい2時間半くらいになると、
とても眠くて。
下を向いて書類など見ていようものなら、
気がつくと目をつぶっていて。
ひどいときは車の運転中に、ハッと気がつくと
「今、目つぶったよね」ということもあり、
常にシュガーレスガムを次々に口に放り込み
ガシガシ噛んで運転しておりました。


他にも、謎の湿疹やら
気分の落ち込みやらありましてね。

これら全部、

みーんな更年期のせいにしてきたのです。

更年期だから病院とか行っても仕方ないって

思っていたのです。



糖尿病になった今、振り返ると
これって自覚症状だったのかなって思えて、
変に納得したのでした。



 






ここまでの経過です。





【1型糖尿病】であることが判明しました。

血糖値を下げるホルモンであるインスリンを出す
膵臓にあるβ細胞を、自己免疫細胞が誤って攻撃した結果、
β細胞が破壊され、
インスリンを出す事が出来なくなっている状況とのこと。
私は抗GAD抗体2,000以上でした。(基準値5.0未満)


「原因は不明です。」


原因がわからないなんて。

じゃあ、どうしたら良かったのだろう。

どんな生活をしたら良かったのだろう。


涙腺崩壊際際のところ、お医者様から

「貴方が悪いわけではありません。

今まで通りの生活をしてください。

食べてはいけないものもありません。

ただ、血糖値の管理をしなくてはならないので

インスリン注射をしてください。」


え?( ;∀;)気づき

糖尿病なのに、何でも食べて良いの?

そしたら、
そしたら…


「先生、アルコールも?」
|ω`)コッショリ


「アルコール、いいですよ」



生活を変えなくて良い。

食事も今まで通りで良い。

それだけで

ホッとして帰宅の途に着いたのでした。