氷をガリガリ噛ると、視界がズレるような感覚になるじゃん? アレって、VRでライトを遮った時にガクガクする感覚によく似ている。

 

…まぁ、それだけなんだけどさ(笑)

 

そんな今日は、クイズ世界を大幅にパワーアップさせてきた。これまで、もう一味足りないと感じていたこのステージなんだけど、情報量を増やした事でだいぶ良くなってきたと思う。この調子で頑張っていくよ。

 

(結局、情報量がものを言うね。いくつかのパーツを足した事で映像が良くなった)

 

映像の話をする前に、クイズの解答をどう表示するかが決まったから、それについて書いていくよ。

 

これまで、ウィンドウを使って解答を表示したり、空間の奥から手前にスクロールさせたり、いくつかの方法をテストしてみたけど、どれもいまいち。

 

そこで考えたのが、空間にユラユラと答えを浮かべるという方法。映像的にも悪くないし、これがベターだと思うね。

 

ただ、動きに関してはまだまだ調整が必要。今はコネクターとアクションレコーダーで動きを作っているんだけど、文字の回転が激しくてレーザースコープの反応が不安定。

 

(こんな感じでクイズの解答と非表示のスカルプチャーを浮かべる)

 

(目線を合わせて○を押すと、正解or不正解が表示される)

 

(クイズの出題中は空間の色も変えたいね。メリハリをつけないと駄目だ)

 

映像の面で言えば、活用法が見つからずに放置していたごほうびバブルなんだけど、これはエフェクトの一種として使う事にした。拡大するとラメ状に見える光の反射が荒くなるから、サイズは小さめで、カメラとの距離で見え方をコントロールするつもりだね。

 

ただ、どのタイミングで使うかは…、まだ決まっていない。クイズの正解or不正解時に一瞬だけ表示するのが理想だとは思う。

 

(これをカメラに近づけると…)

 

(強烈な視覚効果が。目が痛くなるから、一瞬で終わらせるべき)

 

この前書いた通り、キャラクターのスカルプチャーをもう少し強化したかったから、サーチ機能で新たなエレメントを探していた。

 

以前から使いたいと思っている動物のペイントがあるんだけど、これは…、このステージで使うのは難しいね。ペイントを組み合わせると極端に画質が落ちちゃうし、そもそもペイントの相性がいまいちだと思う。

 

(クオリティー高いな~。どっかで使いたいけど、使い道が思いつかない)

 

そんな中ハマったのが、歯車のスカルプチャーだね。やっぱ時計との相性がとてもいい。これをキャラクターの周りに配置した事で、映像が一気にパワーアップしたと思う。

 

ただ、こうなってくると、さらに上を目指せそうな気もするのよね。一度動きを考えずに、キャラクターそのもののデザインを高めてもいいかも。

 

(元から動きがついているのがありがたい。これをキャラクターに組み合わせると…)

 

(こんな感じ。こうやってみると、やっぱゴンドラが寂しい気がするね)

 

今日はこんな感じだね。大枠は出来つつあるんだけど、まだまだ良くなりそうな気がする。ここからさに粘ってクオリティーを上げたい。