ようやく、クイズ世界の映像が決まってきた。これで一応すべてのステージの映像が決まった事になるね。
そうだな~、これまでの傾向を見ると、約一週間だね。一週間素材をこねくり回して、方向性を探る。それでようやく突破口が見つかるって感じ。
もちろん、他のステージとの被りも考えないといけないから、ここからさらに調整が必要になると思うんだけど、このペースで頑張れば…、来年の後期にはギリギリ間に合うはず。
(当初目指していた世界とはまったく違うものになりそう。まぁ、それはそれでいいか)
昨日日記を書いた後に、楽天でオルゴールや壁掛け時計の画像を検索。オルゴールは形が複雑過ぎて再現出来そうになかったから、早々に却下。時計を中心に探していた。
すると、文字盤が無くて、フレームと針だけがついているメリーゴーランドみたいな時計を発見。これは今作ろうとしている世界との相性が良さそう。
因みに、改めてスカルプチャーで「GNOG」風の顔を作ってみたけど、やっぱ全然駄目。あれはテキストウィンドウのような質感があって初めて成立する世界だと思う。
(ライオンをイメージ。ポップなんだけど、そこまで面白い映像じゃない)
そんなわけで、楽天で見つけたような時計を探してみるんだけど、けっこうあるんだな、これが(笑) おしゃれ系の壁掛け時計としてけっこうメジャーなのかもしれない。
因みに、時計は"Watch"ではなく、"Clock"なんだね。このへんに苦労するのよね。
(そうそう、こんな感じ。3つの時計を組み合わせて作っている)
うん、この時計に目や口のパーツをつけてみる。すると、一気にキャラクターっぽさが出てきた。
ついでに、観覧車部分にローテーターを繋いで回転させると、さらに面白くなる。問題は長時間見ていると気持ち悪くなる事だね(笑) 基本は超スローで動かして、なにかしらの展開があった時に早く動かした方がいいかも。
(悪くないぞ。ただ、ポップな感じはしない。むしろ不気味)
(テキストウィンドウを背景にすると色を変えるのも一苦労。いい方法は無いかな~)
「GNOG」の映像を面白くしているのは、背景に浮かんでいるイラストによる部分が大きい。というわけで、時計のイラストを貼り付けて、ムーバーやローテーターで動きをつけてみた。
ただ、それだけでは大した変化が得られないから、クローン機能を使って数を増やしたり、シグナル発生マシンでパラメーターを動かしたり、変化にバリエーションを加えると、一気に説得力のある世界に。ここでようやく、確信が持てた感じだね。
(動きをつける事で初めて成立する世界だね。「GNOG」っぽさも残っている)
(顔をアニメ風に変えてみた。まだまだブラッシュアップ出来そう)
うん、こんな感じであと数日映像のブラッシュアップをしていくつもり。現状、時計のアンティーク感が強過ぎるから、もう少しポップな方向性を目指したいね。テキストウィンドウとスカルプチャーを組合わせれば良くなるはず。