今日、


「佐藤さん、NY原油はいくらまで下がるんですか?」とか、


「コーンはどこまで下げれば・・・・」とか


「プラチナは・・・」


とやたら訊かれた。情報屋さん達がそう思うのも仕方がない下げっぷりではある。


自分で言うのもなんだが私は結構オヒトヨシである。


これから書く値段は冗談ではなく彼らに伝えた数字。特に根拠はなく私のカンである部分が大きい事を最初に断っておく。


NY原油・・・・・多分20ドルくらい(あと50ドル位下がるんちゃう?)


コーン・・・・多分12000円くらい


プラチナ・・・・2200円くらい(金とパリティになるんちゃう


さて、


ばかげた話


と思うもよし、


可能性はなくはない


と思うもよし。


ちなみに・・・・コーンが50000円から40000円に下がった時、


40000円のとき私が


「半値になるのとちゃう?」


というと笑う人のほうが多かった・・・


確り半値になったでぇードキドキ


さて、今週も週間予報といきますか!



貴金属

日足は現在2726円(10/6)をネックラインとするWトップを完成し下降中。目標値段としてはWトップの二番天井である2939円(10/10)からネックラインまでの約200円幅を倍返し(E計算)で観測すると、2500円半ばとなる。そしてこれは9月の安値2555円(9/11)とほぼ一致する。よって波動計算上の目標値と次のはっきりしたサポートライン2500円ミドルが一致する事からこの2500円ラインがテクニカル的に非常に重要なラインとなる。現在売り持ちの場合は一旦の利食い目標値となり、現在買い持ちの場合は2500円をブレイクした場合明らかな撤退ラインと認識して良いだろう(因みにボリンジャーバンドは大きな幅を保って、充分収束していない為、-2Σ以下の水準はサポートされる可能性が高い)。よって今後一週間は2500円ラインをサポートすれば買い、確りブレイクダウンした場合は売り方針としたい。
白金は昨日(10/16)引け値で非常に重要なサポートラインであった3000円所、正確には2986円をブレイクダウンした。2日間フィルターをかけたとしても本日の引け値で3000円所を回復しない場合は買い玉は投げるべき場面と認識すべきであろう。なぜなら日足チャートからは次のはっきりしたサポートラインは存在せず、下降波動の計算もし難い状況であり下値の目処がつけづらいからである。3000円台まで回復しない事を条件にこちらは売り方針としたい。


エナジー

東京ガソリン日足は先週に引き続き下降バンドウォークを継続中、なんと9営業日連続で標準偏差-2Σの下降に沿って値段が推移している。普通下降バンドウォークは大幅な値幅を伴って、比較的短期で終了する動きである。東京ガソリンのここ2週間の動きこそ現在のエナジー市場の弱さを現しているのではないだろうか。穀物や白金も日足は非常にガソリンに似ており、テクニカル的考察からは同じ売り方針継続となる。しかしガソリン市場が他銘柄よりも売り有利ではないかと思われる要素として今週は”下落割合”を挙げておく。金以外の主要銘柄は期先繋ぎ足で、今年7月の高値から50%以上の下落を現在示現している。しかしながらガソリンはまだそのパーセンテージに達しておらず、他銘柄に比して下落割合が少ない。しかも本日(10/17)まだ下降バンドウォークのさなかにあり、天井からの下落率が低いからといって下降の勢いが弱い訳では決してない。大きなボラティリティをコントロールすべく(戻しに踏まされない為)参入枚数には気をつけるべきであろうが、先週に引き続き売り方針変更の必要性は当方感じない。(10/17  14:10現在)


穀物

コーンのチャートを観察すると未だ綺麗な下降トレンドの中にある。道中の調整場面戻りらしい戻りも8月中旬から末にかけて一回あったのみ。よってエリオット波動のカウントでいうと、現在はイクステンションした第3波(下げ波動2段目)の可能性がある。いずれにしても、日柄、値幅ともに大きな下降トレンドの中にある事は疑いようが無く、このように主要サポートラインを探せない状況の時には移動平均線かボリンジャーバンドを指標にするのが有効である。具体的にはボリンジャーバンドの標準偏差-1Σと日足に注目、少なくとも現在の下降波動が止まるには-1Σラインを日足が上抜く事が必要だろう。つまり日足の-1Σ回復が示現しない限りは”トレンドは継続する”の原則通り売り方針を変える必要はない。一般大豆もコーンと日足チャートの形状はほぼ同じ、テクニカル的見地からはコーンと同じ戦略でよいであろう。(10/17  13:50現在)