「小さい者がデカイ相手に勝つところを、それを証明したい」
ラグビー 日本代表 リーチ マイケル選手
優位になる要素って、恋愛、スポーツ、勉強、仕事、全部のことである気がするもの。
綺麗な方がいい。
背が高い方がいい。
頭が良い方がいい。
器用なほうがいい。
他者と比べる行為を心理学者のアルフレッド アドラーは建設的な行為と考えず、「相手を他人と比較してはいけない。ほんのわずかでもできている部分を見つけ、それに気づかせることが重要だ」と言っています。
確かに勝ちやすく、輝きやすくさせる特徴ってあるもの。でも、時間をかけて自分の良さを磨いていけば、不器用さだって輝くはず。
「ほんのわずかでもできている部分」を時間をかけて鍛え上げ、リーチ マイケル選手は夢を実現させています。
できない部分を見続けて落ち込む時間に捉われすぎず、できる部分を磨く時間も大切にしてみましょう。