自分なんて、何もできない。
何も価値なんてない。
私なんていなくても、同じ。
意地悪な言葉が頭をまわる時って、あるもの。
聞いていると、不安になるし、心が痛くなってくる。
心理学者にアルフレッド アドラーは「どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを、毎日考えるようにしなさい。そうすれば憂鬱な気持など、吹き飛んでしまいます。反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいますよ」と言っており、自分だけの世界に囚われず、他者のことを考える事が、安定した精神状態をもたらすと考えました。
歩道や点字ブロックの上を、スマホを見ながら歩く事を、視覚認知に難しさを抱える人の安全と歩きやすさのためにやめてみる。些細なことと思うかもしれないけれど、誰かに安全と安心をもたらす事ができる、とっても意義にあること。
誰かの幸せを思うことって、些細な優しさや気遣いの積み重ねなはず。
あなたの優しさは、世界をもっと素敵な場所にして、あなたにとっても住みやすい場所を作り上げるの。