監督というのは、カメラの向きや出演者の動きを決定していた人です、細かい作り込んでいる人です。日本人は、この細かい作り込みは非常に得意です。方向性さえ決まれば、どうでしょう dvd
それを根気よく、効率よく形にすることがとても得意です。
政治家は、国の方向性を決めるプロデューサーだと思うんです。それさえ決まれば、日本の官僚も企業も、そして国民全体も、それを根気よく形にする力を持ち合わせていると思うんです。でも、ここのところ政治家は、やたらと細かいところにばかり目を向けて、「改革」という名の下に、これまで作り上げたシステムを壊すことしか考えていないように思えます。でも、新たなものを生み出す発想力と、それを広く展開させる戦略や交渉術は、特に大局が読みづらいこの時代は不得意です。だから日本は、世界的に有名なクリエイターは輩出できても、世界的なプロデューサーは生まれないのです。
ちなみに、テレビの世界でも 、現場を仕切るディレクターの演出に細かく口を出すプロデューサーは、現場を混乱させるだけ、というのが定説です。総選挙が近づいてきました。皆の衆、今のうちに各部門で、自分はなにが気に入っているのか?考えておいてください。果たして立候補者の中に、豊かな発想力に恵まれたプロデューサーはいるのでしょうか?以上の3部門の発表並びに授賞式を、祭り会場でとりおこないます。
