皆さまいかがお過ごしでしょうか
昨日は、夜勤後今年初の落語を聴きに行きました。
落語の会場は、40人限定 “落語協会” 事務所2Fの “黒門亭” です。
毎月土日各2回(12時&15時)に落語協会のメンバーが出ている落語会。
1.2.3日間は正月興行で、3日目の今日はオイラの大好きな “柳家花緑” 師匠がトリとの事で行ってきました。
花緑師匠は2部なんですが、以前行った際には1部の時点で差止めで聴けず、皆朝早くから並んだと言っていたので今日は夜勤終りで行ったら、1人しかいなく1部開始後再度並んで運良く聴くことが出来ました。
前座:柳家さん坊さん,二つ目:柳家喬の字さん,真打:古今亭志ん馬師匠 と出演し、トリの “花緑” 師匠登場する。
出てきた瞬間フッくんと同じように、胸がドキドキ
してしまいました。![]()
演目は 『中村仲蔵』 。
芝居役者が歌舞伎役者の市川団十郎師に認められ、団十郎の弟子となり、忠臣 蔵の五段目の勘平(かんぺい)の役をもらう。
が、5段目は(昔照明の無い時代は、日の光を照明の代わり)丁度お昼になり、観客が弁当を食べ殆ど見ていない幕。
仲蔵はがっかりするも、女将さんからあなたなりの勘平を演じては言われ、演じるも観客が唖然とし失敗したと勘違いする。
でも実は観客が役の凄さに唖然としていただけで、大成功すると言う噺。
で、何故か聴いている時ドキドキ
しながらも、イケメンではないな
と考えてしまいました。![]()
(花緑さんすいません
)
終演後外に行くと、“花緑” 師匠がいらっしゃいました。
正月ということで、小学生の男の子がお父さんと来ていて、花緑さんがその子と握手
していて、近くにいたオイラはいいなぁ~と思っていたら花緑さんが気づいてくれ、オイラにも握手
して下さいました。![]()
でもせっかくのチャンスだったのに、ド緊張で話しかけられませんでした。![]()
花緑さんこの後浅草演芸ホールで出番なのに、他の花緑ファンのみなさんにもサービス(2ショット)満点。
こういう所が、フッくんと似てるかなぁ~って思います。![]()
その後初詣に行き、おみくじ引き
甘酒のんで帰りました。
花緑師匠ありがとうございました。![]()
今年は、沢山会いにいきます~。