第10代科学の鉄人の
Science Performance KAMIYAMAです。
バヌアツでの大規模なサイクロンの被害、これからもどんどん被害が大きく判明していくと思います。今の段階でもかなりの被害です。
さて、不謹慎かもしれませんが、これを機にサイクロンとはどんなものかを調べてみました。
熱帯低気圧のうちで、風速が17.2m/s以上(風力8)になったものを 「台風」というそうです。
地表付近での風は台風の中心へ反時計回りに吹き込んでいるため、台風の進行 の右側では、左側より風速も強くなります。
さて、それでは、「タイフーン」「ハリケーン」「サイクロン」の違いはなんなのでしょうか??
実際の違いはないみたいです。
「台風」は“日本”における言葉で、「タイフーン」とも言われます。
太平洋北側(赤道よりも北)で起こった熱帯低気圧の強いものを「タイフーン」
メキシコ海、カリブ海付近で起こったものを「ハリケーン」と呼び、
赤道よりも南で太平洋上で起こったものを「サイクロン」というようです。
ということは、「サイクロン」は、渦巻きの向きも反対に回るのでは…。
ちょっと疑問が生まれました。
調べて、後日情報をアップします。
科学実験パフォーマーの神山でした。