前回の記事でメタ化の全体像を示しましたので、
今回からトップダウン思考によるアプローチについて、
大手外資系戦略コンサルの面接評価シートに基づき、
お話します。
今回は、20の評価項目のうちの最初の項目、
ビジネスマナー
について、メタ化をしていきたいと思います。

△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲
【目次】
① ビジネスマナーの評価観点
② ビジネスマナーの評価内容
③ 対応方針
④ まとめにかえて
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① ビジネスマナーの評価観点
自分が上司で応募者を部下とした場合、
その応募者をクライアント先に連れて行っても恥ずかしくないレベルにあるかが
評価観点です。
大手外資系戦略コンサル会社のコンサルタントは
クライアント先に常駐することもしばしばあり、
一人でクライアントのオフィスに行き、
毎日クライアントとコンタクトを取るケースがあります。
その場面を想像しながら、
クライアントのところに連れて行っても恥ずかしくないかという観点で、
実際のビジネスシーンを想像しながら評価していきます。
② ビジネスマナーの評価内容
実際に評価する内容としては、
A. 服装
B. 礼儀
C. 遵守性
の3つです。
A. 服装
ビジネスマンとして、相応しい身だしなみをしているか、
清潔感があるかが評価内容です。
ワイシャツがズボンから出ていたり、ワイシャツがシワシワであったり、首回りが黄色くなっていたりすると、
清潔感があるとは言えないですよね。
B. 礼儀
面接の始まり、終わりなど、然るべきタイミングで然るべき挨拶ができているか、
面接官に不快に感じさせるような言動をしていないかが評価内容です。
挨拶は誰でもできるので、
どちらかと言うと、後者をよく見ますね。
XXXっすねとか若者言葉を多用したり、
確かに~を連発したり、
あ~、え~っと、あの~、と話し始めに余計な一言が多かったり、
~じゃないですか?と当然のように知っていますよねと面接官に振ってきたり、
或いは、髪の毛やヒゲを頻繁に触ったり、
貧乏ゆすりをしたり、
目線をキョロキョロ動かしたりしていると、
面接官に不快に感じさせてしまいます。
C. 遵守性
面接の開始時間前までに到着し、時間を厳守しているかが評価内容です。
③ 対応方針
評価観点が、
部下として、クライアント先に連れて行っても恥ずかしくないレベルにあるか
なので、
そのレベルにあるということをアピールすることが対応方針です。
A. 服装
これで落とす人はほとんどいません。
普通にビジネスマンとして、クライアント先に行くのと同じような恰好で面接に来れば、
たいていは評価点をもらえます。
どちらかというと、これは絶対におとしてはいけない評価項目ですね。
B. 礼儀
これは面接官によっては、厳しい人は厳しいので、
対応方針としては、厳しい面接官でも高い評価を下すような仕掛けをしておくことです。
丁寧すぎるくらい敬語は使うように意識した方がいいですし、
最後に去る時に、本日はお忙しい中、わざわざ私を面接してくださり、
まことにありがとうございました、感謝申し上げます
などと言ったりして、
礼儀正しいなと思わせるような仕掛けを自分なりに仕込んでおきましょう。
これで、不快に思う面接官はいないですよね。
緊張するあまり、声が震えてしまったり、
目がキョロキョロしてしまったりすると、
クライアント先に連れて行っても、このようになるのは勘弁だから、
クライアント先には連れていけないという判断が下されてしまいます。
これは模擬面接や競合他社の面接で量をこなす中で、意識して、
チェックリストに加えて、毎回できたかどうかをチェックするようにしましょう。
C. 遵守性
これはほとんどの人ができているので、
15分前くらいには志望企業の受付に到着し、
5分前に面接室に入るという段取りさえしておけばいいです。
但し、気を付けないといけないのは、
電車が遅れている等の理由は、早めに出発すれば解決できる問題の為、
事前連絡をしていても、遅れたら、評価点数は1になってしまいます。
従って、到着が時間ギリギリになるくらいであったら、
事前に電話して、現職で部下がクライアントからクレームをもらっていまして、
今から緊急対応として、クライアント先に行かなくてはならなくなってしまい、
大変申し訳ございませんが、
日程を変更させて頂くことは可能でしょうか?と
リスケをした方がまだましです。
時間ギリギリ、或いは、ちょっと遅れての面接参加だと、
自分としても、不利な状況から始まり、
落ち着いた状態で面接を受けることも難しいでしょうから、
それだったら、日を改めて、万全な状態で臨んだ方がまだいいです。
レアなケースですが、
2~3分遅刻してきて、謝らず、何もなかったかのように
面接に参加してくる応募者が時々いますが、
残念なことに、これだけで落とす面接官もいます。
私もこのような応募者は必ず落とします。
どんなに他の評価項目で高得点を取り、総合点数が70点を上回っていたとしても、
落とします。
なぜなら、このような人をクライアント先に送り出し、
クライアント対応をさせると、クレームにつながり、自分が謝らないといけないという状況を
発生させてしまうからです。
但し、これもまたまたレアケースなのですが、
2~3分遅れてきて、猛省し、大変申し訳ございませんでしたと丁寧に謝って、
面接に参加し、合格を勝ち取った人もいるにはいます。
ビジネスマナーの評価点は1なのですが、
他の評価項目が高得点で結果、総合得点が70点を超えているがゆえに、
採用というケースもあります。
早めに到着して、遅れないことがあたりまえではありますが、
もしも時間ギリギリになってしまう、遅れることが分かった場合は、
上記2つの対応方針があるので、
つまり、適当な理由をつけてリスケするか、
猛省し、深くお詫びを申し上げて、他の評価項目で挽回するか、
どちらを選ぶかは、各自の判断にお任せしますが、
私なら、前者を選択します。
④ まとめにかえて
ということで、まとめに入りますが、
この評価項目は5点と、全体の5%しかなく、
重要視されない評価項目であるものの、
場合によっては、この評価項目の評価が悪いという理由で、
他の評価項目が全部満点でも不合格になるケースもあるということを知っておいてください。
絶対に落としてはいけない評価項目で、かつ、
全員が満点の5を獲得することができる項目なので、
面接官に部下として、クライアント先に連れて行っても恥ずかしくないレベルを
私には兼ね備えていることをアピールしていきましょう!
面接官が不快に感じる部分は人によって、異なるし、
応募者自身でも気が付かない場合が多いです。
私の転職支援塾では、
面接評価シートをベースとした模擬面接を中心に、
転職支援をしており、
面接官として不快に感じると思う部分があれば、実際に模擬面接をしていく中で、
お伝えしていきます。
まずは私とのチャットから始めてみませんか?
今回からトップダウン思考によるアプローチについて、
大手外資系戦略コンサルの面接評価シートに基づき、
お話します。
今回は、20の評価項目のうちの最初の項目、
ビジネスマナー
について、メタ化をしていきたいと思います。

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【目次】
① ビジネスマナーの評価観点
② ビジネスマナーの評価内容
③ 対応方針
④ まとめにかえて
△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲

① ビジネスマナーの評価観点
自分が上司で応募者を部下とした場合、
その応募者をクライアント先に連れて行っても恥ずかしくないレベルにあるかが
評価観点です。
大手外資系戦略コンサル会社のコンサルタントは
クライアント先に常駐することもしばしばあり、
一人でクライアントのオフィスに行き、
毎日クライアントとコンタクトを取るケースがあります。
その場面を想像しながら、
クライアントのところに連れて行っても恥ずかしくないかという観点で、
実際のビジネスシーンを想像しながら評価していきます。
② ビジネスマナーの評価内容
実際に評価する内容としては、
A. 服装
B. 礼儀
C. 遵守性
の3つです。
A. 服装
ビジネスマンとして、相応しい身だしなみをしているか、
清潔感があるかが評価内容です。
ワイシャツがズボンから出ていたり、ワイシャツがシワシワであったり、首回りが黄色くなっていたりすると、
清潔感があるとは言えないですよね。
B. 礼儀
面接の始まり、終わりなど、然るべきタイミングで然るべき挨拶ができているか、
面接官に不快に感じさせるような言動をしていないかが評価内容です。
挨拶は誰でもできるので、
どちらかと言うと、後者をよく見ますね。
XXXっすねとか若者言葉を多用したり、
確かに~を連発したり、
あ~、え~っと、あの~、と話し始めに余計な一言が多かったり、
~じゃないですか?と当然のように知っていますよねと面接官に振ってきたり、
或いは、髪の毛やヒゲを頻繁に触ったり、
貧乏ゆすりをしたり、
目線をキョロキョロ動かしたりしていると、
面接官に不快に感じさせてしまいます。
C. 遵守性
面接の開始時間前までに到着し、時間を厳守しているかが評価内容です。
③ 対応方針
評価観点が、
部下として、クライアント先に連れて行っても恥ずかしくないレベルにあるか
なので、
そのレベルにあるということをアピールすることが対応方針です。
A. 服装
これで落とす人はほとんどいません。
普通にビジネスマンとして、クライアント先に行くのと同じような恰好で面接に来れば、
たいていは評価点をもらえます。
どちらかというと、これは絶対におとしてはいけない評価項目ですね。
B. 礼儀
これは面接官によっては、厳しい人は厳しいので、
対応方針としては、厳しい面接官でも高い評価を下すような仕掛けをしておくことです。
丁寧すぎるくらい敬語は使うように意識した方がいいですし、
最後に去る時に、本日はお忙しい中、わざわざ私を面接してくださり、
まことにありがとうございました、感謝申し上げます
などと言ったりして、
礼儀正しいなと思わせるような仕掛けを自分なりに仕込んでおきましょう。
これで、不快に思う面接官はいないですよね。
緊張するあまり、声が震えてしまったり、
目がキョロキョロしてしまったりすると、
クライアント先に連れて行っても、このようになるのは勘弁だから、
クライアント先には連れていけないという判断が下されてしまいます。
これは模擬面接や競合他社の面接で量をこなす中で、意識して、
チェックリストに加えて、毎回できたかどうかをチェックするようにしましょう。
C. 遵守性
これはほとんどの人ができているので、
15分前くらいには志望企業の受付に到着し、
5分前に面接室に入るという段取りさえしておけばいいです。
但し、気を付けないといけないのは、
電車が遅れている等の理由は、早めに出発すれば解決できる問題の為、
事前連絡をしていても、遅れたら、評価点数は1になってしまいます。
従って、到着が時間ギリギリになるくらいであったら、
事前に電話して、現職で部下がクライアントからクレームをもらっていまして、
今から緊急対応として、クライアント先に行かなくてはならなくなってしまい、
大変申し訳ございませんが、
日程を変更させて頂くことは可能でしょうか?と
リスケをした方がまだましです。
時間ギリギリ、或いは、ちょっと遅れての面接参加だと、
自分としても、不利な状況から始まり、
落ち着いた状態で面接を受けることも難しいでしょうから、
それだったら、日を改めて、万全な状態で臨んだ方がまだいいです。
レアなケースですが、
2~3分遅刻してきて、謝らず、何もなかったかのように
面接に参加してくる応募者が時々いますが、
残念なことに、これだけで落とす面接官もいます。
私もこのような応募者は必ず落とします。
どんなに他の評価項目で高得点を取り、総合点数が70点を上回っていたとしても、
落とします。
なぜなら、このような人をクライアント先に送り出し、
クライアント対応をさせると、クレームにつながり、自分が謝らないといけないという状況を
発生させてしまうからです。
但し、これもまたまたレアケースなのですが、
2~3分遅れてきて、猛省し、大変申し訳ございませんでしたと丁寧に謝って、
面接に参加し、合格を勝ち取った人もいるにはいます。
ビジネスマナーの評価点は1なのですが、
他の評価項目が高得点で結果、総合得点が70点を超えているがゆえに、
採用というケースもあります。
早めに到着して、遅れないことがあたりまえではありますが、
もしも時間ギリギリになってしまう、遅れることが分かった場合は、
上記2つの対応方針があるので、
つまり、適当な理由をつけてリスケするか、
猛省し、深くお詫びを申し上げて、他の評価項目で挽回するか、
どちらを選ぶかは、各自の判断にお任せしますが、
私なら、前者を選択します。
④ まとめにかえて
ということで、まとめに入りますが、
この評価項目は5点と、全体の5%しかなく、
重要視されない評価項目であるものの、
場合によっては、この評価項目の評価が悪いという理由で、
他の評価項目が全部満点でも不合格になるケースもあるということを知っておいてください。
絶対に落としてはいけない評価項目で、かつ、
全員が満点の5を獲得することができる項目なので、
面接官に部下として、クライアント先に連れて行っても恥ずかしくないレベルを
私には兼ね備えていることをアピールしていきましょう!
面接官が不快に感じる部分は人によって、異なるし、
応募者自身でも気が付かない場合が多いです。
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面接評価シートをベースとした模擬面接を中心に、
転職支援をしており、
面接官として不快に感じると思う部分があれば、実際に模擬面接をしていく中で、
お伝えしていきます。
まずは私とのチャットから始めてみませんか?