敵を知り、己を知れば百戦危うからず!

  

 

前回、一般企業の面接評価シートについて記事を書きましたが、

外資系企業の面接評価シートについても記事を書いてほしいと

 

私の塾生から要望がありましたので、ここで記事を掲載します。

 

 

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【目次】

① 外資系企業の採用基準とは?

② 大手外資系戦略コンサルの面接評価シート(例)

③ 戦い方の検討方針(案)

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① 外資系企業の採用基準とは?

 

 

外資系企業と聞くと、何を思い浮かべますか?

 

・高給取りである

・高い英語力が求められる

・成果を出せないとすぐにクビになる

 

などといったところでしょうか。

 

 

高給取りであることは間違いないと思いますが、

高い英語力が求められたり、成果が出ないとすぐにクビになるというのは、

 

実際に外資系企業の現場で働いている方からすれば、

少しずれているという印象を持つ方が大半です。

 

 

外資系企業とはいうものの、

日本に所在している外国の資本が入っている企業であり、

営業先はあくまでも日本の企業であることが大半です。

 

 

従って、英語ができないと仕事がないかと言われると、

そんなことなく、外資系企業の中でも英語ができず、

英語を使わない仕事をしている人もいます。

 

よって、外資系企業だから英語ができないとそもそも受からないと思う必要はありません。

 

むしろ、採用側からすると、英語力でスクリニーングしてしまうと、対象者が少なくなってしまうので、

英語ができたらベターではあるものの、必須条件としていないところが多いということを認識しましょう。

 

 

日本人は英語が苦手なので、そもそもTOEIC730点以上の人でないと応募できない

などとしてしまうと、応募者が急激に減ってしまうという実情があります。

 

 

また、成果が出せないとクビになるのではないかという点に関しましては、

 

確かに管理職以上で中途入社して、1年以内で売上を全く上げられないという場合に、

「君はウチには向いていないよ、このまま売上貢献できず、このポストに居続けるのは居づらくないか?」

 

といった話し方で退職を薦められるということはよくありますが、

 

新卒入社ですぐに成果が出ないからクビだと言われることはほぼ無いですし、

※外資系企業でも今、パワハラの問題が浮上しており、簡単にクビだとは言えない雰囲気になりつつあります

※また、360度評価という社内評価制度をもっている外資系企業が多く、部下からの評価が低いと、昇格・昇給できないという実情がある為に、強く部下に叱ったり、怒ったりできないという雰囲気が出始めています

 

 

中途入社でも管理職以上でなければ、

人材教育に注力しているところが大半で、人材を育てる方針があるので、

今使えないからクビだ、成果が出ていないからクビだと言われることはほぼないです。

 

 

稀にクビだという人もいることはいますが、

先ほど述べた実情がある為に、パワハラだと訴えられたり、社内での評価が低いがゆえに、

そういう人は会社から去っていきます。

 

 

ということで、外資系企業とはいうものの、

日本の文化や習慣が染みついているところがほとんどですので、

 

基本的には、経済産業省が提唱している「社会人基礎力」を参考に、

外資系企業の採用基準は何かを考えてみていいのではないでしょうか。

 

英語力で切ったり、外資系企業独特のルールでスクリーニングすると、

対象者が急激に減ってしまうので、

 

多くの外資系企業は日本の経済産業省が国として

打ち出している「社会人基礎力」を採用基準として合わせざるを得ないという状況にあるのではないでしょうか。

 

 

② 大手外資系戦略コンサルの面接評価シート(例)

 

 

とはいうものの、外資系企業ですので、

海外とのやり取りも当然ありますし、社内には外国人も在籍しています。

 

 

従って、経済産業省が打ち出している「社会人基礎力」だけでは

カバーできない評価項目の範囲も出てくるでしょう。

 

 

こちらに関しましては、結局はOBOG訪問の時や、

人事部主催のイベントに参加した時などに、

 

 

「貴社の採用基準の中で、一般企業が設けていない評価項目があったら教えて頂けませんか?」

と聞いて、確認するしかないです。

 

 

実際に難関の外資系企業に入ってくる人は、

ここまで事前準備をしてきています。

 

まずは「敵を知る」というステップで、

とにかく食いついてきます。

 

でも、このような行動は、外資系企業に入った後も、

同じようにやるべきで、これをやらない人は、昇格・昇給はできないです。

 

社内で人事評価面談の際に、どのような評価項目があって、

今、自分はどの評価項目で昇格・昇給要件を満たしていて、

 

どのような評価項目で不足しているのか、すり合わせをしない人は、

昇格・昇給ができない、或いは遅いです。

  

 

ですので、是非、自分からどのような採用基準で面接をしているのか、

直接志望する外資系企業のOBOGや人事部の方に聞いて、確認しましょう。

 

ちなみに、私は大手外資系戦略コンサルで、

採用活動をしているので、

 

大手外資系戦略コンサルの面接評価シートであれば、

皆さんに共有することができます。

※守秘義務があるので、実際に使っている面接評価シートをそのまま公開するわけにはいきませんが、文言や表現方法を若干変えた上で、皆さんに共有しています(内容はほぼ同じだと思って頂いて結構です)

 

 

 

  

評価項目として、

 

「ビジネスマナー」

「コンサルティングスキル」

「ビジネスマインド」

「専門スキル」

 

4項目があり、

 

評価配分比率は5303530ということで、

 

ビジネスマインドが最も重視されている項目になっています。

 

配分は20項目全てに均等で5点満点となっています。

 

大手外資系戦略コンサルに入りたいと志の高い人は、

ビジネスマナーは当然できていて当たり前だろうということで、配分が5点と少なく、

 

コンサルティングスキルや専門スキルは入社後、

研修やE-learningOJT等で教育をして、伸ばしていくことが可能なので、

30点ずつとしていますが、

 

ビジネスマインドだけは、教育しても伸ばせない部分がある為、

予めビジネスマインドは備わっていないと厳しいという見解をもっています。

 

 

中でも、ビジネスマインドのグローバルリーダーシップは、

教えても身につかない部分であると判断している管理職が多く、

 

よって、入社する段階で備わっていないと、

入社後すぐに辞めてしまうという結果にすぐになるので、

最も重要視しています。

 

 

③戦い方の検討方針(案)

 

 

とはいえ、大手外資系戦略コンサルの面接評価シートを見てみても、

経済産業省が提唱する「社会人基礎力」は評価項目として含まれていますよね。

 

「1.前に踏み出す力」は、ビジネスマインドのグローバルリーダーシップの中の率先力ですし、

「2.考え抜く力」は、コンサルティングスキルの中のイシューシンキング力ですし、

「3.チームで働く力」は、ビジネスマインドのグローバルリーダーシップの中の伝達力になるでしょう。

 

従って、外資系企業の面接評価シートも、

「社会人基礎力」の項目は含まれていると考えて、

 

「社会人基礎力」の12の能力要素をもとに、

どの項目で勝負するのか、どの項目で最低限の評価を得るのか、

戦い方を検討していくことも一案です。

 

 

また、大手外資系戦略コンサルといえども、

英語力を見る評価項目「グローバル対応スキル」は、20点という配分であり、

全体の2割しか占めていません。

 

 

英語ができなくても、他でカバーすれば合格することができるというマインドセットをしましょう。

おそらく、どこの外資系企業も英語力に大きな評価点の配分は置いていないと推測します。

※英語の通訳・翻訳会社であれば別ですが。。。

 

 

その上で、OBOG訪問時や人事部主催のイベント参加時などに、

 

「貴社の採用基準の中で、一般企業が設けていない評価項目があったら教えて頂けませんか?」

 

と聞いて、確認するようにしましょう。

 

ここまでして、「敵を知る」というステップが完了です。

 

 

私の塾では、この「敵を知る」というステップを重要視しており、

私も塾生と一緒に相手が何を求めているのかを分析し、

それに対する戦い方を一緒に作った上で、

 

模擬面接を行い、徹底的に実践を積み重ねるという訓練をしています。

 

あなたも私と一緒に「敵を知る」というステップを踏みませんか?

 

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 https://www.psrpmpartaker.com/

 

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