前回のフライングディスクゴルフ大会の記事の続きです!
この大会の参加対象は『障害のある方、サポート・支援介助者』です。
さて、参加者の皆さんは、どのような作戦でディスクを投げ、全9コースを回るのでしょうか。
杖を付きながら歩いている白髪の男性にお話をお伺いしました。
この方は、フライングディスク歴15年で全スポにも参加し優勝経験もあるベテランさん。
身体が動く範囲が限られているので、後ろ向きになってアンダースローで投げるフォームが自分にとって一番よく飛ぶとのこと。
スローイングラインから、そのフォームで着実にディスクを投げてゴールに近づけていました。
続いて、ダウン症の男性にお話を伺いました。
この方は、養護学校に在籍中にフライングディスク競技を経験していたとのこと。
久々に持つディスクに力が入ります。大きくカーブしたコースでは、順調に遠くに投げたディスクがコース横の斜面に当たりコロコロ転がりフェアーウェィヘ。1投目で一気にゴールへ近づき、大喜びの様子です。
車いすユーザーの参加者も数名いらっしゃり、高低差のあるコースでの介助は大変そうでしたが、参加者も介助者も「座り姿勢」で、いかにゴールへ近づけるかを考え、投げ方も工夫していました。
参加者を2チームに分けて、それぞれ審判役の方が付いて回ります。審判の方は1投ごとにスコアシート『正』の字に一画ずつ記入しカウント。
それを最後に集計して、閉会式で結果発表。
全コースを全員が回るのに、約2時間。秋空が広がる晴天で、少し風も吹いてはいましたが、皆さんしっかり汗をかき、「いい運動になった」と晴れやかな笑顔なのが印象的でした。
フライングディスク競技は、スローイングラインからまっすぐ投げてゴールへ入れるのがルールですが、
今回のバリアフリーディスクゴルフは、また違った視点からフライングディスクを楽しめるスポーツです。
参加しやすいスポーツだと思いますので、是非とも経験して頂きたいです!





